【ホテル図鑑04】シェラトン・グランデ・ラグーナ（タイ・プーケット）

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シェラトン・グランデ・ラグーナ

2頭の子象、リリーとラッキーに会える！

プーケットの西海岸中央部、バンタオビーチに近くに建つ「シェラトン・グランデ・ラグーナ・プーケット」。

沼地を埋め立てた「ラグーナ（沼）エリア」と呼ばれるエリアに位置し、エリア内には「ラグーナ・ビーチ・リゾート」やタイの高級ホテルブランド「ドゥシット」、「バンヤンツリー」などの5つのリゾートホテルが集中しています。

このラグーナエリアは、リゾートエリアとしてセキュリティに守られた敷地内にあり、レストランやコンビニ、銀行ATMなどもそろっています。

「シェラトン・ラグーナ」の客室数は、ホテル棟（252室）と85ヴィラからなる全432室。ラグーナエリアで、レベル的にも規模的にナンバーワンとされています。

ホテルは、まるで浮かぶ小島のようにラグーナにぐるりと囲まれており、リゾート内の移動にはボートや橋を利用します。

ホテル敷地はアンダマン海に面したバンタオビーチに直結しており、リゾート感も満点。

このホテルにも、同じくラグーナエリアにある「ラグーナ・ビーチ・リゾート」と同様に、2頭の子象ラッキーとリリーがいます。

【関連ホテル】ホテル図鑑03「ラグーナ・ビーチ・リゾート」

午前9時にはレストラン「バードパラダイス」、午後15時にはビーチでお散歩するのが日課で、触れ合ったり乗せてもらうことも可能です。

アジア最長のプールがある

このホテルの自慢のひとつは、アジア最長となる324メートルの波形型のプールがあること。

そのなが〜いプールの途中には、ビーチの砂浜を模した「ビーチプール」エリアがあり、深さ60センチの浅瀬があるので小さな子連れでも安心して遊ばせることができます。

プール沿いにはホテル棟の「プールアクセスルーム」（1階）が並んでいます。

部屋のバルコニーから直接プールに入ることができる、ワクワクする仕様の人気の客室ですが、安全上の理由で残念ながら12才以下の子連れは利用できません。

ビーチには、ホテルの敷地から直接出ることができます。

バンタオビーチは公共のビーチとなりますが、シェラトンの宿泊者用のビーチチェアはロープに囲まれているので、物売りなどからは一定の距離を保つことができます。

4〜12才を対象としたプログラムを用意

このホテルの「ベリー・インポータント・キッズ（VIK）クラブ」（オープンは9〜18時、要予約）では、4〜12才の子供を対象に日替わりのゲームや工作、ライブショーなど多彩なアクティビティを用意しています（一部有料）。

保護者の付き添いがあれば、18ヵ月～3才でも利用可能です。ベビーシッターサービスも、有料で利用できます（8時30分〜21時）。

明るい雰囲気の屋内施設には専任のスタッフが常駐し、シャボン玉パーティ、砂絵、スナックをつまみながらの映画鑑賞、お菓子探し、地元のろうけつ染め、歌、ビーズ遊びなどが楽しめます。

屋外には、すべり台、ブランコ、砂場、ジャングルジムなどを備えたプレイグラウンドもあります。小象のラッキーとリリーも毎日訪れるのだとか。

40平米〜の客室は広々と使いやすい

ホテル棟でもっとも多い客室タイプは「スーペリアクラス」で、ガーデン、ラグーン、オーシャン、プールアクセスカテゴリーが該当します。景観や階数は異なりますが、室内の広さ（40平米）や設備は同じ。

すべての部屋に、バルコニーとシーリングファンがついています。

ファミリールームとデラックスルーム（下の写真）は45平米と広々。

ともに、家族でくつろげるソファー（ラブチェア）セットが置いてあります。子供たちが寝てからも、大人だけでのんびり過ごすスペースが確保できるのはうれしいですね。

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Tags: ホテル図鑑