Published on 08.09.13
【ホテル】マウナ・ラニ・ベイホテル（ハワイ島）＜ウミガメと遭遇編＞
【概要編】きめ細やかなサービスなどホテル選びのコツ
【プール編】プールサイドでのんびりくつろぐ至福のひととき
【ウミガメ編】ホテルのプライベートビーチでウミガメと遭遇
波が穏やかなビーチ
「マウナ・ラニ・ベイホテル＆バンガローズ mauna lani bay hotel and bungalows」は、目のまえが白砂のビーチとなっており、プールから歩いてすぐビーチに出ることができます。
娘は「プールのほうが楽しい」といって海には一度しか入りませんでしたが、波は穏やかで小さな子供でも安心して遊ぶことができると思います。
ビーチデスクでは、シュノーケルが4時間までなら無料で借りられるので（フィンは有料）、少し大きな子供ならシュノーケルでお魚を見るのも楽しいと思います。
まずはメインビーチへ
海は午前中のほうが透明度が高いので、シュノーケルをするなら午前中、それも早い時間帯がオススメ。
小さな子供なら、少し外れに溶岩の岩場もあるので、カニなどを探して遊ぶのも楽しいと思いますよ。
デスクではハンモックも貸してもらえるので、家族でのんびりと波の音を聞きながらうたた寝するのいいかもしれません。
この海岸がすごいのは、運がよければ砂浜に上がって甲羅干しをしているウミガメがみられること！
最初に発見したのは私。ぐずる下の娘をベビーカーに乗せて散歩していると、砂浜に大きな物体を発見！
近くで見てみると、なんとウミガメでした。プールで遊ぶ上の娘を急いで呼びに行きました。はじめてみる大きな亀に娘はビックリ！
しかし、まったく動かないので、怖がることもなく興味津々に観察していました。
隣でウミガメも泳いでいた
娘がプールで遊んでいる間、私はビーチデスクでシュノーケルを借りて海へゴー。魚はいないかと探していると、気がつけば横にウミガメが！
あまりの近さに驚き、思わず近くでシュノーケルをしていた白人女性に「turtle！turtle！」と叫んでしまいました。
ハワイ島でウミガメに出会える場所といえば、「プナルウの黒砂海岸」が有名ですが、まさか私たちが泊っているホテルの海岸にウミガメがやって来るとは…
…野生のウミガメをはじめて見ることができ、驚きと感動でした。
もうひとつのビーチ
このホテルには、離れた場所にもうひとつプライベートビーチがあります。
広いビーチではありませんが、ライフセーバー、ビーチデスク、軽食を提供するお店もあるので、こちらのビーチでも安心して楽しめます。
ビーチまで歩くには少々距離があるので、ベルマンに頼んで送迎してもらい行ってみることに。
クルマで3分ぐらいでしたが、ビーチにはけっこう人がいて、ビーチチェアもかなりうまっていました。
ビーチにはビーチパラソルなどはあまりなく、日影も少ないので、小さな子供は熱射病に気をつけて下さい。
私たちは赤ちゃんもいるので日陰を求め、砂浜より一段上がったライフセーバーの近くに場所取りしました。ここなら、木陰があります。
こちらも波は穏やかで、小さな子供でも安心です。
娘が砂遊びをしていると、周りがザワザワしはじめ、ライフセーバーが赤いポールを持って走ってきました。
野次馬根性で娘を連れて近づくと、海からカメが泳いできて上陸場所を探していました（赤いポールはウミガメ保護のためのもの）。
あまりの人の多さからか上陸できず、けっきょくカメはどこかへ行ってしまいましたが……
波は穏やかでウミガメの遭遇率も高いので、海遊びもオススメ。
ただし、ウミガメは保護生物に指定されており、触ったり追いかけたり、動きを遮ったりすることも禁じられているので注意してくださいね。
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マウナ・ラニ・ベイホテル＆バンガローズ
住所：68-1400 Mauna Lani Drive Kohala Coast, HI 96743
電話：808-885-6622
旅行時期：2008年2月
子供の年齢：3才＆6ヵ月
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