【親子留学*ブリスベン04】温暖で過ごしやすい気候や世界の味が楽しめる食事、必需品のクルマ入手法まで…ブリスベンでの暮らし - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.03.29

【親子留学*ブリスベン04】温暖で過ごしやすい気候や世界の味が楽しめる食事、必需品のクルマ入手法まで…ブリスベンでの暮らし

親子留学DATA
■子供の年齢:娘10才(小学5年生)、息子8才(小学3年生)*2012年3月時点の現地での学年
留学期間:1年6ヵ月間(2010年10月〜2012年4月)
留学先:オーストラリア・クィーンズランド州ブリスベン
■留学のおもなコスト:航空代金/約20万円(大人+子供ふたり)、学費/約198万円(子供)、約58万円(ママ)、子供の習い事/約66万円、家賃/約202万円、クルマ代/約210万円、海外保険代/約28万円、レジャー費/約90万円など
□学校:子供/クィーンズランド州立小学校、ママ/語学学校、コミュニティプレイスなど
□学びの時間:子供/平日8時55分〜15時
□授業内容:英語、第二外国語(日本語)、ESL、算数、理科、社会音楽、体育、図工など

【01決意編】なぜブリスベンに留学したのか…留学までのプロセス
【02準備編】学校の選び方や、家を見つけるまでの道のり
【03学校編】授業内容や学校での様子、放課後の習い事について
【04滞在編】ブリスベンに暮らす人々、気候、治安、食べ物など ◀
【05家計簿】ブリスベンの物価や、留学にまつわるコストについて
【06まとめ】子供たちが満足して帰国するための留学のポイント

多国籍な人たちが暮らす、国際都市「ブリスベン」

2010年10月から2012年4月末までの予定で、10才の娘と8才の息子と、オーストラリア・ブリスベンで1年半の親子留学をしています。

ブリスベンは、多国籍な人々が暮らす国際都市。

永住権を所有している外国人も多く、勉強や仕事で長期滞在している人、国際結婚もめずらしくありません。

↑ブリスベンシティの一角。

ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市ですが、日本の主要都市とくらべると規模はかなり小さいです。

ビジネスや学生の街といった側面も強く、ブランドものなどのショッピングには向きませんが、気候は穏やかで、日本食も手に入りやすい。

たくさんの留学生でにぎわっていて、差別的な扱いも受けたことはありません。

デメリットとしては、ブリスベンには「ブリスベン国際空港」がありますが、2010年10月に日本からの直行便が撤退。

現在は、クルマで約1時間ほどの場所にある「ゴールドコースト空港」を利用しなくてはならないこと(ジェットスターのみ就航)。

そして、日本人も5000人近く暮らしているため、病院をはじめ日本語での対応も可能なので、油断すると日本語で生活できてしまうところです。

治安や陽射しなど…暮らしで気をつけたいこと

ブリスベンでは、治安が悪いと感じたことはありません。

シティの一角は「夜間は歩かないように」と教えてもらいましたが、ファミリーで夜間にそういった場所を歩く機会はありませんでした。

近所で空き巣に入られたという話も聞きましたが、とくにキケンな地域ではないので、こればかりは運なのかもしれません。

そして、ブリスベンの陽射しは強く、ときにはイタイほど。


ブリスベンでは日本の7倍も強いと言われています。私の場合、陽を浴びると赤くならず翌日には真っ黒に…日焼け止めやサングラス、帽子は必須です!
でも、夏でも湿気がなく木陰は快適です。
ローカル的にはクイーンズランド州は湿度が高い地域のようですが、日本の湿度を知っている人には快適に過ごせるはず。

夏場は夕方スコールが多いですが、 熱帯夜はほとんどありません。

また、スコールのあとには大きな虹が出現することも。

雨が何日も続く時期もありますが、秋冬になると晴れの日が続き、陽射しさえあれば暖かく過ごせます。

もっとも寒い時期でも日本の11月上旬くらいの陽気なので、衣類も軽装ですみラクですよ。

世界のおいしいものが集合! 食事は充実しています

ブリスベンでの食事は、多国籍な移民たちが暮らしているだけあり、さまざまな国のおいしいものを食べることができます。

↑カフェのメニュー。デニッシュやキッシュ、マフィン、スコーンもおいしい! サラダ系のメニューも豊富です。

子供たちのお気に入りは、ステーキやミートパイ、そしてフィッシュ・アンド・チップス。

カラフルでカワイイカップケーキは、バースデーパーティーの定番です。

ショッピングセンターでは、いろんな種類の寿司ロールも1本単位で買えます。

↑近所にあるショッピングセンターに入ってるお寿司屋さん。

↑カップに入っているのはみそ汁。子供たちは、やっぱり日本食がうれしいようです。

必需品のクルマですが、購入は慎重に

クルマは、オーストラリアに来て真っ先に欲しいもののひとつ。

オーストラリアでは、クルマの個人売買が盛んです。

ネットで日本人向けの「クラシファイド」をチェックし、日本人同士で売り買いする人も多いよう。

私は英語での売買に自信がなく、唯一日本人スタッフがいるという中古車ディーラーで5000ドル(約43万円)で購入しました。

しかし、この金額ならもっと好条件のクルマを見つけられた…と、あとになって気づきました。

日本語が通じるというだけで、迷わず購入してしまったことを後悔しています。

けっきょく故障が3回続き、半年後に別のクルマを買い直すことに(1万4000豪ドル=120万円)。

最初に購入したクルマは、1300豪ドル(約11万円)も修理代もかかったうえ、購入時の1割未満の値段でしか売却できませんでした。
いずれ売却することを考えると、ある程度の費用を払ってでも安心できるクルマを購入するのがオススメです。ディーラーで購入すれば、手続きはひととおりやってもらえます。
クルマの費用とは別に、登録料として年間に約700豪ドル(約6万円)、保険などで年間約1000豪ドル(約8万5000ドル)程度かかります。

ちなみに、ロードサービスでは、オーストラリア版JAFともいえる「RACQ」が有名。

各地に支店があるので、そこで最適なプランを選んでもらうこともできますし、インターネットでの申し込みも可能ですよ。

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