【WDW大作戦08】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法<4大パーク巡り編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.10.15

【WDW大作戦08】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法<4大パーク巡り編>

ウォルト・ディズニー・ワールド Walt Disney World

【01計画編】ディズニーの聖地「ウォルト・ディズニー・ワールド」に行きたい
【02航空会社編】発着時間、料金、サービスを徹底的に調べたうえで「ANA」に決定
【03ホテル検討編】WDW直営ならではのメリットと宿泊料を比較してホテルをチョイス
【04準備編】オモチャにベビーカー、食料など持って行くと助かる旅アイテム
【05宿泊編】キャラクター勢揃い!「ディズニー・オールスター・ムービー・リゾート」
【06食事所編】キャラクターと楽しくお食事「キャラクターダイニング」攻略法
【07買物編】「ダウンタウン・ディズニー」もしくは近隣アウトレットが意外な穴場
【08パーク編】TDLとよく似たつくりの「マジックキングダム・パーク」攻略法
【09パーク編】「アニマルキングダム」では「アフリカ」エリアを上手にまわろう
【10パーク編】ディズニー映画にどっぷり浸れる「ハリウッドスタジオ」攻略法
【11パーク編】 人気アトラクションが集結した「エプコット」は早めの入場で賢くまわる
【12帰国編】まさかの乗り継ぎ大失敗!そのまま飛行機に乗ればいいものを…

WDWめぐりの3つのポイント

WDWには4つのテーマパークがありますが、4回にわけてそれぞれのパークを紹介していきたいと思います。

そのまえに、まずはすべてのテーマパークに共通する特徴をおきましょう。

【Point1】キャラクターが登場する日時と場所は決まっている

WDWにあるテーマパークでは、どのキャラクターがいつどこでグリーティング(あいさつ)をするかが表記された看板が立っています。

わが家は、インパーク初日にサイン帳とペンを買って、常に持ち歩いてたくさんのキャラクターにサインをしてもらいました(このサイン帳はいまでも子供たちの宝物)。

【Point2】各所でパレードやショーが行われている

さらに、シンデレラ城前のステージや、パレードルートでは年間を通してやっているショーやパレード、また期間限定のパレードなんかも開催されています。

いずれもWDWでしか見られないショーやパレードなので、これはぜひチェックしてくださいね!

【Point3】FPが発券されている

WDWの各テーマパークでもFP(ファストパス)があります。

東京ディズニーリゾートのFPと発券方法は同じで、パークのチケットを機械に通すとFPが発券されるので、それに書かれた時間に戻ってくると、短い待ち時間でアトラクションを楽しむことができます。

まずは「マジックキングダム・パーク」へ

WDWのテーマパークのひとつ「マジックキングダム・パーク」は、おなじみ東京ディズニーランドとよく似たパーク。

 

メインストリートUSA 、ファンタジーランド、リバティースクエア、フロンティアランド、アドベンチャーランド、トゥモローランド、ミッキーのトゥーンタウン・フェアの、7つのエリアからなります。

アトラクションも、東京ディズニーランドと同じものもたくさんありますが、東京にはない大人気のアトラクションも。

ここでのオススメは、やっぱりここにしかないアトラクション!

まず大人から子供まで楽しめる「フィルハーマジック!」

3Dの映像を見ながら楽しむ劇場タイプのアトラクションで、最大のお楽しみは「見る」だけじゃないんですヨ。ぜひぜひ、体験してその魅力を実感してください。

オススメふたつめは、ちょっとスリルを楽しみたい人向けなのが「スティッチのグレートエスケープ」

こちらも、体験してのお楽しみですが、暗くなったり音が大きかったりするので、小さいお子さんはやめたほうがいいかも。ちなみに、うちの上の子(3才)は半泣きに…

オススメ3つめは、東京ディズニーランドにもある「ピーターパン空の旅」

WDWにはFPがあるのがミソ。

わが家も大好きなアトラクションのひとつですが、東京だといつも60分待ちとかで並び疲れちゃうんですよね。

WDWではFPを利用して短い待ち時間で乗ることができたので、ぜひぜひこれも活用してくださいね!

オススメのショーも見逃せない

それから、ショーやパレードもはずせない!

シンデレラ城前のステージショーも、鑑賞するのに早くから場所とりしてなんてしなくても大丈夫。10分前くらいに行けば、十分見る場所を確保できます。

舞台が高いので、少し後ろのほうでよければ子供をベビーカーに乗せたまま鑑賞できますから、抱っこの心配もありません。

パレードも、お昼のパレードは少し前にパレードルートに行けば見ることができました。

ただ、夜のパレード「スペクトロマジック」だけは、早めの場所取りがオススメ。

アメリカは敷物を敷いて場所を確保するという習慣がないので、場所取りの場合は自分たちのお尻のぶんだけの敷物を敷くか直に座って待つしかありません。

もちろん席を確保したあとお買い物に誰かが行ったりはできますし、ベビーカーはそのまま座らせての場所取りもオーケー。鑑賞のときもそのまま見られますよ!

この「スペクトロマジック」は、とってもキレイで幻想的、ため息がでちゃうほどでした。

ただこの「スペクトロマジック」は毎日やっているわけではないので、「マジックキングダム・パーク」には「スペクトロマジック」開催日をチェックしてから行くことをオススメします。

それからもうひとつ「ウィッシュ」も必見。

「花火でしょ」とお思いなら、いえいえとんでもありません。

もぉ〜〜、見た人にしかこの感動は伝わらないと思いますが、日本国内ではゼッタイにありえない仕掛けと演出で、鳥肌がたつほど感動的でした。

「ウィッシュ」を見るときは、ぜひ「シンデレラ城」の前で見てください。理由は見てのお楽しみ。ここで種明かししてしまうと、これから行く人がつまらないですからね。

ただこの「ウィッシュ」、はじまる時間がかなり遅い。

小さな子連れは「そんなに遅くまでパークに?」と思う人もいるかもしれませんが、わが家は昼間ベビーカーでお昼寝させて「ウィッシュ」が終わってからホテルに帰りました。

「ウィッシュ」が終わると閉園が近いので、帰りのバスも混雑してホテルまで帰るのにちょっとタイヘンですが、そんな思いをしても見る価値はありますよ!!

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