【子連れサンディエゴ】飛行機は日系で助かった、移動はレンタカーが便利、日射し対策はお忘れなく…サンディエゴ行きのコツ


Published on 09.11.11

【サンディエゴ*02】飛行機は日系で助かった、移動はレンタカーが便利、日射し対策はお忘れなく…サンディエゴ行きのコツ

サンディエゴまでは10時間+α

現在、日本から「サンディエゴ San Diego」への直行便なく、ロサンゼルスやサンフランシスコで乗り継ぐ(換える)のが一般的なルートとなります。

できれば、日本を夕方から夜にL.A.に発つ便がオススメです。
ちなみに、成田からはL.A.へは、JAL、ANA、アメリカン航空、ノースウエスト航空、ユナイテッド航空、大韓航空、シンガポール航空が毎日飛んでいます。
L.A.行きの出発時間は、14時台から18時台まであり、飛行時間は約10時間。到着は、現地朝9時台から13時台となります。

そして、L.A.からサンディエゴまでは、飛行時間約30分ほど。

いずれの便を選んでも、サンディエゴ空港には日中到着するので、ホテルでのチェックインなどもスムーズなはずです。

また、サンディエゴに行くにあたって気をつけたこと、それは「ロングフライトだからこそ日系の飛行機をチョイスすること」。

ノースウェストやユナイテッドなどを利用したあと、日系の飛行機に乗ってビックリするのはそのサービスのよさと、キャビンアテンダント(CA)のプロ気質!

子連れで心強いのは、親切なCAさんのいる航空会社。うちはANAでロサンゼルスまで行き、ロスからはユナイテッドの小型機で飛びました。

ANAでは息子にオモチャはくれるし、私の食べたスタミナ丼には温泉卵までついておりもちろんおいしく、子供のご飯もかなり充実の内容。

ご飯だけでなく「タケノコの里」などもついてきたので、それは全部マザーズバッグに入れて、オヤツ用に確保(笑)。

また、デザートはハーゲンダッツのバニラで、息子はご機嫌に! 息子はこれまでのフライト人生のなかで、一番うれしそうでしたよ。

さすがはアジアン・ホスピタリティー!!

これまでノースウェストやユナイテッド、アメリカ航空とアメリカ系飛行機が多かったので、日系航空会社を親子で堪能させてもらいました。

うちの場合、3人がけのシートで隣に座ったのが日本人で孫に会いに行くというおばあちゃまだったので、息子がうるさくしても目をつぶってくれ、とってもいい子だったと帰り際に言ってくださいました。

また、後ろの席の若い女性は3人で旅行していたようで、シールをくれたり、隠れん坊してくれたりと息子をいろいろかまってくれて、本当にありがたかったです!

日本から持って来ていたちょっとしたお菓子をお礼に渡したりして、お菓子もけっこう役立つなと思いました。

空港から滞在先までの移動方法

サンディエゴの空港から、ホテルまではいろいろな手段で向かうことができます。

直接ホテルに送迎が頼めれば一番いいのですが、そういったシステムがないホテルに滞在する場合には、タクシーが便利。
ちなみに、タクシーなどではチップが発生しますが、荷物が大きい場合は1個当たり料金プラス1ドル渡すのが妥当な金額。タクシー代金が30ドルの場合は、チップは3ドルくらい。そこに荷物のお金を足して5ドルくらいでしょう。
そのほかの移動手段として、ダウンタウンまでバスが走っていますし、空港送迎のサービスもウェブなどを見てみると日本語オーケーのサービスもありますから、渡米までにチェックしてみてくださいね。

運転に自信があるなら、レンタカーが一番オススメですよ!

衛生面や治安について

わが家が暮らす「チュラビスタ Chula Vista」は、衛生面も日本と変わらずかなりいいのですが、サンディエゴは大きいだけあってステイする場所によって違った顔を見せます。

トローリーと呼ばれる電車などに乗ってみるとよくわかりますが、店などの外観も荒んでいるところもあれば、キレイに整備された街並もあります。

治安はいいとされていますが、荒んだ雰囲気の地域は不安に感じますし、トイレも極力使わないほうがいいかと思います。

ただ、オムツの替えられるトイレはあまりないので、オムツを換えるスポットはあらかじめ研究しておく必要が。大きなレストランやホテル、デパートやモールにはありますよ!

サンディエゴの気候について

カリフォルニアの環境は、一年を通して観光シーズンといえると思います。

直射日光が当たる場所ではかなりの暑さを感じるかもしれませんが、乾燥している気候のため木陰は涼しいですし、プールや海で泳いだ水着なんて数時間で乾いてしまいます!

そのため、赤ちゃん連れの場合はベビーカーに取り付けられる日よけが大活躍!

テーマパークなどを回るときには、かならず持って行くようにしないと、かなりの日差しにやられますぜ。

そして焼けたくないママには、日傘が必需品! 小じわ対策のクリームも持参しましょう(笑)。

滞在するエリアの決め方

サンディエゴで気をつけたいのは「どこに滞在するか」ということです。

ホテルが建ち並ぶシーワールドやダウンタウン付近では、公共交通手段であるバスやトローリーでいろいろ移動ができますが、ちょっと外れてしまうとレンタカーが必要です。

バスは走っていることは走っていますが、クルマで20分の距離なのに1時間半もかかるということも、ざらなんですよ~!

バスを乗り換え乗り換え、いろいろなところに子連れで観光するのはキツイ!

また、サンディエゴ市の隣にある「ナショナルシティ National City」は、不法移民も多く若干治安が悪いと言われているため、旅行者には向かないようです。

現地で買物する際の注意点

サンディエゴは、クルマがあればかなり快適な旅が約束されますが、バスやトローリーを利用する場合には、不便を覚悟の上で移動しなければなりません。

そのため、レンタカーで回る人以外は、オムツやお尻拭きなど必ず必要なものは日本から持参しておくようにオススメします。

1日目を買い物にあてて、水着やラッシュガードを買いに行くのも手ですが、子供たちが飛行機に耐えたごほうびに、できれば早くホテルのプールやビーチに連れて行ってあげたいですものね!

また、私の場合、海外旅行保険に加入する前に、現地のどこの病院が対象なのか、キャッシュレスでかかれる病院の所在地や電話番号、医者のリストをもらって持参します。

保険会社にいえばもらえますから、ぜひ聞いてみてくださいね。

いざというときに焦って「病院はどこ?!」と探すのでは困りますよね。備えあれば憂いなし、とくに病気やケガは気をつけていても突然やってくるものです!

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