【グアムだより06】星の砂のビーチ「リティディアン・ビーチ」で地球のすばらしさを実感 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.10.08

【グアムだより06】星の砂のビーチ「リティディアン・ビーチ」で地球のすばらしさを実感

グアムナンバーワンのオススメビーチ

グアムの海での楽しみ方はいろいろありますが、見渡す限り美しい海と美しい空を眺めて過ごすのにぴったりなのが、星の砂で有名な「リティディアン・ビーチ Ritidian Beach」です。


島の最北部にあるリティディアン・ビーチは米軍の敷地内にあり、祝日を除く8時~16時のみ一般開放されていて、利用料は無料です。レンタカーを借りたら、ぜひ足をのばしてみてください。

行き方は、マリンドライブ(1号線)を北に進み、右手にあるマイクロネシアモールを過ぎてふたつめの信号を左折し(3号線へ)、6~7キロほど直進します。

 

Y字の分岐点が見えたら左方向に曲がり、密林のなかの1本道をずっと進みます。

密林で見ることはできませんが、このあたりの右手にはアンダーソン空軍基地があります。

そして道が二股にわかれているところを左に進み、管理事務所の建物が見えたら、ビーチに到着です。

 

管理事務所にも駐車場がありますが、ビーチからは少し歩きます。事務所の左手のデコボコ道をさらに進み、茂みを抜けると数台停めるスペースがあるので、こちらのほうがビーチから近くてオススメ。

グアム内ではどこでもそうですが、気をつけることに越したことはないので、車内にクルマの外から見えるような荷物を置かないようにして下さいね。荷物はトランクのなかに。

地球に生きる喜びを実感

ビーチに着くと、見渡す限り海と空。思わず笑みがこぼれます。

ここで有名なのが、美しいビーチに敷き詰められた星の砂「Star Sand」。小さくてもとてもきれいな星の形にビックリします。

ちょっとロマンチックではなくなってしまいますが、星の砂は「バキュロジプシナ」という有孔虫(アメーバーの仲間)の遺骸だそうです。

私が行った日は、ビーチには人がひとりもおらず、帰ろうとしたときにローカルの人に出会っただけでした。プライベートビーチにいる気分で、美しい景色をまえに地球の素晴らしさに感動してしまいます。

ただし注意したいのが、私が行ったときはあまり感じませんでしたが、このビーチは潮の流れが早いようで、ライフセーバーもいないので遊泳しないように注意してくださいね。

海を眺め、砂浜であそぶにはとっても楽しいと思います。かわいい小さな貝殻もたくさん落ちていました。

ここはビーチのみで、シャワーやトイレがなく、売店などないので、飲み物など必要な物は持参してくださいね。そして、日焼け対策も忘れずに。

話はそれますが、帰りは毎日何度か降るスコールに会いました。青空から一転、黒い雲に覆われたかと思うと、ザーと激しい雨を降らせます。でもしばらくすると、すぐ青空にもどります。

雨宿りすればすぐ止んでしまうのでグアムの人はあまり傘をもたないようです。

また、雨の日に運転する際には白っぽい道路にご注意ください。白い道路はアスファルトにサンゴを混ぜて舗装しているため、たいへん滑りやすくなっています。

そのうえ、道路の排水設備が整っていないため、1度スコールが降るとあらゆるところに大きな水溜りができます。ひどいところでは川のようになっているため、充分に減速し、注意して運転してください。

美しい海とビーチのリティディアンビーチで、南の島を満喫してくださいね。

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