【カオラック01】プーケットからクルマで1時間なのにかなりオトクな滞在も可能…ヨーロピアンのファミリーが長期滞在する穴場リゾートの魅力とは? - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.10.16

【カオラック01】プーケットからクルマで1時間なのにかなりオトクな滞在も可能…ヨーロピアンのファミリーが長期滞在する穴場リゾートの魅力とは?

今回の子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…タイ・カオラック
  • 旅行時期…2012年8月
  • 旅行期間…7泊8日
  • いっしょに行った人…7才と9才の息子
  • 旅行スタイル…個人手配。ペナン島からLCC「エアアジア」でバンコク経由プーケット空港へ移動。空港からは「カオラック・ラグーナ・リゾート」の送迎車にてリゾートへ。
いまがイキドキの「カオラック」へ

2012年の夏旅で、7才と9才の息子と訪れたタイの「カオラック Khaolak」。

カオラックは、マレー半島の西側、プーケットから約100キロ北に位置するビーチリゾート。

↑アンダマン海に沈む夕陽。雨季のカオラックでも、こんなにキレイな夕陽が拝める幸せ。

 

プーケット空港からは、クルマで約1時間で到着。

カオラックといえば、5年ほどまえに訪れようと情報収集していましたが、当時ほとんど子連れ情報がなく断念した経緯が…

でも、夏の計画を立てていたときに、タイ通の友人からリコメンドされたのが「カオラック」。

そして、いまやブログなどでもカオラック子連れ情報がアップされはじめている模様。

コレは、いまがイキドキかも!?

プーケットにはない、カオラックの魅力

では、なぜカオラックなのか?

カオラックは、な〜んとものどかな雰囲気が漂う素朴なビーチリゾート。

↑カオラックのメインストリート。この1本道にレストラン、リゾート、コンビニ、マーケットなどが並びます。

↑もっともにぎやかなエリアでもこんな感じ。夜は早めに店じまいです。

たとえば、プーケットには約1500軒のホテルやゲストハウスがありますが、カオラックは100軒ほど。

アコモでみると、プーケットの10分の1以下のこじんまりとしたリゾート地なんだねぇ…

…でも、そのこじんまりとしたカオラックの至るところにtabikoの大好きなタイの田舎の風景と、まぶしい笑顔のタイの人々が。

そして、こじんまりしつつも、「ザ・ロサジン」や「メリディアン」、「マリオット」といった5つ星ホテルもそろっているのがうれしい♪

↑水曜と土曜のみオープンするローカルマーケット。ウマくて安いタイフードを食べ歩こう。

最近、バンコクの喧噪や観光地のスレたタイ人に少しばかり食傷気味だったtabiko。

いや〜、タイにこんな場所が残されていたなんて!

カオラックで、「タイって微笑みの国だったよネ」と改めて実感したのでした♪

ヨーロピアンが認めたカオラックの魅力

じつのところ、素朴な片田舎にとどまらないのがカオラックの底力。

カオラックのおもなゲストは、ヨーロピアン。

↑tabikoが滞在していたリゾートのロビーには、欧州各国語によるツアーパンフレットが勢揃い。

ヨーロピアンが長期バカンスで開拓した旅先は、いずれ世界中の旅好きが集まる場所に。

カオラックのリゾートでただただの〜んびりもいいけど、周辺にあるたくさんの観光スポットも大いに魅力的。

たとえば、乾季の11月〜5月のみオープンする、透明度バツグンの「シミラン諸島」や「スリン諸島」。

そして、魅力たっぷりの大自然が広がる6つの国立公園と野生生物保護区。

美しい海でスノーケルを楽しみ、熱帯ジャングルから神秘的な雰囲気の湖、そしてゾウのりまで楽しめちゃう。

↑カオラックのリゾートエリアからクルマで10〜20分ほどの場所にある、エレファントパーク。

↑カオラックからクルマで1時間の「カオソック国立公園」にある川では、野鳥の鳴き声をBGMに竹のイカダで川下りを楽しめます。

↑「カオソック国立公園」にある「チャオラーン湖」。ここは人工のダム湖ですが、山水画のような奇岩がいっぱい。

↑クルマで1時間ほどの「パンガー湾」でのカヤックツアー。ジェームスボンド島もあるパンガーは、見どころ満点!

うーん、カオラックは小学生になった息子たちにはピッタリの旅先かも!

カオラックのリゾートはとってもオトク

そして、ファミリーにとってのカオラックの魅力は、滞在費がかなりオトクなこと。

↑tabikoが滞在した「カオラック・ラグーナ・リゾート」。

プーケットのホテルをリサーチしたあとに、カオラックのホテルをチェックしてみると、その割安感にうれしくなってしまうハズ。

とくに、ファミリーにとって最大の旅行シーズンとなる夏休みは、カオラック(プーケットも)雨季のオフシーズンということもあり、かなり破格なプライス。

とはいえ、今回雨季に1週間以上滞在したけれど、前半はほぼ快晴つづきで後半は毎日夕立があったくらい。

以前雨季のプーケットを訪れたときはかなり天気が悪かったけど、ここ数年の世界的な天候異変により雨季のシーズンはかなり変動的な模様。

雨に降られる可能性もあるけれど、ローシーズンのロープライスはとてもお値打ちだと思った次第。

今回の滞在では、縁あってカオラックの子供たちとサッカーも楽しむことができました。

↑「ドンボスコ・ハウス」の少年たちとサッカーを楽しみました。

これからカオラックの魅力をレポートしてくので、次回の旅行の参考にしてね!

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