【子連れサンフランシスコ】「デルタ航空」エアバス330で成田から出発。機内食やパーソナルモニターなどについて


Published on 10.04.14

【サンフランシスコ02】「デルタ航空」エアバス330で成田から出発。機内食やパーソナルモニターなどについて

3連休前日の首都高は渋滞…

2010年春休み、7才の息子とふたりでアメリカ・サンフランシスコ San Franciscoに出かけました。

破格値でチケットを見つけて、今回は国際線でははじめての利用となるデルタ航空

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アメリカにひんぱんに行っていたころは、ひたすらUA(ユナイテッド航空)でマイルを貯めていたので、乗る機会がなかったのです。

自宅を出る直前まで雑用に追われ、荷物もギリギリ用意してとバタバタの出発。

出発日は3連休前日の金曜日だったためか、首都高も渋滞。成田に到着したのが出発の1時間半前。

空港はガラガラでした。

「今回こそ自宅でオンライン・チェックインして行こう!」と思っていましたが、その余裕もなく、クルマを空港で預け(空港受け渡しの「アジアパーキング」を利用)、デルタ航空のカウンターでチェックイン。

まずは無料ラウンジでひとやすみ

ノドが渇いたのでクレジットカード会員が無料利用できる「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」でお茶を飲み、しばし休憩。


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ラウンジといってもビジネスクラスのラウンジとはほど遠いですが、羽田でも成田でも息子が慣れてしまったので取りあえず、という感じです。

搭乗前に身体検査を受けるハメに…

息子の希望で、晩ご飯用にマクドナルドでシャカシャカチキン、コンビニでおにぎりを買い、いざ手荷物検査へ。

手荷物検査では、子どものリュックの「筆箱のなかを見せてください」と(ハサミやカッターナイフが入っている可能性があるから!?)。

その後税関を過ぎ、搭乗口へ向かうとすでにファイナルコール。

チケットとパスポートを出して機内へ…と思いましたが、その手前で再度身体チェック(アメリカの航空会社だから!?)。

あの場でチェックされるのははじめてで、しかも全身(私だけ)金属探知機のようなもので調べられます。つぎに椅子に座って靴を脱ぐように言われ、足の裏、靴の裏、中まで徹底的に。

調べていたのはアジア系の日本語が話せる女性でしたが、不安そうに見る息子に「ママは悪くないからね!」と声をかけてくれました。

「エアバス330」は小さい!?

飛行機は「エアバス330」で1階建て。見た目、小さいです。

アメリカ本土に1階建ての飛行機で行くのははじめてだったので「これで西海岸まで行くのかな」と思いましたが、これでも飛んで行くのですね。

やっとのことで機内に入ると、ほぼ満席。子連れは見当たりませんでした。日本人も少なめ。

座席は2-4-2の配列で、窓から2席を予約。国際線では初の革シートでした。

頭の部分の紙シートはなし。座席には、コスト削減で最近はあまりなかったのですが、食事のメニューが置かれていました。

乗りこむと、あっという間に離陸。

出発は、ほぼ定刻(15時55分)どおりで、サンフランシスコまでは8時間50分ほどで早く到着するとのこと。

到着したら向こうは朝でも日本は真夜中。着いてから1日長いし早く寝ないと! でもさすがにまだ夕方です。

ハワイ便なら離陸前から寝てくれることもあるので、そういう点ではラクですね。

息子にとってははじめてのアメリカ本土行きですが、手慣れたものでシートベルトを締め、さっそく読書。

しかし、本当のお目当てはゲーム。おあずけを食らった犬のように「ゲームはまだできない?」と繰り返し聞かれました。
エコノミーにもパーソナルモニターがついており、映画、音楽はオンデマンドで楽しめます。映画は日本語で楽しめるものもあります。
離陸後1時間ぐらいして、ようやくパーソナルモニターの利用が可能となりました。

マックのシャカシャカチキンを食べて、なんとか時間を決めてゲームを切り上げさせ、日本時間の20時くらいに寝かしつけました。

それでも、到着まで4~5時間くらいしか睡眠時間がとれませんでした。

チャイルドミールはボリュームもあり、おいしい

機内サービスは、水平飛行に入り、まずはドリンクサービス。
エコノミークラスでも、ビール(行きはミラーライトかサッポロ。帰りはコロナかアサヒ)とワイン(赤、白)なら無料。
そのほかのアルコール飲料は7ドルです(日本酒も無料なようでしたが)。

いつものことながら、まずビールを、食事で赤、白ワインを飲みました。

ワインはミニボトルがくばられるのではなく、大きな紙パックのワインでコップに注がれます。。「一瞬、紙パック?」と引いてしまいましたが、もしかして、エコのためかもしれません。

少しでも重量を減らすため、ワインのボトルをプラスチックや紙にしている航空会社があると新聞記事で読んだことがありました。

味は、エコノミーとしては赤白とも普通。

チャイルドミールをリクエストしていたので、子どもの食事が先に運ばれてきます。

開けてみると、カレーピラフとハンバーグ、チキンナゲット。クリームパンにフルーツ唐揚げ、ポテトサラダ。デザートにプリントコアラのマーチ。けっこうなボリュームです。

私も味見しましたが、ハンバーグ、ピラフはオイシかったです。

普通食はメインがチキン(鳥の照り焼き丼)かビーフ(ミートローフ)から選べ、ビーフの気分ではなかったので、チキンを。

しかし、独特の甘いソースでひと口で終了。かわりにチャイルドミールを食べました。

おやつやライトミールについて

途中、映画を見ながら(見逃したマイケルジャクソンの「THIS IS IT」も見れました)寝てしまい、気付くとキャロットケーキが置かれていました。

アメリカのキャロットケーキに目のない私は、お腹いっぱいだったのでお持ち帰り。

到着1時間半前にライトミールが配られました。

チャイルドミールとはパンが違うだけ子どもはチョコパンで、大人はブルーベリーデニッシュ。


眠気のほうが勝ち、ほとんど手を付けませんでした。ほどなく到着。サンフランシスコは快晴でした。

初のデルタ航空国際線でしたが、以前から機内では、お酒を飲みながら映画や読書、そして寝いってしまう、というのがいつもパターン。

とくに不快な思いもなく、今回のように安くアメリカに行けるなら「また乗ってもいいかな」と思いました。

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