【子連れ海外旅行】オトクなプロモーション、予約のコツ、キャンセルの仕方まで…ホテル予約サイト「エクスペディア」を味わいつくす


Published on 10.02.26

【旅*流儀70】オトクなプロモーション、予約のコツ、キャンセルの仕方まで…ホテル予約サイト「エクスペディア」を味わいつくす

最低価格保証が魅力の「エクスペディア」

旅行好きには、すっかりおなじみのサイトとなった「エクスペディア Expedia」。

アメリカのシアトルに本拠がある世界最大級のホテル予約サイトで、06年11月から日本向けのサービスもスタート。

ホテル予約に関しては世界8000都市、5万件のホテルをオンラインでその場で予約できます。日本サイトでは、2010年1月にツアーの取り扱いもはじめました。
最大の特徴は「最低価格保証」をうたっていることで、予約後、翌営業日の営業時間内にほかのホテル予約サイトで同じ条件で安い料金があれば差額を返金するとしています。

私がエクスペディアを知ったきっかけは、ネットでホテル選びをしていると、かならず検索結果の上位に「Expedia」が出てくるようになったから。

エクスペディアでは料金以外にも、ホテルごとに地図、ホテル施設やサービスの詳細、お部屋の詳細、写真や360℃ムービーで見れるなど、ホテル選びに役立ちます(クチコミがあれば私としては完ぺきです)。

実際、かなりオトクな料金がいろいろ出てくるので、ホテル選びをまた最初からやり直さなければならないほど。ホテル選びの際にはかならず利用しています。

料金は室料のみ? それとも税&サービス料込み?

さて、海外ホテル予約サイトには、オランダに本社がありヨーロッパに強い「Booking.com」(取り扱い件数7万8000)や、オーストラリアに拠点を持つ「Hotel Club」(取り扱い件数4万8000)、エクスペディアの子会社でテキサスに本社がある「Hotel.com」(取り扱い件数10万)、バンコクに本社があり比較的アジアに強い「agoda」(取り扱い件数9万)などがあります。

ほかにも、エリアごとに強い現地の予約サイトがあったりと、調べていくとますます決められなくなってきます。

日本のサイトでも、クチコミも参考になる「アップルワールド」や「オクトパストラベル」、H.I.S.のホテル予約などもありますよね。
それぞれ安いように見えますが、注意しなければならないのが料金が税&サービス料込みかどうかです。
日本の会社の場合は比較的税&サービス料込が多いですが、本社が海外の場合は室料のみが多いようです。

税&サービス料が別だったり、税込だがサービス料は別だったりとそれぞれ違いますので、パッと見、安いからといって飛びついてはいけません。

「エクスペディア」の予約&キャンセルについて

エクスペディアの場合は、行き先、人数(大人、子どもの人数と子どもの年齢)を入れ、ホテルを検索した段階では室料のみの料金表示です。

その後、予約に進んでいくと税&サービス料がプラスされて最終的な金額が出てきます。

料金は為替レートに左右されるので、円高の日に予約するほど料金は安いです。
「もしかして、エクスペディアのアメリカ版サイトからのほうがさらに安いのかも?!」と、本家サイトも見たことがありますが、ドル表示であるものの同じ料金でした。
予約に進む場合は、規約に同意して、必要事項(名前や住所、メールアドレスなど)を入れ、支払いのクレジットカードの番号と有効期限を入れれば予約完了。追って、予約完了のメールが届きます。

旅行時には、念のためメールを印刷して持参すると、英語が苦手でもチェックインの手続きがスムースになります。
1予約につきJALのマイレージが100マイル付きますので、マイレージ会員の方は、予約時に会員番号のお知らせをお忘れなく!
さて、気になるキャンセルについてですが、予約の際、支払いの前に「キャンセルポリシー」が表示されます。

返金不可能のプランでなければ、 取りあえず気に入ったホテルを押さえておき、別のお気に入りのホテルやプランが出てくれば、最初の予約をキャンセルして変更することも可能です。

キャンセルの際は、為替に左右されず予約時の日本円の料金がクレジットカードに返金される(他の請求金額と相殺されたり、引き落とし先の銀行口座への振込など)システムです。

おトクすぎる「プロモーション」が見逃せない

私自身、海外旅行に注ぐ熱意は並ではないので(というか、少しでも安くいいホテルに泊まりたいので)、旅行計画中のホテル調べには力を入れています。

毎日のように、エクスペディアのサイトを見ていてわかったことは、週替わり、日替わりなどでオトクなプロモーション料金が出てくるということです。

それらは、ホテル検索した際、検索結果のはじめのほうに出てきます。
たとえば、24時間限定セール、72時間限定セール、返金不可(non refundable)などは通常の半額などかなりオトクに予約できます。
滞在まで2週間を切った場合は、直前予約対象のホテルなら14都市のみですがオトクに予約できます

ただ「これにしようかな」と迷っていて、あとで予約しようと思っていると、つぎにアクセスしたときにはその料金は消えていたり。

どうも、水曜、木曜あたりに更新されたりするようで、しかも、アメリカ時間で変更されるのか、午前中に見て午後に「さぁ予約しよう」とするとなくなっていたりします。

また、同じホテルでも、週末割引や、滞在日数によって割引が適用されたりと同じランクのお部屋でも料金がかなり違ってきたりします。

メールでもオトク情報が届く

一度予約するとアドレスが登録されるようで、毎週メールが届きます。

たとえば、ハワイ72時間限定50パーセント割引といった感じで、オトクなキャンペーンを教えてもらえます。そのなかには、料金割引のクーポンなどもあったりします。

先日も、ハワイの離島の高級コンドミニアム(通常1泊5万円くらい)が半額で予約できるプランを発見しました。

キャンセルもできるのでつい予約しそうになりましたが、迷っているうちに消えてしまいましたが…


エクスペディアでは日本語での電話での予約&問い合わせもできますが、以前、大人2人子ども2人(添い寝可能な乳幼児 )家族の知人が「宿泊可能人数の対応をして欲しい」と言ったところ、エクスぺディアのオペレーターにむげに断られたそうです。

ほかの旅行代理店サイトなどでは、同じホテルでも「○○歳以下で添い寝なら料金は無料」などと記載があり予約できることもありますので、この点では融通が効かないのかもしれません…

【関連アンサー】4人家族で予約できるホテルが少ない…

とはいえ、個人旅行を予定されているなら、ぜひ一度のぞいてみてくださいね!

エクスペディア Expedia

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