【オアフ親子留学2011＊02】オバマ大統領の母校でもある名門「プナホウ・スクール」のサマースクールに参加してみた＜学校編＞

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【01準備編】名門スクールのサマースクールへのオンライン申請から準備のコツまで
【02学校編】オバマ大統領の母校「プナホウ・スクール」のサマースクールに参加
【03休日編】サーフィンに挑戦したりドライブしたり…ハワイならではの休日を満喫
【04滞在編】2週間過ごした「イリカイ・マリーナ」の1ベッドルームの魅力
【05食事編】「セイフウェイ」での買物や食べ歩きを楽しむ…オアフグルメ大集合
【06まとめ】国際的なコミュニケーション感覚を育む…親子で留学する意義と目的

ハワイの名門スクールへ

この夏、息子が通ったのは「プナホウ・スクール Punahou School」が実施するサマースクール。

マノア・バレーの麓に位置し、広大な敷地を有するハワイでトップを争う名門校です。

幼稚園から高校までの一貫教育を特徴とし、3700名を超える生徒数はアメリカ国内でも最大規模。

オバマ大統領やプロゴルファーのミッシェル・ウィーの出身校でもあります。

広大なキャンパスを歩く

朝陽が降り注ぐ、空気が澄んだすがすがしい朝。

息子と通学するひとときが一番好きな時間です。

バスを降りるとすぐにキャンパスがあり、坂を登って教室へ向かいます。

広大なキャンパスには、石造りの建物が美しいレイアウトで点々と並んでいます。

まずは、サマースクールのオフィスへ。この先にあります。

「Keiki Kamp “Drop-off/Pickup」との看板に沿って進みます。

初日は親子ともども緊張でやや足取りが重い。

サマースクールオフィスの受付の若い女性は夏休みのバイトなのか、言葉遣いも対応も少々雑で残念。

名門校という点に期待しすぎていたのかもしれません。

プログラム内容について

現地在住の保護者は、前もってオリエンテーションに参加するそうですが、私たちは初日に封筒に入った書類一式をもらいました。

登校（Drop-off）は7時30分、下校（Pick-up）は17時30分、 たっぷり10時間。小学校なのでお昼寝はありません。

息子が参加した1週間のスケジュールは、こんな内容でした。

• 月曜日…「ホノルル動物園 Honolulu Zoo」9時〜13時
• 火曜日…「トロピカル農場ツアー Tropical Farms Tour」8時30分〜12時30分
• 水曜日…「ディスカバリー・センター Discovery Center」8時30分〜11時
• 木曜日…「光るミニゴルフ Glow Putt Mini Golf」9時〜12時
• 金曜日…「カイルアビーチ・ピクニック Kailua Beach Picnic」8時45分〜13時30分

毎日午前中は遠足があり、オアフ島を探検できるチャンスがいっぱいの魅力的な内容ですが、体力も必要とするコース。

午後は毎日水遊びがあります。

クラスはこんな感じ

初日は、子どもたちの声が聞こえてきたので「ここが教室かな？」とのぞいてみると同年代の生徒たちが。

そこへ、息子より少し年上に見えるお姉ちゃんが「どのクラスを探しているの？」と。

サマースクール専用オフィスで渡された書類に、クラス名が書かれているのを見せるとニコッと笑顔で案内してくれました。

日没までジリジリと暑いので、毎朝日焼け止めを厚塗りして登校。

朝登校すると、各自ランチボックスと水筒をテーブルのうえに並べます。

そしてお揃いのスクールTシャツを着て、準備はバッチリ。

楽しい1週間を過ごしました

一部カリキュラム変更でワイキキビーチに来ていたので、こっそり見学させてもらいました。

往復はスクールバスを利用。先生の指示に従って、ペアと手をつなぎ乗り込んでいきます。

宿題のないサマーコースだったので、近所のブックストアで3冊ほどテキストを購入。ヒマを見つけて楽しみ程度に勉強もしました。

担任とヘルプの先生、そして13名のクラスメイト。

1週間という短い間にとっても仲良くなりました。

ひと足お先にさよならの息子に、みんながハグしてくれるので照れながらもうれしそうな息子でした。

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Tags: オアフ留学2011