【ホテル】ダンディーホテル 丹迪旅店/台湾 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.04.29

【ホテル】ダンディーホテル 丹迪旅店/台湾

バンコクから台湾に移動

09年2月の海外旅行で利用したのは、「チャイナエアライン」の台湾経由便。

バンコクに6日間滞在したあとは、復路のストップオーバーを利用して台湾も旅するという2ヵ国満喫型プラン。

台湾でのストップオーバーは、空港使用料だけなので本当にオトクでした!

【関連くちこみ】チャイナエアラインを利用してバンコク&台湾へ

バンコクからは、1才6ヵ月の次女の昼寝の時間に合わせて便を選んだので、機内食を食べたらすぐにぐっすり。

普段昼寝をしない5才の長女も寝てくれたので、3時間半のフライトはラクにすごせました。

台北市内まではバスで約1時間

18時ごろ「台湾桃園(とうえん)国際空港」に到着。わが家としては3年ぶりの台北となります。

台北の時差は、タイ+1時間(日本−1時間)。さらに、気温も物価もタイと日本の中間なので中継地としてうってつけ。

空港内で少し両替してからリムジンバス乗り場へ。「AIRPORT BUS」(機場巴士)の表示にそって向かいます。

バス会社は4社ありましたが、カウンター越しに呼び込みをしたりして日本ではちょっとありえない光景!

台北駅までであれば一番早いバスに乗るもいいし、途中下車するのであれば下記サイトでチェックしておくといいです。

台湾桃園国際空港サイト「空港アクセス情報」▶

大有バス(大有巴士)の西線に乗り、滞在先ホテルの最寄りバス停となる「リージェントホテル」(晶華酒店)で降りることにし、カウンターで切符を購入(90元×大人2名ぶん=約540円)。カウンターでは日本語もなんとなく通じました。

ベビーカーにはシールが貼られてしまい、これがキレイにはがれるタイプではなくタイヘンな目に!

なので、シールは場所を指定するか、自分で貼らせてもらうといいでしょう。

さっそく、運転手さんに降車する場所を伝えてバスに乗り込みます。

乗客が10人足らずと少なかったので、子供も席に座らせることができました。

約1時間後、リージェントホテル付近で降ろされ、私はベビーカー、夫はトランクを10分ほど押して宿泊先となる「ダンディーホテル Dandy Hotel」(丹迪旅店)天津店へ。

ちなみに帰りはリージェントホテルの前から空港リムジンバスに乗りました。バス停には時刻表がないのでちょっと不安になりましたが、15分ほど待っていたら無事にバスが来ました。

はじめての台北であれば、終点の台北駅まで行き、そこからタクシーでホテルまで行くのが一番ラクかもしれません。

このプチホテルに決めた理由は…

ダンディーホテルは、全30室の小さいながらもスタイリッシュなホテル。

08年6月にリニューアルオープンしたホテルなので、とてもキレイです。

 

フロントもスマートながら親切で、日本語を話せる人もいました。清掃などほかのスタッフも子供に優しかったです。

台湾にはサービスアパートメントが少ないので、都心でMRT駅の近く、バスタブ有、古びてない、リーズナブルを条件にココを選び、ホテルのサイトから直接予約。予約の際デポジット(クレジットカード)が必要でした。

