Published on 10.05.12
【ランカウイ】やっぱり荷物重量にはキビシかった…「エアアジア」を利用してシンガポールへ移動
「エアアジア」でつぎの目的地・シンガポールへ
09年末から2010年1月初旬にかけて、6才（小1）の息子と訪れたマレーシア・ランカウイ島。
ランカウイでの滞在を終え、つぎの目的地・シンガポールへ移動することに。
ランカウイからシンガポールまでの路線を持つのはシルク航空、エアアジア、タイガーエアウェイズ、マレーシア航空（ペナン経由便）。
このうち、格安航空会社（LCC）の「タイガー・エアウエイズ Tiger Airways」と「エアアジア Air Asia」のどちらを利用するかで悩みました。
【関連くちこみ】「タイガーエアウェイズ」でSINからコタキナバルへ
【関連くちこみ】「エアアジア」の予約から搭乗までの詳細について
運賃も両社の差は100円ほど。
タイガーエアウェイズは、ランカウイ発が夕方とゆっくり過ごせる点はよかったのですが、万一出発時間が遅れるようなことがあった場合、最悪シンガポールへ同日到着できない…
…なんてことになると困るので、午前出発のエアアジアにすることに。
しかし、予約してからエアアジアのフライト時間が変更され、2時間も早く出発することに。
利用する「AK5342」便は、10時55分発予定から8時55分に変更。これは正直キビシイ！！
1日1便しか飛んでいないので、代替できないのがイタイ…こういうことがあっても「仕方ない」のがLCC。
変更はメールでもらっていたのですが、クリスマス前にも国際電話で時間変更のお知らせがきました！
英語だったので慌てましたが、内容は知っていたのでなんとかなりました（笑）。
エアアジアのチェックインは時間がかかる…
さて、エアアジアははじめて利用しましたが、とても好印象でした。
ランカウイで滞在していた「メリタス・ペランギ・ビーチリゾート」を7時30分に出発。
【関連くちこみ】「メリタス・ペランギ・ビーチリゾート」宿泊記
ランカウイ国際空港へは、タクシーで10〜15分なので、チェックインの1時間前には余裕で到着です（タクシーで18リンギット）。
チェックインカウンターは2つあり、出発便でわかれていました。
わが家は3組目でしたが、10分ほどするとたくさんの人がやってきて行列に。3組目といっても手続きに時間がかかり、15分以上待ちました・・・。
預け荷物が重量オーバーで、超過料金発生！
やっとわが家の番。事前にスーツケースは15キロまで（10リンギット）と申告していましたが、2キロのオーバー。
ちょっとくらいのオーバーはなんとかなるかも…なんて思っていましたが、ダメ。手荷物もいっぱいの状態だったので、20リンギット（約520円）を現金で支払いました。
【関連くちこみ】重量オーバーの超過料金対策「ウェイトチェッカー」
そう、みんな重量オーバーで荷物を入れ替えたり、交渉してみたり…でチェックインに時間がかかっていたのです。
エアアジアは手荷物7キロまで無料ですが、スーツケースなどの預け荷物は有料。
料金は、10キロまで10リンギット（約280円）、20キロまで55リンギット（約1540円）、25キロまで105リンギット（約2940円）と、15キロから20キロの差額が大きいために、ケチって15キロまでと予約時に支払いました。
20キロまでで申告すればよかった・・・とも思いましたが、オーバーぶんを現金で支払ったほうがオトク。
振り返るとすごい行列が！ チェックインカウンターへは早めに到着することをオススメします。
レシート状の搭乗券をもらい、いよいよ搭乗！
もらった搭乗券はレシートみたいにペラッペラ〜。
座席は家族3人並んで座れるように事前に指定（5リンギット＝約130円/人）していたので、並んで座れます。
とくに買い物などはないので、出国検査でパスポートを出し（会話なし）搭乗口へ。
エアアジア「AK5342」便はゲート2で、売店があるのはお隣の「ゲート1」。
軽食やドリンク、お菓子などが販売されていましたが、おみやげになるようなものはありませんのでご注意を。
エアアジアの真っ赤な飛行機は、出発20分前に到着。
乗客を降ろし、すぐに私たちを乗せ出発というピストン運行。
15分切っての搭乗で「こんなギリギリで間に合うのかな？」と思いましたが定刻出発しました。
いよいよ、シンガポールまで1時間のフライトです（時差なし）。
BY かえまま
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