Published on 09.03.09

【ハワイだより25】オムツが1枚約20円、お掃除ロボットも約2万2000円…日本の会員証も使える「コストコ」でオトクな買い物を

わが家の生活に欠かせない存在なのが「コストコ Costco」（ローカルの発音では「カスコ」に近い感じ）。

商品が卸売りレベルのビッグサイズで、そのぶんリーズナブルなことで有名な倉庫型のお店です。

いまでは日本にもいくつかの店舗があるとのことですが、わが家もハワイに移住した当初からずーっとお世話になっています。

ホノルル近辺にはハワイカイ hawaii kai（ワイキキからクルマで30分弱）に1店舗。

イウィレイ iwilei（ワイキキからクルマで約20分）に1店舗の計2店舗あります。

コストコは会員制なので、お買い物をするにはメンバーになる必要があります。

年会費は一般会員で50ドルですが、メンバーシップは世界共通なので、日本の会員証を持っていれば入店することができます。

どちらもワイキキからは距離があり、売っているもののサイズも大きいので、クルマで出かけるのが正解。

「そんなに遠くまで行きたくない！」という人には、アラモアナ・エリアの「ウォルマート」と同じ建物内に、系列の「サムズクラブ Sam’s Club」という同じようなお店もあります（こちらも年会費40ドルを支払って会員になる必要あり）。

コストコの最大の魅力は、値段の安さ。

そのかわり、ひとつひとつがビッグサイズで、たくさんの量をまとめ買いすることに。使いきれるのか、保管場所はあるのかなどをちゃんと考えてから買わないとタイヘンなことに！

子どもたちが赤ちゃんだったころに、とても助かっていたのは紙オムツ（=Diaper）やおしりふき（=Baby Wip）。

↑箱にたっぷりと入った紙オムツ。アメリカでは、サイズは一番小さいのがNewborn（新生児）、そのあとは1から5の数字で表示。

普通のスーパーマーケットサイズではすぐに使い切ってしまうので、コストコでどかーんと買っていました。

チェックしてみたところ、アメリカの人気シリーズの「Huggies」の紙オムツが、200枚入りで約43ドル。1枚あたり約22セントと超オトクです！

ほかにもコストコのオリジナルブランド「Kirkland Signature」のものもあり、さらにリーズナブル。

数年前までは「こんな大きなお肉、誰が買うんだろう？」なんて思って通り過ぎていた食料品コーナーも、子どもたちが食べ盛りとなったいまではお世話になるように。

↑どっかーんと入ったお肉。ステーキ用のお肉は、安いうえにおいしい！

普段の買い物にはもちろん、バーベキューやパーティーなど、大人数のお料理を用意するときには、かならずコストコで食料品を調達しています。

↑マカデミアナッツも種類が豊富！まとめて買いたいならお買い得です。

↑バースデーケーキもあり。あらかじめオーダーもできます。味はアメリカン！

そのほかにも、家電製品や洗剤、ジップロック、アルコール類など、なんでもござれ！

↑お掃除ロボットの「ルンバ」は、日本の同じ型番（輸入品のみ）の2分の1以下で買える！

写真の現像も1時間でできるのでとても便利。

ただし、支払いは現金または小切手、クレジットカードはアメリカンエクスプレスしか使えないので、お買い物には現金を充分に用意して出かけるのが安心です。

↑今回私は食料品を中心にお買い物。9品買って、約90ドルでした。

年会費を払わなければなりませんが、長期滞在する人やグループなど大人数での旅行などでは、かえってオトクかも。

一度お買い物をするとやみつきになっちゃいますよ！

コストコ
ハワイカイ店
住所：333A Keahole Street Honolulu, HI 96825
電話：396-5538
営業時間：11～20時30分（月～金）、9時30分～18時（土）、10～18時（日）

イウィレイ店
住所：525 Alakawa Street Iwilei, HI 96817
電話：526-6103
営業時間：11～20時30分（月～金）、9～18時（土日）

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Tags: ハワイだより