【子連れインドネシア】温かいオレンジジュース、旬のフルーツを楽しむ…現地の食を子供と堪能する方法とは?(09.24) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.09.24

【子連れインドネシア】温かいオレンジジュース、旬のフルーツを楽しむ…現地の食を子供と堪能する方法とは?(09.24)

インドネシア料理が苦手な息子

09年7月、2才の息子と約3週間滞在したインドネシア

今回の旅行では、苦労した食べ物。息子の場合、インドネシア料理はほとんど食べられず……

最初のうちは、シェフに確認し「辛くない」といわれたカレーやスープ、私が食べて辛くなかった物をとりわけるなどしていました。

が、やっぱり唐辛子や香辛料にまったく慣れることはなく、子供の舌はどこか遠くで辛味や慣れない香りを感じた様子。

食べられる物は、朝食のパンやフルーツくらいでとても少なく、食事のたびに頭を悩ませました。

レトルトカレーは持参するべし

でも、ここインドネシアはとっても融通の利く国。

ドレスコードのあるようなところは別として、レストランでも食品の持ち込みオーケーのお店もたくさんあります。
子連れで行けるような雰囲気のお店なら大人の料理は普通にオーダーし、そのほかデザートや飲み物をレストラン側に失礼のない程度に注文しておけば、たいていの場合大丈夫。
今回、持参して大正解だったのが子供用レトルトカレー

子供用のレトルトカレーは温めなくても食べられ、それほど荷物にもなりませんよね。

ちなみにわが家が持参したのはポケモンカレー。このポケモンカレーはふたつの個袋にわかれており、食べる量の定まらない幼児には使いやすかったです。

子供には慣れた味が一番なのでパクパクとよく食べました。栄養満点で食中毒の心配もなしっ! 親子ともども大満足でした♪

3箱持参しましたが、長い滞在だったのでもっとたくさん持っていくべきだったと思ったほど。

毎日カレーとはいかないので、ふりかけや味付け海苔も食べなれていれば持参するのもラク。インドネシアでは白いご飯が主食なので、たいていのレストランでは用意されています。

栄養面は微妙ですが、子供のお腹を満たすためならば重宝すると思います。

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逆にまったく役に立たなかったのが、レンジで温めるタイプのご飯

カレーとセットでと思って持参しましたが、部屋にレンジはないのでティファールの電気ポットで湯を沸かしましたが、沸騰したら電源が落ちてしまうので数分間沸騰させなければならないこのタイプのご飯には使えません。

ホテルに頼もうにも果たしてホテルにレンジがあるのかわからず、「お鍋で数分間茹でて」との依頼を理解してもらえるか不安だったので、けっきょく使わずじまいでした。

買ったフルーツはホテルにおまかせ

旅先のスーパーや市場でオイシそうな果物を購入したとき、どうしてますか?

持参の果物ナイフを使って部屋で剥いて食べるのもひとつの方法ですが、オススメしたいのはホテルの朝食ブッフェでむいてもらうこと

ブッフェの果物といえば、スイカにパイナップル、よくてもパパイヤやメロンくらい。日本で人気のマンゴーなどはない場合が多いでしょう。

東南アジアなどのスーパーでは、さまざまな旬のフルーツがリーズナブルなお値段で売られています。

また観光で朝市などに行けば、値段交渉はあるものの現地のおばちゃんたちと触れ合いながら、楽しい雰囲気でオイシイフルーツを手に入れることができます。

スーパーの場合、ほとんどの場合が量り売り。売り場のスタッフに欲しい量を黙って渡せば、相手も黙って目方を量り、袋に入れて値段のシールを貼ってくれます。

あとはレジに行き清算するのみと、いたってカンタンです!
そして朝食時にブッフェレストランへ持参し「むいて」とウエイターに頼んでみてください。きっと快くむいてくれるはずですよ。
せっかくのリゾート、部屋で自分でむくのではなく人の手を借りてみてはいかがでしょうか。

温かいオレンジジュースって?

レストラン利用術からは離れますが、気をつけたいのがフレッシュジュースや生野菜。

わが家では、とくに子供にはフレッシュジュースや生野菜のサラダは到着後間もない時期は食べさせないようにしています。

たとえばフレッシュジュースの場合、果物をジューサーにかけてつくりますが、その際氷を一緒に入れてつくります。

氷は安全な水でつくっているはずですが、ミネラルウォーターではなく一度沸騰させた水かもしれません。そうなるとミネラルウォーターほどの安全性ではないと思われます。

生野菜のサラダも洗っている水は……と不安がいっぱい。

これらの理由から、少し現地の水に慣れるまでの間は、冷たい物であればペットボトルやビン、パックなどのジュースを飲みます。

インドネシアでもその手の飲み物はとっても充実しているので、日本にはないフルーツや、日本人にはありえない味のお茶なども。

いろんな味に挑戦するのも旅の醍醐味。あれこれ買って楽しんでみてはいかがでしょうか。

そこで、もうひとつオススメが。朝食のブッフェにはありませんが、普通のレストランならば温かいオレンジジュース

バリのオレンジはとっても香りがよく酸味が少なくオイシくいただけます。

海やプールで冷えた身体にはもってこい! ぜひ一度お試しあれ。

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