【ユナイテッド航空】乗り継ぎやストップオーバーも可能…ANAより使える「マイレージプラス」国内特典航空券


Published on 15.06.18

【旅*流儀258】乗り継ぎやストップオーバーも可能…ANAより使えるユナイテッド航空「マイレージプラス」の国内特典航空券

移り行く「マイレージサービス」の現在

海外旅行に行く人なら、ほとんどの人がどこかの航空会社やアライアンスのマイレージを貯めているのでは?

とはいえ、格安ツアーや格安航空券を利用する場合は航空会社が指定できず、いろんな会社のマイレージがちょこちょこ残ってしまったり、有効期限で残りのマイルが無効になってしまった…という人も少なくないと思います。

最近では、どこの航空会社もマイルの取得が厳しくなってきており、以前ならエコノミーなら格安航空券でも正規料金と同じマイル数がついたのに、いまでは購入した航空券の金額でもらえるマイルが異なる…というケースも出てきました。

格安航空券でも恩恵を受けていた人には改悪の状況に、正規料金等で購入する人にはそれなりに妥当なマイルが加算される時代になったともいえます。

ユナイテッドの「マイレージプラス」のメリットは?

「ユナイテッド航空」(UA)では、2015年6月から飛行距離が800マイル以下の日本国内線区間は、片道5000マイルで交換できるようになりました。


N218UA United Airlines Boeing 777-222(ER) coming in from Washington Dulles Int´l (KIAD) on Rwy25R @ Frankfurt (EDDF) /oliver.holzbauer

801マイル以上は片道8000マイルが必要。つまり、羽田空港からだと、那覇、石垣島、宮古島以外なら片道5000マイル、往復1万マイルで行くことができることになります。

海外に行くほどはマイルがないけれど、今後の予定も立たないうちに期限が来ちゃいそう…という人には利用価値大ですね。

UAは「スターアライアンス」に加盟しているので、日本の国内線は同じアライアンスのANAの利用となりますが、じつは、同じ区間ではANAよりもUAで交換する方がマイルが少なくてすむのです。

ANAも、2015年4月24日から国内線1区間5000マイルで利用できるようになったものの、シーズンごとに必要マイル数が異なります(ハイシーズンは必要マイル数がローシーズンより増える)。

また、UAでは目的地まで経由便を利用することが可能で、最大3区間まで目的地までの必要マイル数で交換でき、経由地でのストップオーバー(滞在)も可能です。

ANAだと区間(空港)ごとにマイルが必要となるので、使い勝手でもUAに軍配が上がりますね。

今年の夏は遠出できない、海外に行けそうにないという人も、北海道に美味しいものを食べ、涼みに行く! なんて企画を考えてみてはいかがですか?

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