【教えてトコロさんQ136】世界中からの支援や応援メッセージが励みに…大好きなシンガポールでの対応もわかるとうれしいです

台湾のテレビ番組によるチャリティーでは、たくさんの義援金が集まったと話題になっています。

シンガポールでも台湾ほど大きなものではありませんが、政府や赤十字を通じて義援金が送られたほか、街中でも募金活動が行われています。

スーパーのレジ横に募金箱を置いていたり、レストランのなかには売り上げの一部を今回の東日本大震災の義援金にするお店もあります。

そのほかにも、在日本人の間では東日本大震災の支援ボランティアが結成され、チャリティーバザーを開催しています。

また、4月2日（土）には、シンガポールで元サッカー日本代表・中田英寿さんによるチャリティーマッチが開催されます。

シンガポールのプロリーグ「Sリーグ」の「アルビレックス新潟シンガポール」、シンガポールサッカー協会と共同で、東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティー・マッチです。

試合では、Sリーグ・オールスターズと中田さんの率いる「TAKE ACTION FOUNDATION」と「アルビレックス新潟シンガポール」の混成チームが対戦します。

3月31日にはオークションも実施され、中田さんが提供するグッズのほか、チャリティー・マッチで日本チームのベンチに座ることができる権利も出品されるようです。

試合やオークションなどの収益は、シンガポール赤十字社を通じて義援金として寄付されます。