【子連れサンフランシスコ】春休みなのにアメリカ西海岸行きのチケットが1万9800円!


Published on 10.04.13

【サンフランシスコ01】春休みなのにアメリカ西海岸行きのチケットが1万9800円! アメリカが私を呼んでいる!?

JTBの、驚愕格安チケット発見!

2010年春休み、7才の息子とふたりでアメリカ・サンフランシスコ San Franciscoに出かけました。

アメリカ本土の旅行がどこよりも大好きな私。

昨年末「yahooトラベル」で見つけたのが、JTBの「クリスマスプレゼント」と題されたチケット。
サンフランシスコ、もしくはロサンゼルまでの航空券が、驚愕の1万9800円
春休み時期の出発もオーケーで、これは「アメリカが呼んでいる!」と思い、さっそくクリスマス前に予約しました。

この手の超格安航空券の場合、電話したらすでに完売していることが多い…

…のですが、春休み時期でも空きが多く「サンフランシスコ、ロサンゼルスどちらでも希望日で予約できる」と。

JTBの担当者もこの金額には驚き、「ボクも年明けアメリカに行きますが、安いとはいえ、こんなには安くないんですよ。でもチケットを買ってしまったから、こっちには変更できません…(残念)」。

サンフランシスコとロス、どっちに行こうかな?

さて、サンフランシスコとロサンゼルス、どちらに行くべきか。

どちらも何回も行ったことがあるので、現地はよく知っています。
サンフランシスコは、市内にいる限りレンタカーの必要もなく、ケーブルカーなど交通機関も充実しており、町歩きが楽しい。
いっぽうで、ロサンゼルスは私的にはレンタカー必須です。

こちらは、「ディズニーランド」や「ユニバーサル・スタジオ」などのテーマパークめぐりがメインになってしまいそうで、成田の就航会社も日系、米系、アジア系と多く、航空会社未定なのでどれに当たるか(こういう場合はアジア系が多い)わかりません。

出発予定日は、息子の終業式。

ロスにした場合、出発早目の大韓航空利用では、渋滞などに巻き込まれると間に合わない可能性もある……

サンフランシスコなら、JAL、全日空、ユナイテッド航空、デルタ航空の4社いずれかで、どれになってもそれなりにマイルは加算できるし、時間的にも間に合いそう。

というわけで、今回の旅先はサンフランシスコに決めました。

息子も、以前NHK教育テレビでみた、アメリカの大ヒットドラマ「フルハウス」で、坂道をケーブルカーが走るサンフランシスコの街並に興味があったようです。

すべて込みの金額は、ひとり4万1570円!

さて、格安航空券の場合、出発の1〜2週間前くらいにならないと航空会社がわからないことが多いです。

が、今回は予約の即日に支払い(カード払い)、2日後くらいに封書で確認書とEチケットが届きました。

そこにノースウェスト航空と書かれていましたが、ノースはデルタと統合したため、実際旅行で乗ったのはデルタ航空でした。

この値段だから日系はないだろうと思っていたので、とくにガッカリ感もありませんでした。

実際に支払った金額は、以下のとおりです。

  • 航空券……1万9800円
  • 燃油サーチャージ(往復)……1万4000円(2010年4月からは2万1000円)
  • 成田空港施設使用料……2040円
  • 旅客保安サービス料……500円
  • アメリカ出入国税……5230円

ひとりにつき、合計4万1570円でした(子ども料金がないので成田の施設料も子どもも同額)。

この段階で、座席指定もすませたので、あとは春休みを待つだけです。

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