【グアムぐらし57】お菓子が詰まった卵を見つけてみんな大満足…「ヒルトン・グアム」の恒例イベント「エッグ・ハンティング」に参加 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.04.25

【グアムぐらし57】お菓子が詰まった卵を見つけてみんな大満足…「ヒルトン・グアム」の恒例イベント「エッグ・ハンティング」に参加


ヒルトン・グアム Hilton Guam Resort and Spa

【ツアー編】1才9ヵ月の息子と4泊5日で滞在した「ヒルトン・グアム」
【客室編】「ヒルトン・デラックス」(7階)のオーシャンビュールームに滞在
【プール編】5つのプールの使い勝手からビーチ遊びの注意点まで
【プールバー編】プールサイドでまったりランチしたい穴場の「ツリーバー」
【レストラン編】新鮮シーフードが食べられる「フィッシャーマンズ・コーブ」
【キッズプログラム編】2才の娘が無料のバルーン教室に参加してみた
【キッズプログラム編】7才の息子と5才の娘が「料理教室」に参加
【イースター編】恒例イベント「エッグハンティングに参加

春先の恒例イベント「イースター」

このところのグアム、暑いです。

乾季(だいたい11月〜5月)も絶好調という感じで、心なしか吹いてくる風もだんだんと熱気を帯びています・・・あち~

そんな最近のグアムですが、4月24日(日)は「イースター」でした。

イースターは、キリストの復活祭として「春分の日のあとの、最初の満月のつぎの日曜日」に定められた祝日。

キリストが十字架にかけられた金曜日から3日間は、金曜日は「God’s Friday」、土曜日は「Black Saturday」、日曜日は「Easter Sunday」とされています。

グアムのクリスチャンは、イースターには正装をして礼拝に出席し、食事をするという過ごし方が一般的。

この3日間、お肉を食べない、お酒を飲まない…など、ストイックにイースターを過ごす人もいます。

そのためか、フライドチキンで有名な「ケンタッキー」にも、この時期にはフィッシュメニューが登場します。

グアムに暮らす、フィリピン人たちの多くもクリスチャン。

毎年イースターの前の金曜日には、十字架を背負って山に登り、キリストと同じ苦しみを味わうという敬虔な教徒もいるくらい。

お楽しみは「エッグ・ハンティング」

とはいえ、子供にとってイースターはやっぱり楽しいイベント!

「ドレスが着られる日♪」、「キャンディの入っているエッグがもらえる日」ということで、楽しみにしているイベントなのです。

この時期に購入できるイースター礼拝用のドレスも、カラフルでカワイイ。

子供向けの「イースター・イベント」は、イースター当日以外にもマクドナルドなどで行われています。

また、ローカルのベビー&キッズサークルなどでも、バスケット作りとエッグ・ハンティングを楽しんだりします♪

↑「しー」が「ぐるんぱ」というローカルのベビー&キッズサークルでつくったバスケット。

エッグハンティングへ

イースターといえば「エッグ・ハンティング」ということで、イースターの日曜日には「ヒルトン・グアム・リゾート・アンド・スパ」へ。

【関連くちこみ】2009年の「エッグ・ハンティング」の様子

飾り付けした卵やお菓子などが入った卵のプラスチックケースなどを探し出す、この春先のイベントは、子供たちにとってのお楽しみ!
イースターイベントは各ホテルで行われていますが、「イースターブランチを食べたら無料」とか「宿泊者は割引あり」などいろいろ条件があるので、滞在先のホテルでチェックしてみてくださいね。
さてさて、まずはプールサイドにある「ツリーバー Tree Bar」へ。

こちらで、まずは参加費として5ドルを支払います(ちなみに「ツリーバー」でブランチを食べた人は無料)。

案内係はウサギさんです

「しー」は、お気に入りの紫のバスケットを持ってスタンバイ。

案内役の「イースター・バニー」が、まずは説明。


↑このバニー、この暑さで汗だくだくですぐにカブリものを外しておりました。

子供たちは、プールサイドを通って中庭へ移動。

プールサイドでくつろいでいる大人たちに温かく見守られ、テンションも上がります(笑)。

卵をいっせい捜索!

中庭には、卵が隠されたエリアを区切るロープが張ってあり、そのエリア内のあちこちにエッグが隠されています。

ハンティングは、年齢ごとに0〜4才、5〜8才、9〜12才の3チームで。

この年齢わけが、なかなか大事。大きい子に吹っ飛ばされたりすることもあるかもしれませんし(笑)。

バニーの合図で、まずはちびっ子(+サポーター役のママ)チームスタート!

きゃ~きゃ~と、エッグを見つけてはかごに入れる子供たち。

大人もやっぱり燃えちゃうものです・・・

ですが、ここで痛恨のミス!

大きなエッグが、ゴールド、シルバー、ブロンズと3色隠されていたんです…


↑このいずれかをゲットできたら、あとでプライズ(ごほうび)がもらえるルールだったようで・・・

ローカルの面々はエッグに向かって一直線じゃないなぁ…? と思っていたのですが、そういう理由だったのね・・・

エッグを自分で拾って楽しそうな「しー」をみて大満足でしたが、それでは本当の勝者ではなかった!?

でも、やっぱり参加することに意義があるということで、ヨシですね。

エッグをワクワクしながら開ける「しー」。

でも、中身はもう溶けてしまったキャンディでした。

卵を見つけてみんな大満足

各チームのエッグハンティングが終わると表彰式。

ピカピカのエッグをゲットした子のほかにも、たくさん見つけた子にも賞品がありました。

一緒に参加したお友達が「たくさん取れた賞」をゲット。やった♪


↑賞品は、ヒルトンのカフェでアイスクリームとクッキーがもらえるチケットでした。

ドレスを着ている子もいれば、バスケットを持っていない子もいましたが、みんな本当にエッグハンティングを楽しんでいました。

日本ではまだまだメジャーではないと思いますが、グアムでのエッグハンティングはきっといい思い出になるはず。

2012年のイースターは、4月8日。

バスケットは「ペイレス」などでも買うことはできますが、なくても参加できます。

なにかエッグを入れられそうなバッグを持って、来年はぜひ参加してみてくださいね!

ヒルトン・グアム・リゾート&スパの価格を…

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