【旅流儀*187】大人も子供も宇宙へのロマンがかき立てられる…アメリカ各地に展示されている「スペースシャトル」を見に行こう! - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.09.28

【旅流儀*187】大人も子供も宇宙へのロマンがかき立てられる…アメリカ各地に展示されている「スペースシャトル」を見に行こう!

「スペースシャトル」を見に行こう

男の子は、乗り物が大好き!

身近なバスや電車はもちろんのこと、ロケット好きな男の子も少なくないのでは?

わが家の息子も、幼少のころからロケットが大好き。

そこで当時3才くらいのときに、フロリダの「ケネディ宇宙センター」行きを計画したことがありますが、直行便はなく飛行時間も長い。

そして時差も大きな東海岸ということで、断念したことがあります…

でも、いつかは実現してみたい!

…、ということで、今回は、アメリカ各地で見学できる「スペースシャトル Space Shuttle」をテーマとした旅行について考えてみたいと思います。

【ニューヨーク】エンタープライズ号

ところで、スペースシャトルについて、ちょっとおさらいしておきましょう。
スペースシャトルは、「NASA」(アメリカ航空宇宙局)が、1981年から2011年まで使用していた、再使用をコンセプトにつくられた有人宇宙船。6機製造され、全135回打ち上げられたのだそう。
その6機の名称は、エンタープライズ号、コロンビア号、チャレンジャー号、ディスカバリー号、アトランティス号、エンデバー号。

チャレンジャー号とコロンビア号は、残念ながら事故で消失しましたが、残りの4機は現在見学が可能です。

たとえば、第1号機で実用には至らなかった「エンタープライズ」号(1977年)は、2012年7月からニューヨークの「イントレピッド海洋航空宇宙博物館 Intrepid Sea-Air-Space Museum」にて展示がスタート。

 

この博物館はハドソン川沿いにあり、タイムズスクウェアからもガンバれば歩ける距離。

観光船のサークルラインの隣なので、バスもわかりやすくアクセスしやすい。女性でも大人でも興味深く楽しめますよ。

【ワシントンD.C.】ディスカバリー号

ディスカバリー」号(1984年〜2011年)は、日本人宇宙飛行士の向井千秋さん、若田光一さん、星出彰彦さん、山崎直子さんも搭乗しましたよね。

こちらは、ワシントンD.C.の「国立航空宇宙博物館 The National Air and Space Museum」の別館(「スミソニアン博物館」内)に展示されています。

 

ワシントンD.C.を子連れ旅行することは少ないかもしれませんが、東海岸のニューヨークやフロリダなどと組み合わせて、ホワイトハウスやスミソニアン見学も兼ねて行くといいかもしれません。

【フロリダ】アトランティス号

アトランティス」号(1981年〜2011年)は、フロリダ州オーランドの「ケネディ宇宙センター John F. Kennedy Space Center」に常設。

 

オーランドには、「ディズニーワールド」や「ユニバーサルスタジオ」などのテーマパークがあります。

また、カリブ海へも近いので、そちらに飛ぶのも楽しそう。

【ロサンゼルス】エンデバー号

そして、毛利衛さん、若田光一さん、土井隆雄さんが搭乗した「エンデバー」号(1992年〜2011年)は、ロサンゼルスの「カリフォルニア科学センター California Science Center」で、10月30日から展示されるとのこと。

 

まずは「ロサンゼルス国際空港」(LAX)で整備を行ったあと、10月12日にLAXからロサンゼルス南西の「イングルウッド」まで、約19キロをパレードするそう。

公開式典をしたあとに、「カリフォルニア科学センター」へ向かうとのこと。

このパレード、見てみたい!

そして、展示については混雑が予想されるので、事前予約が必要とのことです。

ロサンゼルスにもテーマパークがたくさんありますし、サンフランシスコ、ラスベガス、サンディエゴなどと組み合わせて西海岸を回るのには欠かせない都市。

行くところが多すぎて、博物館までなかなか時間が割けない…なんて悩みもありそうですが、東海岸の都市よりも飛行時間も短く、東京からは便も多いのでアクセスしやすいですよね。

大人も子供も、宇宙へのロマンがかき立てられるスペースシャトル。

旅先にスペースシャトルが展示されている博物館があれば、ぜひスケジュールに組み込んでくださいね。

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