【タイ】トラたちと触れ合い写真も撮れる…バンコクからクルマで2時間30分の場所にある「タイガー・テンプル」へ - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.02.14

【タイ】トラたちと触れ合い写真も撮れる…バンコクからクルマで2時間30分の場所にある「タイガー・テンプル」へ

トラに会える「タイガー・テンプル」

2010年夏、5才の娘とタイに行ってきました。

バンコク周辺には、「タイガー・テンプル Tiger Temple Thailand」と呼ばれるトラの孤児院があるということ。

タイガー・テンプルは、タイでは「Wat Pha Luang Ta Bua」という名称で、トラ以外にも鶏やイノシシ、豚、鹿、馬などの野生動物を保護する目的で1994年に設立されました。

リサーチしてみると、トラは僧侶たちと暮らしており、触ることもできるとのこと。

たまたま、カオサン通りにある日本人経営のツアー会社「SAWASDEE ANGKOR TOUR & TRAVEL」で「タイガー・テンプル」を訪れる1日ツアーを発見。

さっそく、親子で申し込んでみました。

タイガー・テンプルは「カンチャナブリー」という場所にあるので、周辺で象のトレッキングやバンブー・ラフティングなども含まれるオトクなツアー。

ひとり2000バーツ(約5000円)とお手ごろ価格でした(子供も同額。ただし別途「タイガー・テンプル」の入場料が必要)。

ちなみに、オプショナルツアー予約サイトの「アランワン Alan1」では、タイガーテンプル単体のツアーが、入場料、日本人ガイド、ランチ込みで、2名以内では大人/2800バーツ、2〜11才/1400バーツ。

3名以上では大人/2100バーツ、 2〜11才/1400バーツ。

服装にはいろいろとルールがあります

移動は、乗り合わせのマイクロバスで。

いろんなツアー会社からのかき集めなのか、人種も国籍もさまざま。

外国の人たちとの交流も、オプショナルツアーならではの楽しさのひとつでした。

ちなみに、このお寺ではトラを興奮させてしまうため、ピンクや赤の服は禁止。安全性に配慮し、露出度の高いショートパンツやビーサンなどもNGです。

カンチャナブリー県にある「タイガー・テンプル」には、2時間30分ほどで到着。

 

このツアーでは、入場料として500バーツ必要でした(現在は600バーツ)。


↑未舗装の道がほとんどで歩きにくかったりもするので、歩きやすい靴で行くことをオススメします。

とにかく広い園内なので、暑いなか水を持参したのは正解。

トラに触れられるスポットまでは、売店などもない荒野のような場所を歩きます。

トラのスポットでは、無料でミネラルウォーターが配られていましたが、各自ペットボトルを大きなタンクから取り出す必要があり、手が届かなくてタイヘンでした。

でも、周りの人にお願いしたら快く取ってくれるかも…

ちなみにお礼をいう際、タイ語で「ありがとう」は、男性には「コープクンクラップ」、女性には「コープクンカー」といってくださいね。

トラと記念撮影しました

トラに触れることができるスポットは、人でいっぱい!

トラを触る際、それぞれのお客さんにスタッフがひとりずつつき、終始行動を共にします。

大人のトラも多くいるため、事故が起きないよう常に最善の注意が払われています。

ただし、100パーセントの安全性は補償されていないので、万が一事故が起きた場合は参加者の自己責任となります(入園時には免責の用紙にサインが必要)。

ちなみに、トラの頭を膝に載せてカメラマンに写真撮影してもらう場合、別途1000バーツ必要。


↑「全然怖くなかった」と娘。

とはいえ、触れ合い体験でもスタッフにカメラを渡しておけば無料で撮影してくれるので、カメラはお忘れなく。

娘は、最初は緊張と不安からか顔がこわばっていました。

が、優しいスタッフに先導され何頭目かのトラを触るころにはすっかり表情も明るくなり楽しそう。


↑トラによって模様が違ったり、表情やポーズが違ったりするので思いがけないショットが撮れるかも。トラの腹部に波打つ呼吸をこの手に感じとることができました。

タイガー・テンプルのサイトには、「60匹のトラにエサを与えるためには毎日1000ドル以上のオカネがかかるので寄付をよろしく」とありました。

タッチできないトラも、園内にはたくさん保護されているのかもしれません。

いろいろと規則もありますが、日本の動物園では味わえない思い出に残る体験になると思うので、ぜひ訪れてみてくださいね。

タイガーテンプル
住所:Kanchananaburi Province Thailand

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