オンワード・ビーチ・リゾート


Published on 08.07.16

【ホテル】オンワード・ビーチ・リゾート・グアム

タムニング地区のリゾートホテル

「オンワード・ビーチ・リゾート Onward Beach Resort」は、グアムの中心街から南に位置する、静かなタムニング地区にあります。

 

ホテルはウィング棟(オンワードウィング)とタワー棟(オンワードタワー)にわかれています。

タワーは02年にオープン、バスタブがオーシャンフロントにあるのが特長。海を眺めながらバスタイムは、ちょっとゼイタクな気分ですよね。

オンワード・ビーチ・ホテル

子連れに人気の理由は、部屋が広くベッドが大きいこと。わが家は6才まで添い寝で十分寝ることができました。

備え付けの冷蔵庫にはミネラルウォーターがサービスされているので、深夜便でホテルについてからすぐに買い物に行けない子連れにはとても便利でした。

コインランドリーは、ウィング地下1階の売店横に併設されていて24時間いつでも無料で利用できます(09年4月の改定により洗濯乾燥それぞれ2ドルが必要に)。

オンワードは、客室はすべて44平米以上とゆったりサイズ。92年にオープンしたウィング棟は、オーシャンフロント・シティービュー、オーシャンフロントスイート、ロイヤルスイートの3タイプ。

もっとも多いのが「オーシャンフロント・シティービュー」で合計261室、そのほとんどがコネクティング可能なタイプです(165ドル/泊〜)。

タワー棟は、海の見えるバスタブをはじめとし、洗浄機付トイレ、液晶テレビを完備。また、タワーの宿泊客のみ利用できるラウンジが24時間利用できます(228ドル/泊〜)。

ファミリー向けサービスとして子供用補助便座や洗面用ステップ台を用意していたり、子供用のライフジャケットも無料で借りることができます。

ウォーターパークも無料で遊び放題♪

宿泊者が無料で利用できる「ウォーター・パーク」には、水深20センチの幼児向きのプールがあります。カエルの形の滑り台に子供も大喜びです。

人工の波が立つウェーブ・プールには、人工の防波堤があり、小さな子供は防波堤から流れる波で遊ぶことができます(下の写真)。

オンワード・ビーチ・ホテル

ウォーターパークの営業時間は9時30分〜17時30分。宿泊者以外の利用料金は、大人/48ドル、5〜11才/24ドル、4才以下は無料です(4時間まで)。

このウェーブ・プールがあるのは、グアムではオンワードだけ。ジャグジーもありますので、冷えやすい子供は最後にジャグジーで温めてあげるといいですよ。

日本にはまだない、12メートルの高さからほぼ垂直に滑り降りるスライダー「マンタ」もあるので大きなお子さんなら挑戦してみてもいいかも?

食事クーポンは利用価値大

さて、オンワード・ビーチ・リゾートをおススメする理由のひとつは、無料の朝食(09年4月の改定により有料に)です。

チェックインのときにクーポン券を渡されますので枚数を確認しましょう。

昼食に切り替えることもできるので、朝寝坊した日や早朝から出かけたときはランチで使えるのでとても便利。

ビュッフェスタイルとなり、洋食もチャモロ料理も日本食もあります。

食材に関してですが、日本食は韓国製品がほとんど。一見日本のメーカーに似ていますが、よく見ると微妙に違います。

それもまたみやげ話になるのですが、気をつけたいのは、韓国の食品は総じて「辛い」ということ。

味付け海苔やタクアンなどはとうがらし系の味付けなので、子供が食べる前に味見をしたほうがよさそうです。

タワーとウイング、どちらを選ぶ?

オンワード・ビーチ・リゾートは、先に書いたように2つの建物があり値段も違います。

ウィングかタワーか、はたまたオーシャンフロントか、どれを選ぼう?

ズバリ答えると、子連れに最適な部屋は「どっちでもいい」。とくに遊び盛りのヤンチャな子供がいる家族なら、ホテルの眺めだとか広さは重要ではありません。

ホテルでくつろぐ時間は、夜と昼寝以外極力ないほうがいいくらい。

理由はふたつあります。

第一の理由は、部屋に備え付けの照明。

オンワードに限らずグアムのホテルの照明は、入り口ドア付近のうえに備え付けの照明がある以外、間接照明のランプが2、3ヵ所置いてあるケースがほとんど。

それらのランプは、土台がプラスチック製で不安定だったります。

そこで、私がホテルに着いてまず最初にすることは「ランプの確認」。グラグラするようなら部屋の隅っこに置き、とにかく子供に触らせません。

電球は白熱灯がほとんどですから、触ると火傷をします。触りやすいベッドサイドのランプは極力つけないほうが無難です。少々暗いけど…

2つめの理由には、ホテルの構造があります。

床はコンクリに絨毯を張っただけ。一見フカフカに見えてもじつはとても硬いんです。

わが子も1才のとき、ベッドではしゃいで落ちておでこに大きなタンコブをつくったことも。

子供は大きなベッドで飛んだり跳ねたりするのが大好きですが、それはアブナイからダメ。

オンワードでは、ベッドガードがクローゼットに入っているのでなからず取り付けましょう。子供がふたり以上で足りない場合は、フロントにお願いすれば持ってきてくれますよ。

もうひとつ補足ですが、おばあちゃんやおじいちゃんと一緒の旅行ではエキストラベッドを用意してくれます。

オンワードの場合、ソファーベッドが備え付けてありますが、別の簡易ベッドを運んできてくれることもあります。

この折りたたみベッドは、日本にあるような安全性の高いベッドではありません。

ベッドの下はスプリングとネジが露出した構造で少々危険なため、子供はゼッタイにベッドの下へ入らないように気をつけてくださいね。

ホテルでゆっくりくつろぐつもりが、「さわっちゃだめ!」「跳ねちゃだめ!」「入っちゃダメ!」のオンパレードだったします。

それならいっそのこと、朝食レストラン「ル・プルミエ」の入り口にある「キッズスペース」で遊ばせたほうが安全かもしれません。

ホテルは上手に活用して、事故のない旅行にしましょうね。

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