Published on 09.09.18

【ホテル】シャングリ・ラ・ラサ・セントーサ・リゾート/シンガポール＜食事編＞

シャングリ・ラ・ラサ・セントーサ・リゾートSHANGRI−LA’S RASA SENTOSA RESORT

09年9月、4才の娘と訪れたシンガポール。

3泊で滞在したのは、セントーサ島にある「シャングリ・ラ・ラサ・セントーサ・リゾート SHANGRI−LA’S RASA SENTOSA RESORT」。

このホテルには3つレストランがありますが、今回はメインダイニングとなる「シルバーシェルカフェ」で朝食と夕食を食べる機会がありました。

いずれもブッフェスタイル。広いレストランで南国ムードたっぷり。欧米人やローカルの人、いろんな人たちが利用していました。

このホテルはファミリーに人気なので子連れも多く、リゾートらしくカジュアルな服雰囲気。もちろん、このレストランも、子連れはウェルカムです。

入口で部屋番号を告げると、ホールのスタッフが手をあげて「こちらです」と合図してくれます。

テーブルにつくと、朝食カードが置かれ、コーヒーと紅茶が入ったステンレスのポットでそれぞれひとつずつ置かれます。

ビュッフェのメニューの多さにも大満足。

新鮮なフルーツをはじめ、パン数種類、サラダバー、卵やソーセージ……と基本的な朝食に加え、日本食、中華、インドのコーナーも。

日本食には枝豆や海苔巻、中華はお粥と具が十数種類、中華の惣菜。インドコーナーにはカレーやナンなど種類も豊富。

いろいろな味が楽しめるので、時間をかけて、毎朝かなり食べてしまいました。

夫は肉や揚げ物などボリュームのあるものをチョイス。

私はお粥やフルーツを中心に、玄米パンなどいろいろな種類のパンに、いろんなジャムやバターをたくさん塗ってオイシくいただきました。

ドラゴンフルーツ、ローズアップルなど、見慣れないフルーツはどれもオイシくて、娘と一緒にパクパクと朝のビタミンを摂りました。

娘はコーンフレークを数種類と大好きな枝豆、ほかにもお粥を食べていました。

野菜などの栄養も朝食で摂ることができ、甘くて子どもが喜びそうなものも用意されているので、子どもも楽しみに通っていました。

一度だけ利用した夕食も、とてもオイシかったです。朝と同様アジア料理やインターナショナル料理が供されますが、夕食はぐっとグレードアップ。

お寿司やエビやカニといったシーフードも豊富で、タイ風ソースで食べるエビがとてもオイシかった。

エビの横にはチーズとクラッカー用意されており、数種類あるチーズとクラッカーを片手に、オイシイエビやカニを好きなだけ食べられ大満足。

デザートコーナーには、ケーキがたくさん。チョコファウンテンもあって、娘はマシュマロを串に刺してチョコをつけて大喜びでした。

ほかにもグミなどのお菓子も置いてあり、夫と「昼に買ってあげなくても、ここで食べられたね」と。

夫はここでも肉をたくさん食べていました。大きな塊肉をシェフが切りわけてくれましたが、こちらはちょっと硬くて食べにくかったです。

縁がなかったのは、インドコーナー。一度食べたらとにかく辛い！　味付も「？！」といった感じで、どれを食べても食べなれない味でした。

うれしかったのが、朝食のあと、レストランを出てすぐのところにいたスタッフが子どもに風船でくまちゃんをつくってくれたこと。

料理のレベルはさほど高くはありませんでしたが、種類はとっても豊富。

子連れでも楽しく食事ができたので、子どもが小さいうちはぜひまた行きたいなと思いました。

シャングリ・ラ・ラサ・セントーサホテル
住所：101 Siloso Road Sentosa 098970 Singapore
電話：(65) 6275 0100

旅キッズのFacebookに参加しませんか？

TABIkids 旅キッズ

Tags: By ハオリ