ホテルを選ぶ際、ダンディーホテルのサイトも参考にしましたが、日本語表記もあり、動画で一部の部屋を360度見ることができオモシロかったですよ。

メールは北京語と日本語の両記載でやり取りしましたが、文字化けもあったため直接ホテルから確認の国際電話がありました(日本語)。

狭かったけど問題なし

わが家が宿泊したのは「エリートルーム」というカテゴリー。どの部屋もワンルームタイプだったので、2番目に安い部屋を選びました。

20平米と確かに狭かったですが、トランクを広げることもでき、洗面スペースもバスルームとは別にあったので問題なし。

ゆとりが欲しかったり、子供が大きければ「エリートツインルーム」(35平米)にエクストラベットを入れるといいでしょう。

宿泊料は1泊料金の2280元に、子供2名につき500元(約1500円)が追加されて、2780元(約8300円)。 6才未満の子供が1名の場合は無料。

なのに、毎日タオルやアメニティーはふたりぶんしか用意されてない……毎回お願いするのがめんどうでした。

内装は白を基調とした北欧的なシンプルな雰囲気で、白木のベットに真っ白なシーツ、水栓やシャワー、備品もセンスがよくてステキ。

しかし、200×150センチのダブルベッドにはベットガードがないので、またもやイスと枕を簡易ガードとして活用。

壁掛けの液晶テレビは、日本語番組も含む膨大なチャンネルを見ることができ、ローカルの子供向けプログラムも楽しめました。

アメニティーもしっかり揃っています。お茶、コーヒーのティーパック、ミネラルウォーターも1日ひとり1本、お菓子(ミニドリトス)付き。

1階のロビーのトイレには個包装のマウスウォッシュまで置いてありました。

無料ランドリー室も完備

また、同じく1階には「ランドリールーム」もあり、これは本当に便利でした。

洗濯機・乾燥機があるだけでも助かるのに、洗剤まで無料だなんてうれしすぎ! これもこのホテルに決めたポイントだったんですよね~。

ロビーにはインターネットが無料でできるパソコンが1台ありましたが、人気があってなかなか使うことができませんでした。

困ったのは、部屋に入るとすべての電気がいっせいに点灯すること。これが明るい!!

普通は便利な機能なのですが、子供が寝たあと洗濯などのために部屋を出入りするたびに点灯するので、子供が起きるかもとハラハラ。

またカードキーは1枚しかもらえなかったので、ひとりがカギを持って出かけると空調なども止まるし、カギを置いて行くと起きて待っていないといけないしで不便でした(いえばもらえたのかな?)。

朝食にも満足

朝食は、1階奥のレストランでビュッフェ形式(7〜10時まで)。

洋食中心のホットビュッフェが日替わりで6種類ほど、さらにチーズや生野菜、おかゆ、シリアル、パンなどがあり、ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、ミルク、ウーロン茶、ゆず茶など。

日によってフルーツがあったり、クリームブリュレがあったことも。

おいしかったのですが、豆漿(豆乳)や油條(揚げパン)、焼餅など台湾ならではのメニューがあればもっといいのに~。

子供用の椅子は1脚でしたが、子連れはわが家だけだったのでよかったです。

ただ、ほかはおしゃれなカップルや女性たちばかりなので「ママー!」と叫ぶ次女にハラハラ。みんな静かに食事しているので、子供の声が気になりました。

ホテルのタイプや客層からいって、騒がしかったり元気がよすぎる子供がいる場合は違うホテルのほうがいいかもしれません。

丹迪旅店 天津店
住所:台北市天津街70号
電話:(02)2541-5788

MRT「中山駅」まで徒歩5分

さて、ダンディーホテルのロケーションですが、最寄り駅となるMRT「中山駅」までは徒歩5分ほど。

駅までに銀行やいろんな店があり、駅近くにはデパートの「新光三越」3店舗をはじめ、たくさんのショップ、スタバ、パパイヤ牛乳で有名な「台北牛乳大王」などあらゆるものが揃っています。

ホテルの前にはコンビニもあるし、近くには食堂やマッサージ屋があります。夜中まで開いているので夫と交代で隣のマッサージ屋に行きました。

ただこの周辺は夜は飲み屋街に変身するので、女性ひとりで歩くのはドキドキかも。

ホテル左隣にあった餃子店「八方雲集」は台湾のチェーン店らしいのですが、安くておいしかったです。

ここでは、普通の豆漿(豆乳)と黒豆漿、さらに数種類ある水餃子をいただきました。

【関連くちこみ】台湾の定番朝食「豆乳」とハンバーガー

自分で伝票に記載してオーダーする方式で、餃子も1個単位で5元から(約15円)で頼めるので、いろんな種類を食べたい私にピッタリ!

豆漿はどっちもアマーイ!!(若干黒の方がマシか?!) 水餃子はオイシー!!

娘たちが思った以上に食べるので、追加することに。近くで働いている人たちも、サンラータンなどのスープと餃子で少し早いランチをとっていました。

食事できるお店はいっぱい

近くには食堂もいっぱいあります。

担仔麺、魯肉飯、青菜炒など台湾を代表する小吃(シャオチー、一皿料理のこと)が50元以下で食べられ、子連れでも気軽に入れます。

また、スイーツに関してですが、ホテルから中山駅と反対側に2〜3分歩いたところにある「李製餅家」のパイナップルケーキ(鳳梨酥)はオススメです。

すぐはがれてしまう手づくり感あふれるパッケージに包まれたケーキは、甘さ控えめでさくっ&しっとり。

24個300元(約900円)とおみやげにもよし。大好きなのでバラ売り(1個13元)を買ってホテルでも食べました。

ほかに売っているお菓子もおいしそうでした! あぁ、また食べたくなってきた…

ちなみに、寝た子供を夫に託して、台北在住の友達と近くのオープンカフェへ行った際、2月というのにそこでめちゃくちゃ蚊に刺されました。

夜に外でお酒を飲むことがあれば気をつけてください。

李製餅家
住所:台北市林森北路156号
電話:(02)2537-2074
営業時間:10時30分〜21時(年中無休)

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