【香港ディズニーランド】料金、アクセス方法など


Published on 09.02.12

【HKDL大作戦01】「香港ディズニーランド」の新しい料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスをチェック<基本情報編>

香港ディズニーランド Hong kong Disney Land

【01キホン編】料金体系やアクセス方法、子連れ向きサービスについて
【02園内編】東京と比較しつつコンパクトな園内をまわってみた
【03アトラクション編】定番人気のライドから見逃せないショーまでチェック
【04飲食情報編】涼んで席が空かないファーストフードから和洋中が選べるレストランまで
【05パレード編】意外と冷静な反応だった昼のパレードと夕方のウォーターパレード
【06まとめ編】子連れが気をつけたいポイント、持参すると便利なアイテムなど

香港のディズニー・リゾートへ

05年9月に、東京についでアジア第二のディズニー・リゾートとして開園した「香港ディズニーランド・リゾート」(HKDL)。

 

香港政府が主体となり誘致されたHKDLは、香港はもとより、中国大陸やアジア近隣国からの観光客を見込んでいたものの、年間来場者数は伸び悩み、なかなかふるわないとのこと。

かくいうわが家も、香港に子連れで複数回渡航しているにもかかわらず、じつは一度も訪れたことがありませんでした……

「香港好きがこれではいかん!」と思い立ち、08年夏「3rd Anniversary」で盛り上がる「香港ディズニーランド・パーク」に、おくればせながらデビューを果たしてきました。

複雑な料金体系が一本化

香港ディズニーランドを訪れたのは、日本ではお盆、香港でも学生の夏休み期間にあたる8月中旬。

東京ディズニーランド(TDL)の「1デーパスポート」は年間を通して一律の料金ですが、HKDLの場合は日によって料金が異なるシステム。

混雑が予想される土日や香港や中国の祝祭日、学生の長期休暇期間などは値段が高くなり、「Regular Day」「Peak Day」「Special Day」の3種類のチケットタイプがありました。

平日の「Regular Day」が大人295香港ドルに対し、混雑が予想される「Peak Day」と「Special Day」は350香港ドル。訪れた日は夏休み期間であったため、「Peak Day」の設定となっていました。

しかし、この少々煩雑なチケット体系を見直し、2009年2月9日より、東京ディズニーランド同様チケットの料金が一本化されることに。

これまで3種だったチケットが「Peak Day」「Special Day」の2種となり、料金どちらも一律「大人/350香港ドル(約4200円)、子供/250香港ドル(約3000円)、シニア/170香港ドル(約2040円)」に。

つまり、平日の「Regular」チケットが廃止され、実質値上げということに。

「Peak Day」と「Special Day」の違いは、「Peak Day」チケットは「Regular」または「Peak」の設定日であれば購入後6ヵ月間有効なのに対し、「Special」に設定された日は、その日付の入った「Special Day」チケットを持っている人しか入場できない点。

おもに旧正月やゴールデンウィーク期間などに設定されるようですが、この期間に訪問を予定している人はご注意を。

チケットは、HKDLサイト上でオンラインで事前予約購入(チケットは現地でピックアップ)などもできますが、わが家は当日現地のチケットカウンターで購入しました( 各種クレジットカードも利用可能)。

当日の開園時間は10~21時。

わが家は11時ごろに到着したので、TDLのように開園前から入り口に並んでいたのかは確認できませんでしたが、チケットブースは並ぶことなくスムースに入園できました。

入場規制がかかることはほとんどないようですが、「Special Day」に入園を予定している人は念のため注意をしたほうがいいかもしれません。

ちなみに「Special Day」は開園時間が1時間早まり9時になることが多いようです。

チケットはHKDLサイト上でオンライン購入予約(チケットは現地でピックアップ)できるほか、香港駅のサービスセンター「香港ディズニーランド・エクスプレス」などで購入できます。

「Peak Day」チケットであれば、さらに香港の空港やサークルKなどでも購入できます。

TDLとのチケットの違いは「子供料金の対象年齢」。東京ディズニーランドが小人料金(4〜11才)と、中人料金(12〜17才)を設定しているいっぽうで、HKDLの子供料金は「3~11才」が対象。それ以上は大人料金となります。

また、TDLは4才のお誕生日前日まで無料ですが、HKDLは3才のお誕生日以降はチケットが必要となりますのでご注意くださいね。

アクセスは地下鉄利用が便利

香港中心部からHKDLまでの移動は、地下鉄を利用するのが一般的。

香港島の中心地・コーズウェイベイのホテルに滞在していたわが家は、地下鉄・港島線で3つ先の「セントラル駅」(中環駅)へ。

徒歩で地下鉄「香港駅」へ行き、東涌線で約25分の「サニーベイ駅」(欣澳駅)に降り立つと、TDLの「ディズニーリゾートライン」を彷彿とさせる吊り革や窓にミッキーを模した「ディズニーランド・リゾート線」とご対面。

ココからおよそ3分で「ディズニーランドリゾート駅」に到着します。

日本語ガイドは「シティホール」で入手

キャストの人たちは、香港の母語・広東語のほか、普通話(北京語)と英語ができる人が多いようで、英語で問題なくコミュニケーションがとれます。

園内で用意されている資料のうち、「ガイドマップ」(園内の地図や各種アトラクションの紹介・インフォメーションを掲載)は日本語版が用意されており、「シティホール」でもらうことができます。

「スティッチ・エンカウンター」や「ジャングルリバークルーズ」など、アナウンスが重要な役割を担うアトラクションでは、時間によって英語、広東語、普通話からアナウンスの言語が決められているものがありますので、事前にキャストに確認してみてください。

子連れへのサービスや施設は、TDLとほとんど変わりません。

授乳やオムツ替えのできる「ベビーセンター」もありますし、トイレにはオムツ交換台もあります。ベビーカーの持ち込みも可能でレンタルもアリ。

アトラクション好きなパパとママなら、アトラクションを交代で利用することも可能です。

特別な準備は必要ありませんが、夏の香港の陽射しは本当に強い!

現地の人たちは折り畳み傘をさして陽射しをよけていましたが、帽子や日焼け止めはぜひ忘れないようにしてください。

おぼろげながらも、香港ディズニーランドが多少身近に感じられてきましたでしょうか?

次回は、パーク内の様子と、TDLとの違いにビックリ!なお話をしたいと思います。

香港ディズニーランド

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