【親子留学*セブ02】1日2コマのマンツーマンレッスン…セブシティにある大規模な語学学校「CPILS」で英会話を学ぶ<授業編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.11.25

【親子留学*セブ02】1日2コマのマンツーマンレッスン…セブシティにある大規模な語学学校「CPILS」で英会話を学ぶ<授業編>

親子留学DATA
■子供の年齢:年長、小学3年生
留学期間:6週間(2011年7月〜8月)
留学先:フィリピン・セブ島
■留学のコスト:子供ひとり/約34万円(航空代金/約9万円、語学学校/約23万円、その他/2万円)
□学校:語学学校「CPILS」
□勉強量:4時間(平日5日間)×6週間=120時間
□授業スタイル:先生1:生徒1(2時間)、1:2(もしくは3名、1時間)、1:5(1時間)
□教材:生徒の理解力に応じて授業内容を編成

【01準備編】6週間約34万円で実現する留学って?
【02授業編】大規模なセブの語学学校「CPILS」でレッスン◀
【03滞在編】学校敷地内にある学生寮や食事について
【04まとめ】フィリピンの衛生事情やトイレ、治安まで

寮が併設された学校

2011年7月、小学校3年生の長男と年長の次男を連れて、フィリピン・セブ島に6週間の親子留学をしました。

7月中旬の日曜日に日本を出国し、同日夕方にセブに到着。

フィリピンの語学学校は、日曜に寮に入り月〜金までが授業で土日が休み。このように1週間単位で授業を受けるシステムで、土曜には寮を出ます。

マクタン・セブ国際空港ではビザの手続きに30分以上かかりましたが、空港のスタッフが私たちの荷物をすべてカートに乗せてくれ、外まで一緒に押して行ってくれました。

「フィリピンではチップの習慣がないにも関わらず、請求されることがあるので気をつけること」と言われていたのでちょっと警戒。

でも、外で出迎えてくれた学校の日本人コーディネーターへ荷物を渡し、笑顔で「楽しんでね」と。ホッ。

今回留学先として選んだのが、セブシティにある韓国資本の語学学校「CPILS」。

セブには100以上の語学学校があるようですが、そのなかでも500名以上の生徒を受け入れ可能な大規模な学校。

学校の敷地内には、学生寮やプール、スポーツジム、食堂なども併設されていて、外出しなくてもひと通り生活できるようになっています。

学校に到着後は、施設をカンタンに案内してもらい、夕食を食べて就寝しました。

教室は大小合わせて260室も

翌日の月曜日には、子供たちはレベルわけのテスト。

子供たちはまだ疲れがとれない様子で、テスト中に何人か寝ていたよう(笑)。

授業は、毎日4コマあります。

1時間目は1対5(先生と子供)、2時間目は幼稚園チームと小学生チームにがそれぞれ1対2と1対3のクラス、あとの2コマは個人レッスンという内容。

この学校はかなり大規模で、教室は260室もあります。

人数制に合わせて教室が変わり、1対1の個室は本当に狭かったですが、気にしている様子は見られず。


↑こちらは、先生1名に生徒5名での授業。教室をのぞいてみると、子供たちも楽しそう。

ほかの教室もけっして広い部屋とは言えませんが、とくに問題はありませんでした。

レベルに合わせて授業内容を工夫

生徒たちのなかには親子留学も何組かいましたが、ほとんどが韓国人や日本人の学生、社会人の大人。

親も別途レッスンを受けることもできますが、今回私はレッスンは受けず、同じ施設で滞在することを目的に同行した次第。

実際のレッスンでは、レベルに応じた教科書も用意されていましたが、テストでは実際のレベルは判定できなかったよう…

…内容がカンタンすぎたので、ムズカシくしてもらったり、天気のいい日には外でレッスンをしたり。

子供たちの興味のある内容にしてもらうなど、先生も試行錯誤してくれました。


↑外のテーブルを使用してのレッスン。先生1名に対し小学生3名での授業。

先生のほうからも「こういうレッスンはどう思う?」、「今日の授業で問題があって、こう処理したのだけどよかった?」など、子供たちの様子をレポートしてくれました。

合わない先生は替えてもらうこともありましたが、子供たちのことを一生懸命考えてくれているなぁという様子は伝わってきました。

休み時間にお菓子をもらったり、ジュースを買ってもらうことも。

遊んでくれた大人の生徒やスタッフたちには、感謝のキモチでいっぱいです。

チェックテストでは成績がアップ

あっという間に、6週間が経過しました。

4週目の最後には、レベルチェックのテスト。

大人と同じテスト内容なので、子供たちには未知の言葉もたくさんありましたが、それぞれ成績がアップ。

子供たちの自信につながったようです。

卒業式の日、子供たちはそれぞれみんなの前でスピーチをする機会がありました。


↑学校を卒業して観光をしている人も、ビジターIDを借りて卒業式を見に来てくれました。


↑「もう日本に帰るの?」「パパやママにも会いたいけど日本に帰りたくない」。

緊張しちゃうし、みんなと離れるのはさみしい…

そんな複雑なキモチを抱えつつも、子供たちは「ありがとう」とお世話になった人たちにお礼をいえました。

帰国日は早朝5時30分に寮を出ましたが、かわいがってくれていたお兄さん、お姉さんたちが温かく見送ってくれました。

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