【グアム】小さな子連れでも十分楽しめるウォーターパーク「ターザ」に行こう - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.07.21

【グアム】小さな子連れでも十分楽しめるウォーターパーク「ターザ」に行こう

3大ウォーターパーク

グアムのガイドブックを見ていると、さまざまなプール情報が載っています。

子連れで初グアムという場合、どこに行ったらいいのか迷う人も多いのではないでしょうか?

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グアムには、「オンワード・ビーチ・リゾート・ウォーター・パーク Onward Beach Resort Warter Park」、「パシフィック・アイランド・クラブ Pacific Island Club(PIC)」、グアム・プラザ・ホテルのすぐ隣の「ターザ Tarza」の、3大ウォーターパークがあります。

ターザを選んだ理由

2008年5月に訪れたグアム旅行では、「ターザ」に行きました。

選んだ理由は、オンワードもP.I.C.もホテルに付属するプール施設となっており、宿泊者は無料ですが、わが家はその両方に滞在していないためその恩恵にはあずかることはできません。

ターザは「グアム・プラザ」に宿泊している場合、1日コースが大人/40ドル。宿泊していないわが家は、大人/50ドル、子供/30ドル、5才未満は無料とのこと。

なので、今回はいずれにしても代金をとられる「ターザ」がフェアなような気がして(?)行くことに決めました。

ちなみに、「グアム・プラザ」の宿泊者は水着のままバスタオルを1枚持って来られるので、小さな子供がいる家族には便利だと思います。

ロケーションについて

タモン地区にある「ターザ」は、DFSも近くにあるなど子連れでも移動しやすいロケーション。

 

やしの木やバナナの木が生い茂るジャングルのような園内には、14個の多彩なアトラクションが点在しています。

幼児も安心して遊べる浅瀬もあり、家族連れにうってつけ。

「そんなの、かんけーねー」とちょっと古いギャグをいうフレンドリーな監視員がしっかり監視してく、とても安心でした。

入場するとき、受付でリストバンドをもらいます。それがあれば当日の営業時間内(10〜16時)は出入り自由。

脱衣所の近くには救護所兼受付があり、2ドルでコインロッカーを借りて荷物を預けます。

長男(5才)が滑り台でひざをすりむいたとき、ここの救護所で手当てしてもらいました。

子供のライフジャケットが無料で借りられ、3才くらいから小学校高学年くらいまでのサイズがありました。

浮き輪も無料で。タオルは1枚につき預かり金5ドルが必要ですが、返却時にお金が返ってきます。

全長90メートルの流れるプール「ガゴ・リバー」は5分くらいで1周でき、ビーチタイプのプール「ガゴ・ビーチ」と合体したつくりとなっています。

途中2ヵ所ほど階段の出入り口があり、1ヵ所はジャグジーへ行くことができます。

流れるプールへの出入りは、脱衣場からもっとも近い「ガゴ・ビーチ」を経由している人がほとんどでした。

「ガゴ・リバー」は、日本の流れるプールより速かったように感じます。ビーチサイドで浮き輪で浮かんでいると流されるなんてこともあり、小さな子はしっかり見ていないと心配。

そして、流されて戻ろうとしても戻れない水流なのでけっきょく1周する羽目に。

スライダーもたくさん

スライダーは8種類12本と豊富で、舗装された傾斜を上っていくと、最初に公園の滑り台の2倍くらいのものが目に入ります。これは多分ターザで一番小さい滑り台。

滑り台のスタート地点は1ヵ所に集中しています。

一番長い滑り台は全長約22メートルで、浮き輪に乗って滑るものもあり、直径1メートル重さ3キロくらいの大きな浮き輪をかついで頂上まで行き滑ります。

長男は最初怖がったので、慣れるまで一緒に滑ってあげました。

あと、真っ暗なトンネルを通る滑り台「ブラックホール」もありました。

スライダー乗り場の中間辺りに、浮き輪に乗って逆水流の水圧で押し上げられながら頂上まで上がって行ける滑り台「マスターブラスター」がありました。

これに乗ってしまえばかんたんに頂上まで行けるのでラク。

ただ、逆流とローラーでお尻が痛くなるので、なるべくお尻を浮かせるように浮き輪に乗るといいですよ。

でも、この「マスターブラスター」は2人用浮き輪禁止なので、2人用浮き輪を使う場合は頂上まで自分で持っていくことになり、けっこうきつかったです。

このほか、ボディボード専用の「フローライダー」もありました。

チャレンジしている人も多かったですが、みなさん上手でした。

水が勢いよく出ていてそこに乗って波乗りするのですが、失敗すると波と一緒に流れるプールに流れてきます。

その仕組みを知らなかったので、人が突然流れてきたときはビックリ。

浮き輪を使わず滑れる「スピードシュート」は誰も滑っていませんでした。

滑り台のところに浮き輪が山積みにされていたので使用してない感じでした。

ほどよい広さ

園内は意外に狭く、滑り台まで上るのには疲れますが、別行動してもすぐに見つけられるので「ターザ」は家族向きかなぁと思いました。

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3才の次男は滑り台を全然滑らず、流れるプールとビーチプールで遊んでいましたが、5才の長男は最後にはひとり用浮き輪でどんどん滑れるようになっていて、帰り際も「あと1回だけ!」と何度も滑っていました。

10~13時くらいまで遊んでお昼は外で食べようと計画していましたが、長男が滑り台から離れず、ずっと滑っているので計画変更ターザでお昼をすませることに。

ハンバーガーくらいしかなく仕方なく食べましたが、正直日本のバーガーのほうがオイシかったです。

日本に帰って来てから「グアム楽しかった?」と長男に聞くと、「プールだけ楽しかった」と微妙な返答が。

子供がいると、予約しても体調が悪くなったりと先が読めないことも多く、予約するのをためらいがちです。

最初はどこかに申し込むもうかなぁ…と思いましたが、けっきょく予約もせず自分たちでターザの受付でチケットを買って入りました。

ちなみに行ったのは土曜日でしたが、思ったほど混んでいませんでしたよ。

天気と子供の体調のいい日に行ってみてください。

ターザ
住所:1328 San Vitores Road, Tumon, Guam 96913
営業時間:10~16時(水曜休み)
料金:大人/50ドル、子供/30ドル、5才未満は無料(グアムプラザホテル宿泊者は、大人/40ドル、子供/25ドル、5才未満無料)

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