【HKDL大作戦02】混雑ぶりや客層などはどんな感じ? 東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた<園内情報編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.02.13

【HKDL大作戦02】混雑ぶりや客層などはどんな感じ? 東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた<園内情報編>

香港ディズニーランド Hong kong Disney Land

【01キホン編】料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスについて
【02園内編】東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた
【03アトラクション編】定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック
【04飲食情報編】涼んで席が空かないファーストフードから和洋中が選べるレストランまで
【05パレード編】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード
【06まとめ編】子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど

香港のディズニーランドに来園

ディズニーランドリゾート駅を降りて、まず迎えてくれたのがミッキーのウェルカムゲート。

子供はもちろん、大人もディズニーランドに来たんだなぁという気分が高まります。

さっそくゲートで家族写真を……と近くにいたキャストにシャッターを押してくれるようお願いすると「Sure!」と、快い笑顔がかえってきました。

ところが、撮影のベストポイントはポーズをとる人でいっぱい。

観光客同士順番を譲り合う様子は見られず、ほかのグループが撮影していてもお構いなしでどんどん割り込み、他人のカメラにフレームインしてくるパワフルさ。

しばらく様子を見ていたものの「このままでは撮影できないわ…」とビビッていると、キャストがうまいタイミングで撮影してくれました。

拙いながらも私の言語解析力からすると、そこにいた観光客の多くは「普通話」で会話していたようなので、中国大陸からの人が多かったのかも。さすが人口12億人の大陸パワー。

撮影後はキャストから子供たちにキャラクターシールのプレゼント。子供たちの気分も上々でパークに向かいます。

パークエントランスでは「風水」を取り入れてつくられたという、ミッキーがくじらの潮の上でサーフィンしている噴水のモニュメントが。

真夏の日差しが照りつけるなか、ココはとても涼やかなキブン。とはいえ、ベストポジションでの「撮影バトル」はここでも相変わらずでしたが(笑)。

チケットを購入し、いよいよインパークです!

折り畳み傘はとても便利

エントランスをくぐると、正面には「香港ディズニーランド鉄道駅」の駅舎とミッキーの植え込みが見えるはず。

…が、目に飛び込んできたのはアトラクションに向かう人々の背中と、雨でもないのに「傘」の花。

夏休みのせいか、なかなかの人出で、老若男女問わずみなさんごく普通の「折り畳み傘」を日傘としてさしています。

この日は快晴で強烈な陽射し。園内は日陰も少なく、急にスコールのようなにわか雨があったりするので、雨用の折り畳み傘は夏の香港ディズニーランドにはとても効率的なアイテム。

チケットブースのキャストに「日本語のガイドマップは入って左のシティホールにありますよ」と教えてもらったので、園内に入るとまずゲット。


さすがはディズニーランド、香港の街中でたまに見かける「怪しい(誤)和訳」もなく、明瞭な日本語で見やすいマップです。

ショーやパレードの時間を記載した「TIMES GUIDE」をはじめ、そのほかのガイドは英語、繁体字、簡体字の3言語か、英語、繁体字の2言語の併記。

「TIMES GUIDE」はパレードやイベントの時間・場所の確認に必須ですので、こちらもかならずゲットしておきましょう。

キャラクターと会える場所

「シティホール」を出ると、目の前の「Town Square」とよばれる広場に20人ほどの行列が。しかしその先頭にはなにもありません。

「なにかショーでもあるのかしら?」と「TIMES GUIDE」を見てみると、この場所でキャラクター・グリーティングがある様子。でも、時間は10~17時15分の間に「Characters appear 『occasionally』」(ときどき出現)なのだとか。

キャラクター・グリーティングの場所は園内に5ヵ所。唯一「眠れる森の美女城」前では、登場時間が1日6回きちんと決まっていました。

いつ出てくるかはわからなくとも、ココに並んでいればかならずなにかしらのキャラクターに会え、確実に写真撮影や握手ができるというのはなかなかいいかも。

キャストがついていることもあり、割り込みもなくみんな整然と一列に並んでいます。

トラブルを避けるためにも合理的なシステムなのかもしれません。

美女の城もコンパクト

キャラクターグリーティングに後ろ髪をひかれつつ、アトラクションを楽しみにしているコドモたちに先導されるようにパレードルートを進むと、正面には香港ディズニーランドのシンボル「眠れる森の美女城」が。

「あれ、ずいぶんコンパクト?」。東京ディズニーランドの「シンデレラ城」とは規模がずいぶん違いました。

お城の大きさに限らず、香港ディズニーランド・リゾートの広さ(パークのほか、オフィシャルホテルなども含む)は約126ヘクタールと、世界のディズニーランドの中でも一番コンパクト。

テーマランドも「アドベンチャーランド」「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「メインストリートU.S.A」の4つのみで、アトラクション数も東京ディズニーランドとくらべるとかなり少なめ。

マップを片手にひとまず園内をまわってみようとぶらぶら歩いてみると、気付いたらエントランスの真反対に位置する香港ディズニーランド鉄道の「ファンタジーランド駅」に。「えっ、もう反対側!?」と一同ビックリ。

東京ディズニーランドをイメージしていると確かに狭いですが、照りつける日差しのなか子連れの移動はひと苦労。「一日で回るのにはなかなかいい広さだなぁ」というのがわが家の印象でした。

しかしながら、開園当初から問題視されていた「狭さ」の問題を解消すべく、拡張計画も具体的に進行しているとのこと。

現在の約1.3倍の広さに拡張の予定で、計画通りに進行すれば2010~2011年にも完成の予定とか。

バズと撮影もできて気分もアップ

東京ディズニーランドでも人気の「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」を満喫してブースから出ると、なんとそこには「バズ・ライトイヤー」その人が!

そしてその先に数名の行列。そう、ココもキャラクター・グリーティングの場所だったのです。テンションも最高潮で列に並びました。

何度もしつこいようですが、この日は猛暑。バズもさすがに疲れたようで、私たちの2名ほど前のところでバズの隣にいたキャストから「3分休憩」のコメントが出され物陰に休憩に。

暑さのなか、がんばるバズにみんな同情的だったのでブーイングも出ず行儀よく待つことしばし。復活したバズは、わが家の写真、握手、サインのリクエストにも快く応えてくれたのでした。

「大陸パワー」に負けないで

キャラクターグリーティングで見られた整然とした行列に一瞬忘れかけていましたが、大陸パワーは至るところで炸裂。

レーンがきちんと区切ってある入場待ちの列はいいのですが、「ファストパス発券機」「おみやげのレジ待ち」「トイレ」などなど、おちおちしていると順番が回ってきません。

でも、これは「悪意」というより単純に「文化の違い」なので、順番を抜かされそうになったらはっきり意思表示をし、ひるまずに臨みましょう。

「プーさんのハニーハント」のファストパス発券機の前では、同じく大陸パワーに挑む日本人の父子と遭遇し、「中国の人たちのパワーはすごいですねー、お互いガンバりましょう!」と互いの労をねぎらったのでした。

パークのコンパクトさとは対照的に、エネルギッシュな観光客でパワーみなぎる園内。

次回は、わが家が体験したアトラクションのお話をしたいと思います。

香港ディズニーランド

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