【ジャマイカ*05】島の西端にあるビーチリゾート「ネグリル」では約11キロ続く白砂のビーチ、ウォーターパークも楽しめる - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.02.21

【ジャマイカ*05】島の西端にあるビーチリゾート「ネグリル」では約11キロ続く白砂のビーチ、ウォーターパークも楽しめる

白い砂、ターコイズブルーの海

ジャマイカのビーチを極めたいなら、「ネグリル Negril」を目指しましょう!

モンテゴベイから、島の西に向かって海岸沿いをひた走ること約84キロ。クルマで約1時間。ジャマイカで最先端のビーチリゾートです。

 
アクセス方法は、政府公認の交通機関「JUTAバス」(モンテゴベイからの相場は80USドル)を利用したり、1日観光ツアーに参加したり。レンタカーを借りてドライブという手もあります。
ツアーの場合では、ビーチでフリータイムのあと夕陽をおがんで帰路……というのがお決まりコース。

ネグリルの目玉は、ビーチ以外にもうひとつ、水平線に溶けていく夕陽

しかし、活発な子供の場合、日中の激務(?)がたたって撃沈(爆睡)という可能性も大。年少の子供と一緒に参加する際は、覚悟が必要かもしれません。

道中「クールランニング」のロケ地も見学

ネグリルまでの道中は、近代都市(?)モンテゴベイを背に車窓には素朴なジャマイカの日常が広がります。

パステルカラーの家の庭には洗濯物がはためき、平日ならいろとりどりの制服姿の子供たち。

観光地では見られない、普段着のジャマイカの風景を堪能してください。

海を右手に走っていると「どこかで見たこの風景……」という既視感に襲われたアナタ。そうです、コメディ映画「クール・ラニング」(93年、米)で登場した風景です。
ジャマイカの「ボブスレー」を世界に知らしめたあの作品のロケ地を通りますので(とくに標示はありません)、映画ファンの方はお見逃しなく!
ネグリルもその風景の延長上にあり、観光ズレしていない田舎の魅力そのままのまったりした場所です。

かつてヒッピーの聖地だっただけあり、外国人観光客を含むすべての人がラブ&ピースな空気。

そもそもネグリル自体、自然保護の意識が昔から高く、地盤が砂のため建物の高さも規制されてるとのこと。起伏がないためバイクの数も多いところです。

11キロ続く白砂のビーチは見逃せない

ネグリルの目玉といえば、「セブンマイル・ビーチ seven mile beach」。

文字通り、7マイル(約11キロ)に及ぶ白い砂浜は必見。水に入ったり、散歩したり……いろんな角度からこのパラダイスをご堪能あれ。

海は遠浅が果てしなく続くので、子供の身長でもずっと遠くまで行けてしまいますよ。

昼食は観光客向けレストランがいたるところで看板を出していますし、町(といっても小さい)にはファーストフード店もあります。

お持ち帰りにして、ビーチでピクニック気分がオススメです。

ジャマイカにはめずらしい「ウォーターパーク」も

滞在がネグリルのホテルで、ちょっと趣向を凝らしたい……というときは、「クール・ランニング・ウォーター・パーク Kool Runnings Water Park」へどうぞ。

 

ジャマイカにはめずらしい「ウォーターパーク」で、流れるプールやウォータースライダーなどアトラクションが充実しています。

入場料は、大人28USドル、子供14USドルと観光地プライスですが、ビーチに飽きた、もっと刺激がほしい……そんなゼイタクな気分のときにはぜひどうぞ。

クール・ランニング・ウォーター・パーク
住所:Norman Manley Blvd.Negril
電話番号:(876)975-5400

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