Published on 08.10.18
【WDW大作戦11】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる＜4大パーク巡り編＞
【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗！そのまま飛行機に乗ればいいものを…
「エプコット」では開園時間に注意
「エプコット」は、未来の暮らしと世界の国々をテーマとするパーク。
「EPCOT」は、Experimental Prototype Community of Tomorrow（実験未来都市）の頭文字をとって名付けられました。
このパークの特徴は、大きくわけて「フューチャー・ワールド」と「ワールド・ショーケース」の2つのエリアからできていること。
要注意なのが、この2つのエリアの開園時間が異なる点です。
メインエントランス側にあるのが「フューチャー・ワールド」ですが、こちらはほかのパークと同様朝9時ごろ（季節や曜日で多少異なります）からオープン。
それに対して「ワールド・ショーケース」は、オープンがだいたいお昼の11時ごろ。
そのかわり「フューチャー・ワールド」は閉園時間が夜の19時ごろと早めで、「ワールド・ショーケース」は21時くらいまでオープンしています。
直営ホテルの特典を活用
各テーマパークでは「エキストラ・マジック・アワー」という、直営ホテルに宿泊しているゲストだけが朝1時間早くパークに入場できたり、逆に閉園後1時間長く遊べる特典があります。
「エプコット」はライドタイプのアトラクションは多くありませんが、そのぶんどのアトラクションも人気があるので、この「エキストラ・マジック・アワー」を利用して、朝1時間早く入園することをオススメします。
まずは、WDWサイト上で「Calendar」をクリックすると、各テーマパーク別のスケジュールをチェック。
そこに「Extra Magic Hours」と書かれているところがあるので、それをクリック。どのパークがいつ「エキストラ・マジック・アワー」の日かということが一覧になって出てきます。
すべて英語ですがだいたいのことはわかりますので、事前にチェックしてみてくださいね！！
まずは「フューチャー・ワールド」へ
さて、まずは「フューチャー・ワールド」ですが、その名のとおり「未来」がテーマ。
「スペースシップ・アース館」や「リビング・シー館」など「未来」にちなんだ建物が点在しています。
ここでしか体験できないアトラクションがたくさんありますが、なかでもオススメは3つ。
「テスト・トラック」では、出荷前のクルマの走行テストするという設定で、クルマ型の乗り物に乗り込んで試乗。
ふたつめの「ミッション・スペース」は宇宙飛行体験アトラクションで、無重力をバーチャル体験。
もうひとつ人気のアトラクションが、カリフォルニアの大空を散歩する気分を味わえる「ソアリン」です。
この3つはすべて身長制限があり、かなりスリリングなものもあるので、小さな子供はちょっとムリかもしれません。
ちなみにわが家も上の子（3才）が「テスト・トラック」と「ソアリン」は身長がギリギリ届いていたのですが、「テスト・トラック」はかなり激しい内容のようだったので、今回は「ソアリン」だけチャレンジしました。
「ソアリン」は子供が小さくて乗れなくても、FPを利用してパパ、ママ交代でも乗る価値あり！
私と上の子が先に乗り、降りたらじぃじが交代で乗りましたが、上の子はかなり気にいって「もう一回乗りたい！」といいましたが、すでにFPは終了しているし、スタンバイは1時間以上だったので諦めてもらいました。
小さいお子さんにおすすめなのが、「ザ・シー・ウィズ・ニモ・アンド・フレンズ」。
これは、人気映画「ファインディング・ニモ」がモチーフになっていて、水族館のなかを貝の形をしたライドに乗っていくアトラクションです。
最後には、ちょっとしたサプライズがあり、大人から子供まで楽しめます。ただ、ここにはFPがないのでかなり混みます。
人気キャラにまとめて会える
もうひとつ、キャラクター好きにはゼッタイオススメなスポット「エプコット・キャラクター・スポット」。
ここには、ミッキー、ミニー、プルート、グーフィー、チップアンドデールがいて、順番にすべてのキャラクターにサインをもらったり写真をとったりできます。
ほかのパークだと、いる場所は決まっているものの、園内の各地にいるのでお目当てのキャラクターにたどり着くだけでもタイヘンですが、ここは全員が一ヵ所に勢ぞろいしていて並べば全員と会えるんです。
これには、わが娘たちも大興奮でした。
「ワールド・ショーケース」も必見
「ワールド・ショーケース」は、世界の国々がテーマ。
大きな湖を中心に、「アメリカ」「イギリス」「フランス」「日本」など11ヵ国のパビリオンが建ち並び、それぞれのパビリオンにその国の名物料理のレストラン、ライドタイプ＆ショータイプのアトラクションなどがあります。
いろいろな国のパビリオンを訪れながら、その国の食べ物を食べ歩いたり、お店を見て歩いたりと、ほかのパークとはちょっと違ったのんびりとした時間の過ごし方ができます。
中心となる湖で行われる、夜のエンターテイメントショー「リフレクション・オブ・アース」は必見！
といいつつ、わが家は今回は見れませんでした…
…前日が遅かったということもあり、子供たちもじぃじもかなり疲れ気味だったので、諦めてホテルへ。
私は独身時代に一度見たことがりますが、それはもう圧巻でした。
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