【タイ】バンコク名物「渋滞」を回避するワザ(?) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.03.09

【タイ】バンコク名物「渋滞」を回避するワザ(?)

17時前には立ち去りたい「チャラダムリ通り」

「バンコクの渋滞」は、世界的にも有名。

場所によってはまったく渋滞しないところもあるので、巻き込まれずにすんだという人もいるかと思います。

でも、運悪く子連れで渋滞に巻き込まれてしまうと、イライラをとおりこして疲れきってしまう…

バンコクで渋滞に巻き込まれたくなければ、「ナラヤ NARAYA」、「ゲイソン・プラザ」(バンコク・チットロム地区にある高級ファッションビル)まえの「チャラダムリ通り」は、17時前には立ち去りたいところ。

私はこの時間にはホテルに戻るか、ほかの場所へ移動するようにしています。

この時間帯に差し掛かると、タクシーはメーター制をやめてしまいます。

60バーツの距離であっても「200バーツ」などといってくるのが当たり前。

いい値を聞かずに「イヤだ」といってしまうと、タクシーは「乗らなくていい」とあっさり立ち去ってしまいます。

この時間帯に限っては、値段の交渉はほぼ不可能。渋滞を目前に、一気にすべてのタクシーが白タクに変身してしまうのです。

ここで渋滞に引っかかれば、2時間は動けなくなってしまいます。

捕まってしまった場合は、ゲイソン・プラザから通じているBTS「チャットロム」駅から、混んでいない地域へ移動するしかありません。

しかし、BTSに家族4人で乗ったとしても全員で最低でも40バーツ。

そのあと、駅からトゥクトゥクに乗ったとして60バーツか70バーツは必要。合計100バーツはかかってしまいます。

タクシーとの差額が100バーツ(約300円)であっても、それをけちってひどい思いをするよりも、きっちり値段を確認してタクシーで移動したほうがいいですよね。

サイアムも避けたいエリア

バンコクでのもうひとつの渋滞ポイントは、サイアムエリア(ラマ1世通りを南北で挟んだ500メートル四方のエリア)。

周辺は混んでいないように見えるのが落とし穴で、ほんの少し先で詰まっていることが多いのです。

また、プラトゥーナム市場周辺に位置する「インドラリージェント・ホテル」付近は、15〜16時でも混みあうことがあるので要注意。

17時にはホテルに戻って、その後ナイト・マーケット(BTSルンピニ駅近くの「スアン・ルム・ナイトバザール」)にでも出かけるようにすることが正しい子連れ旅といえるでしょう。

ゲストハウスや露天、屋台などもあり、旅行者に人気の「カオサンストリート」やナイトマーケットまではそんなに混みあってないので、さっさと移動してしまうことをオススメします。

夕食は、カオサンにもナイトマーケットにももちろん食事できるところはたくさんあるので心配は無用。

あんまり早い時間帯だと、お店はところどころしか開いていませんが、にぎわうまでの間フットマッサージに行ってお休みするとか、できることはたくさんあります。

子連れ旅行では「なにより渋滞地域からは早めに脱出してしまうこと」をオススメします。

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