Published on 10.05.27

【サンフランシスコ23】「ブリストル・ファームズ」の総菜も揃った「ウェストフィールド・サンフランシスコ・センター」

サンフランシスコで最強のショッピングモール

2010年春休み、7才の息子とふたりで訪れたアメリカ・サンフランシスコ San Francisco。

ダウンタウンのケーブルカー終点のターンテーブルから道を挟んで見え、マーケットストリートを渡ったところにあるのが「ウェストフィールド・サンフランシスコ・センター Westfield San Francisco Center」。

[googlemap lat="37.784143" lng="-122.407361" width="465px" height="250px" zoom="14" type="G_NORMAL_MAP"]サンフランシスコ, CA 94103[/googlemap]

9階建ての、巨大ショッピングセンターです。
以前は「San Francisco Shopping Center」として知られていましたが、2005年に現在の「ウェストフィールド」に改名。その後隣接地を買収して、2006年9月に新しく生まれ変わりました。
ノードストロームやブルーミングデールの高級デパートも入っており、170店舗のショップ、レストラン、映画館もあり、いつも地元の人や観光客で賑わっています。

建物内は、天井までの吹き抜けがあり、らせん状のエスカレーターでも有名。サンフランシスコ市内では一番充実したショッピングセンターだと思います。

日本人にも人気の「アバクロ」や「ジューシークチュール」もあり、ハワイより品揃えもいいです。

あまりに広過ぎるので、館内全部まわるのはかなりタイヘン。

ちなみに、こちらはローカルブランドのショップも多く、地元の若者の集まる場所でもあるようです。

私たちは、ココでは買い物はしませんでしたが、地下にあるフードコートで食事をしました。

アメリカン料理からエスニック料理まで、なんでもあります。

店頭で試食をすすめられ、息子はステーキが気に入って「これがいい！」と。

私はお腹がすいてなかったので、少ないサイズにして、シーザーサラダのハーフを頼みオーダー（ハーフでも日本の普通量の1.5倍以上）。

ご飯が食べたいというので、韓国料理店でご飯だけ購入。

このご飯もお茶碗2〜3杯ぶんくらいあり、半分でいいと言ったのですが「料金変わらない」と、山盛り入れられました。

お肉やサラダは一番量が少ないものにもかかわらず、それでも半分残してしまいました。

ご飯だけホテルに持ち帰り、お腹いっぱいのはずですが、お米が嬉しかったのか息子は部屋でも食べていました。

日本食もありましたが、なんとなく見た目も中途半端で「？？？」いう感じ。それなら、韓国料理屋さんのほうが人気でオイシそうでした。

自然派指向の「ブリストル・ファームズ」の総菜に注目！

このフードコートのすぐ前に、「ブリストル・ファームス Bristol Farms」という、ロサンゼルスを中心に西海岸に何店舗かある、自然派志向の少し高級な感じのスーパーマーケットがあります。

ここで息子の大好なミルクなど購入しましたが、お総菜やお弁当系がとっても充実していました。

量り売りのサラダバーやお総菜バー、オリーブバー、パックのお寿司やお刺身、サンドウィッチなど目移りしてしまうほどの種類。

仕事帰りの人々が、サラダやおかずをボックスに詰めていました。

お値段はサラダバーなどは、勢いよく詰めるとそこそこし、それならフードコートで食べるほうが安いかもしれません。
家族で食べたいものが違ったり、お米が恋しくなったり、野菜不足というときには、フードコートとこちらのスーパーを利用すれば、それぞれ好きな物を選べるので利用価値大ですね。

ウェストフィールド・サンフランシスコ・センター
住所：865 Market St., San Francisco, CA
電話：415-512-6776
営業時間：
店舗…10〜20時30分（月〜土）、10時〜19時（日）
デパート…10時〜21時（月〜土）、11時〜19時（日）
フードコート… 10時〜21時（月〜土）、11時〜19時（日）