【子連れ上海】上海随一の観光スポット「外灘」からトレンドエリア「南京西路」まで「浦西」エリアを散策


Published on 09.12.15

【上海*07】上海随一の観光スポット「外灘」からトレンドエリア「南京西路」まで…「浦西」エリアを散策しよう

「黄浦江」を中心に広がる上海の街

上海には「黄浦江 Huangpu River」という大きな河が街を縦に流れています。

地図で見て、この黄浦江の右側(東)は浦東、左側(西)は浦西と呼ばれていて、上海の街は大きくこのふたつのエリアにわかれます。

 

浦東地区の観光で外せないのが「東方明珠塔」、「上海環球金融中心」などが集まるエリア。

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「浦西地区」の観光ポイントを押さえよう

浦西地区の観光で押さえておくべきは、豫園、外灘、新天地、田子坊、南京東路~人民広場~南京西路。

時間に余裕があればフランス租界地区だった「衡山路エリア」の散策もおもしろいと思います。

租界時代の歴史ある建物群が見られる外灘、派手な看板がにぎやかに並ぶホコテン・南京東路、上海市民の憩いの場である人民広場、上海のトレンドを感じることができる南京西路

これらのエリアは、「南京路」という大きな道でまっすぐつながっています。

 

体力に自信があれば、てくてく歩いて制覇することもできますが、かなり距離がありますので、地下鉄を使って回るのが現実的。

地下鉄2号線がまさにこのルート下を走っているのでとても便利です。

上海随一のビュースポット「外灘」

外灘は、租界時代の19世紀末から20世紀前半にかけて建築された、欧風建築の建物群が美しい上海随一のビュースポットです。

黄浦江の遊歩道からの外灘の眺めはとてもロマンチックで、国内・国外からの観光客にとても人気があります。

しかし、残念ながら現在(2009年11月時点)外灘地区は大規模工事中のため、遊歩道に入ることができません。
また、工事車両がけたたましく、とてもほこりっぽいので、外灘を歩いて観光することはあまりオススメできません。
外灘の景色を楽しむためには、対岸の濱江大道の遊歩道に行くか外灘にあるレストランで食事をするのがいいと思います。

外灘のレストランは、おおむねやや高めの価格設定。でも、歴史建築の内部を見られますし、外灘の景色を見ながら食事をすると、とてもゼイタクな気分になれます。

外灘3号」という有名なビルに入っているレストラン「ニュー・ハイツ New Heights」(住所:上海市中山東一路3号 外灘3号 5階、電話:021-6321-0909)では、外灘と浦東のすばらしい眺めとともに、コンチネンタルからアジアンまで幅広い料理が味わえます。

 

また、外灘沿いで和食ランチが味わえる店として、「外灘6号」にある「東京和食 Sun with Aqua」(住所:上海市黄浦区中山東一路6号2階、電話:021-6339-2779)もオススメ。

上海でもっとも古い繁華街「南京東路」

外灘からちょっと西に向かい、てくてく歩いて10分程度、または地下鉄2号線「南京東路」駅を降りると、そこはまさに絵に描いたような中国。

国内・国外の観光客がかならず訪れる南京東路

上海でもっとも古く、人気のある繁華街です。
ガイドブックに載っているようなレストランやみやげ物屋が数多く集まっています。
この南京東路の歩行者天国エリアには、列車の形をした観光用の電気自動車が走っており、料金は片道でひとり2元、80センチ以下の子供は無料。

乗り物好きな私の息子(3才)は、これを見ると「でんしゃ、でんしゃ」と言ってかならず乗りたがります。

子供向けアトラクションとしても、なかなかオススメな乗り物です。

上海レトロも楽しめるトレンドエリア「南京西路」

「南京東路」駅の2つ隣、地下鉄2号線「南京西路」駅周辺は、再開発を遂げて美しく便利に変貌したエリア。

おしゃれな上海人がこぞって繰り出すショッピングストリートです、どんどん進化している今の上海を肌で感じられる場所でもあります。

高級ブランドが軒を連ねる「Plaza66」、伊勢丹のある「梅龍鎮広場」、リッツ・カールトン・ホテルや上海雑技団劇場が入っている「上海商城」。

これらに加えて、英国系百貨店「マークス・アンド・スペンサー Marks & Spencer」も2008年にお目見えしています。

伊勢丹やMarks & Spencerにはおむつ替え設備もあるので安心。ここでひと休みして、お茶または食事をとることもできます。

また、Marks & Spencerは日本未上陸(2009年11月時点)ですので、品揃えをちょっとのぞくだけでもおもしろいかもしれません!

また、南京西路をちょっと外れただけで、上海ローカルの生活が気軽にのぞけるのもこのエリアの醍醐味。

屋台街の「呉江路」は南京西路駅から徒歩1分。

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また、南京西路に交差する小道をちょっと南に歩くと、昔ながらの街並み・老房子(古い住宅)が立ち並び、レトロな雰囲気が味わえます。

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