【旅*流儀93】「シンガポール航空」が羽田空港「新国際ターミナル」就航記念で売り出した2万5000円の破格チケットを検証してみる - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.08.27

【旅*流儀93】「シンガポール航空」が羽田空港「新国際ターミナル」就航記念で売り出した2万5000円の破格チケットを検証してみる

オープンが待ち遠しい! 羽田「新国際ターミナル」

2010年10月21日、いよいよ羽田空港「新国際線ターミナル」がオープンします。

先日、国内線で羽田を利用した際、ほぼ外観ができあがっているのをみましたが、ガラス張りでカッコよかったです。


↑「TOKYO MX」のニュースで紹介された、報道向けに公開された「新国際ターミナル」(2010年8月)。

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↑ポイントのヵ所が、新しくつくられた「D滑走路」。発着回数約11万回のうち6万回が国際便に割り当てられることとなり、10月31日から国際定期便が就航する予定。

私自身国際線で利用する時期は未定ですが、その動向はやっぱり気になってしまいますよネ。

シンガポール航空の、超破格の就航キャンペーン価格を発見!

開港の際、新規に就航するエアライン各社ではキャンペーンを予定しているところもあります。

気になったのが、世界的にレベルの高さで知られる「シンガポール航空」のキャンペーン。

とってもオトクな料金を発見したのです!

「シンガポール航空」は、他社とくらべると運賃が高めの傾向がありますが、羽田就航記念として売り出されるチケット「スィートディール」は、シンガポール便が2万5000円と破格値!!

この金額で名高い「シンガポール航空」に乗れるならいいですよね。しかも子ども割引もあります(座席なし2才未満は10パーセント、2才以上12才未満は75パーセント)。

期間は、11月1日~12月17日までの限定料金です。
yahooトラベル、エイビーロード、トラベルコちゃんといった旅行検索サイトでも、この料金で各旅行会社から販売されています。
ちなみに、羽田発の「シンガポール航空」シンガポ-ル行きは1日2便。「SQ633便」0時30分発-6時55分着と、「SQ635便」6時25分発-12時50分着。

帰国便は、「SQ634便」15時40分発-羽田着23時05分、「SQ636便」21時50分発-翌5時15分着(帰国便は羽田ではなく、成田着を選ぶことも可能)。

冬休み前までの料金なので、小学生のいる家庭などにとってはなかなかムズカシイかもしれませんが、この時期に行ける人なら、私的にはかなりオススメ。

「この時期はムリ!」という人でも、2011年3月30日まで(年末以外)なら、つぎに安い料金の「フレックスセーバー」(3万5000円)があります。

航空会社が出す料金としては、やはり安いですね。

ちなみに、現在は日本では成田でのみ発着している、スーパージャンボ機「A380」の個室シート「スイート」の運賃も恐る恐る見てみると、93万円……2万5000円のチケットなら37回往復できる料金になりますね(笑)。

格安便の諸費用や使い勝手などを検証

「シンガポール航空」の日本-シンガポール間の燃油サーチャージは、9月30日発券分までは片道7500円(日本-ロサンゼルス間も片道7500円で、他社のアメリカ便より安い)。

ほかに税金などかかりますが、それはどこの航空会社でも同様にかかりますよね。
ただし、安い料金につきものの制限があり、行きは羽田発「635便」(6時25分発-12時50分着)、帰りは羽田着「634便」(15時40分発-羽田着23時05分)か、成田着「638便」に限られます。
ということは、早朝発となるので前日羽田に宿泊したり、タクシーで行くか誰かに送ってもらったりが必要になります。

帰りも到着が23時過ぎ予定なので、万一遅れると自宅までの交通手段がなくなりがち。

自宅が羽田の近くならいいですが、タクシーも深夜料金になるので、どうすべきか考えものです。

ちなみに、「エアポート・リムジン」では新国際線ターミナルがオープンするのに伴い、深夜早朝便の国際線フライトに対応できるよう認可申請中のようです。

料金は割増となる模様ですが、それでもタクシーよりは安いでしょうね。

クルマを利用して羽田空港内の駐車場に停める場合は1日3000円ですが、それ以上は12時間ごとに料金がかかります。
5日間の旅行では1万1200円とのことなので、もし家族4人で行く場合は、成田よりは駐車場代がかかりますが、マイカーで行くのもいいかもしれません。
また、成田ほど多くはないですが民間のパーキングも近くにあります(深夜早朝は割増料金を取る会社もあり)。

いまこそシンガポール旅行を検討してみてはいかが?

「シンガポール航空」は、子どもが4才くらいのときに利用しましたが、機内でいただいたオモチャ(ぬいぐるみ)が何点もあり、「こんなにもらってイイの?」と思うほど。

これまでの子連れフライト(ビジネスクラスも含め)のなかで、品揃えも最高でレベルも高かったです。

機内食は可もなく不可もなく…という記憶しかありませんが、カライものが好きな人ならで、メイン料理用にフライトアテンダントに「ホットスパイス」とリクエストすると、個包装のスパイスを持ってきてくれましたよ。

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11月に入ると、シンガポールは降水量が多い時期になりますが、そのぶんフルーツがオイシイはず。

シンガポールは街もキレイで、子連れでも旅行しやすい国のひとつ。

物価も比較的安く、お料理もオイシイので、ぜひこのオトクな時期に旅行を検討してみてはいかがでしょうか。

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