【WDW大作戦01】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい!<計画編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.10.08

【WDW大作戦01】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい!<計画編>

ウォルト・ディズニー・ワールド Walt Disney World

【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…

フロリダのWDWに行くのだ!

07年11月、3才と1才7ヵ月の娘、そして私と私の父の4人でアメリカ・フロリダにある「ウォルト・ディズニー・ワールド」(以下WDW)へいってきました。

家族みんなが大好きなミッキーの本場、フロリダの夢の世界に3世代で行きたいというのが、この旅行を決めた理由。

このメンバーでムリなくムダなく楽しむために、まずは事前の準備が大切!ということで、さっそく下調べをスタートしました。

 

WDWには、4つのテーマパークと2つのウォーターパークとショッピングセンター、さらに近郊にはユニバーサルスタジオやシーワールドなどたくさんの観光スポットがあります。

これらの施設を楽しむには、一緒に行く人の年齢や予算によっても日程は変わってきますよね。

わが家の場合、子供も小さいし父も若くはないので、あれもこれもとは欲張るのはムリ。

そこで、4つのテーマパークを1日ずつかけてまわることを旅の目的にして、5泊7日というスケジュールに決めました。

お子さんがもうちょっと大きかったり、ウォーターパークや近郊のテーマパークもまわりたいという人なら、8泊10日くらいがベストかなと思います。

ツアー? それとも個人手配?

海外旅行といえば「ツアー」と思っていましたので、さっそくいくつかの旅行会社に行ってWDWのツアーが載っているパンフレットを、片っ端から集めてきました。

出発を予定していた11月は、料金的には比較的安い時期。とはいえ、5泊7日の旅費は大手ツアーで大人ひとり20万円は下らない金額。

もちろん飛行機は指定なし、ホテルも一番下のランク、しかも燃油サーチャージは別です。

そんななかで一番値段とプランが見合っていると思ったのが「コンチネンタル・ホリデー」のツアー。

このツアーだと、飛行機はコンチネンタル指定で、乗り継ぎの都市も選べました。さらに、ホテルの指定も可能なうえ、滞在中のテーマパークのチケット付き! それで代金が燃料税別で15万円くらい。

ただし、乗り継ぎなどの案内を希望する場合は別途有料になるなど、値段が安いぶん付帯サービスは期待できません。

理想的なプランを発見!

上記のツアーに決めようと思っていたときに、インターネットで偶然目にしたのがミッキーネット Micky Netという、現地の旅行会社のサイト。

ここはアメリカ国内のディズニーを専門にホテルやチケット、そのほかWDWのさまざまな施設の予約が日本語でできます。

試しに、一番下のランクのホテルと滞在中のチケットを予約した場合の見積もりをしたところ、なんと4人で約2000ドル(日本円で22万円)。

さらに格安航空券を調べてみると、大人ひとりの飛行機代は(燃油代は別ですが)5万円台から! ということは、飛行機代を足してもツアーで大人ふたりぶんちょっとで4人が行けちゃうことに。

おまけに、このミッキーネットで予約すると予約特典も満載!

そういうわけで、今回、個人手配での子連れ海外旅行にはじめてチャレンジすることに。

WDWへ行くのに、残念ながら日本からの直行便はありません。

アメリカ本土の主要空港から乗り継ぎ、最終目的地はフロリダの「オーランド空港」になります。

アメリカへは日本からたくさんの飛行機が飛んでいますが、オーランドまで乗り継ぐとなると、アメリカ系、カナダ系、南米系、そして全日空(ANA)のいずれかになります。

「あれ、日本航空は?」と思われた人もいるのでは。

くわしいしい内容は、02の「航空会社選びのポイント」でお話ししますね。

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