Published on 10.03.04

【ハワイ島】まずはホノカアでマラサダを食べ、ヒロで大王に会い定番土産を購入＜溶岩見学＆観光スポットツアー前編＞

ドロドロの溶岩がみてみたい！

2010年2月、8才と5才の子どもを連れてのハワイ島旅行。

今回の旅行で、私が一番体験したかったのは「いままさに活動している火山を見に行きたい！」というものでした。

火山ツアーといっても、ドロドロと流れる赤い溶岩を見に行くツアーもあれば、「ハワイ火山国立公園」内のハレマウマウ火口などを見学し、赤い溶岩は見に行かないツアーもあります。

セスナやヘリコプター、船で溶岩を見に行くツアーもあり、ほんとに多種多様です。

今回私たちが申し込んだ「マサシ・ネイチャースクール」のツアーは、流れる溶岩を見ることができる「カラパナ kalapana」という地まで足を運ぶツアーです。
溶岩を見に行くだけではなく、島の有名なスポットにも連れて行ってくれますが、このツアーは昼の13時に出発し、ホテル着が22時半という長いツアー。走行距離にして500キロ！
「5才の娘にはハードすぎるのではないか、溶岩流のうえは歩けるのか」といろいろ心配だったので、事前に直接連絡し、相談しました。

参加年齢は6才からということでしたが、4、5才の子でもひとりで歩けるなら溶岩の状態によっては参加可能という返答がもらえました。

「マサシ・ネイチャースクール」のホームページでは、ツアーを担当するガイドさんがそれぞれブログを持っていて、どのガイドにあたっても楽しいツアーになりそうな気がしたし、質問掲示板ではすぐに回答してくれて親切です。

以上のことが、こちらのツアーに決めた大きなポイントになりました。

まずは、ホノカアの街でマラサダを食べる

さあ、いよいよ出発です！

当日は、ホテルのロビーまでガイドさんが迎えにきてくれます。

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今回のツアーの参加者は私たち家族4人を含めた12名。大型バスではなくバンに乗って出発です。このくらい少ない人数のほうがなんとなく嬉しい。
今回のルートは、ホノカア→ヒロ（カメハメハ大王像）→「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」で買物→ハワイ火山国立公園（ハレマウマウ火口＆トーマスジャガー博物館見学）→カラパナ（溶岩見学）→マウナケア山（天体観測）→ホテルとなります。
「パーカー牧場 PARKER RANCH」で有名なワイメアの街を車窓から楽しみ、「ホノカア HONOKAA」の街へと進んでいきます。

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ホノカアは、去年公開された映画「ホノカアボーイ」（09年、日本）の舞台となった街です。

ガイドさんが「この映画を見て、あぁいいなあって思ったらハワイ島に住めます。イマイチと思う人はハワイ島に住むにはキビシイかも。住むならオアフ島でね」と言っていました。