【NY*02】クレジットカード会社の「無料ラウンジ」も便利…デルタ航空のNY行き便に乗るために早朝の「羽田空港」国際ターミナルへ(05.09) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.05.09

【NY*02】クレジットカード会社の「無料ラウンジ」も便利…デルタ航空のNY行き便に乗るために早朝の「羽田空港」国際ターミナルへ(05.09)

2010年10月にオープンした羽田空港「国際ターミナル」へ

2011年3月、8才の息子とニューヨークへ9日間の旅行に出ました。

今回のNY旅行は、羽田空港発。

「デルタ航空」628便で、羽田空港から朝6時55分発の予定。

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家を出たのは、まだ真っ暗な4時半。

用意は前日の夜中にしたので、1時間だけ仮眠をとり、夫に羽田までクルマで送ってもらいました。

2010年11月に開港した「国際線ターミナル」に来たのは、今回はじめて。

[googlemap lat="35.54446616470057" lng="139.76832389831543" width="465px" height="250px" zoom="13" type="G_HYBRID_MAP"]東京都 東京国際空港(東京)(羽田空港) (HND)[/googlemap]

空港までは「環八」からアクセスしましたが、 道はガラガラ。

国内線ターミナルの手前に国際線ターミナルの案内の看板が出てきて、左折するとぐるっとまわるとターミナルに到着。

国際線ターミナルは5階建ての建物で、東京モノレールと京急の駅と直結しています。

↑出発ロビーに直結しているモノレール駅。これは便利ですね。

まずは3階の出発ロビーへ

まずは、3階にある「出発ロビー」に向かいます。

長いエスカレーターを上がると、テレビや新聞で何度も見た新しい空港内。キレイですが、早朝なのでガラガラ。

各航空会社ではセルフチェックインが主流になって来たようで、モニターがたくさん並んでいます。


行きの出発は朝早いので、できるだけ起床を遅くしたかったため「オンライン・チェックイン」をしていくことに。

デルタでは、出発24時間前からオンラインチェックインが可能です。
必要事項を入力すると息子のぶんはオーケーでも、なぜか私のぶんは上手くいきませんでした。

けっきょく空港のカウンターで通常の手続きをしましたが、すいていたため待つことはありませんでした。

和食の飲食店が並ぶ「江戸小路」

荷物を預けてから少し時間があったので、サッと空港内を見てみました。

ただし、今回は早朝だったこともあり、お店もごく一部しか開いておらず、残念ながら全部を見ることはできませんでした。

4階には「江戸小路」という、ニュースによく出ていたレストラン、ショップ街となっていましたが、お店はどこも開いていません。

外国人も喜びそうな、浅草の仲見世を思わせる「日本」が感じられる場所でした。

江戸小路にある飲食店は18店舗。

レストランは寿司、ラーメン、すき焼き、クシ揚げ、焼き鳥、トンカツ、うどん、そば、など典型的な日本食がオンパレード。

次回は、すべてのお店がオープンしている時間に行ってみたいと思いました。

ちなみに、コンビニは1階に「ローソン」、出発ロビーに「セブン-イレブン」があります。

「ローソン」は、「Air LAWSON」という店舗で、コンビニの商品に加え東京のおみやげが置いてありますが、おでんやコロッケ唐揚げなどのスナック類は置いていませんでした。

いよいよ出国ゲートに移動します

さて、いよいよ出発ゲートへ。

出発ゲートの手前には保険会社のカウンターがあり、朝から加入している人も。事前に手続きできなかったときには便利ですね。

ここでも掛け忘れて出国手続きをしてしまった場合は、搭乗口に向かう途中に保険の自動販売機があります。

税関を過ぎ、搭乗エリアに着くとはじめての空間が広がりました。

ティファニー、フェラガモ、コーチなどのブランドショップは早朝にもかかわらず、オープンしていました。カフェっぽいところも開いているので便利。

クレジット会社の無料ラウンジを利用してみました

少しだけ時間があったので、クレジットカードで利用できる無料のラウンジに行ってみました。

税関手続き後、エスカレーターで4階に上がると「スカイ・ラウンジ SKY LOUNGE」があります。
航空会社のラウンジは、JALとANAのラウンジがありJALは「ワンワールド」との共用、ANAは「スターアライアンス」との共用となっています。
上記に当てはまらない航空会社(チャイナエアライン、マレーシア航空、ハワイアン航空、デルタ航空)は共有ラウンジとなっています。
スカイ・ラウンジでは、ビジネスクラスのラウンジと入口と受付は共用。

ビジネスクラス利用者は、受付後右にあるラウンジへ。クレジットカード会社のラウンジは左。

↑VISAやMASTER、JCBなどのゴールドカード以上と、ダイナースやアメリカンエクスプレスを持っていれば無料で利用できます。会員でなくても、1000円で利用可能。

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カード会社のラウンジは、アルコールは有料ですが、その他ソフトドリンクは無料(種類もそれなりに豊富)。

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これまで羽田国内線、成田空港、関空空港、ホノルル空港でクレジット会社のラウンジを利用しましたが、この国際ターミナルのラウンジがもっとも充実。

シャワールームやマッサージ機、インターネットコーナーやビジネスコーナーもあります。

ただし、羽田国内線のラウンジのように、朝の時間帯のクロワッサンのサービスはありませんでしたが…

ラウンジに入ったのが6時前だったので、ソフトドリンクだけで十分。

イスも、ひとり用に仕切られた足も伸ばせるソファタイプからテーブル席、窓側のハイチェアまでいろいろあります。

↑ゆったり寛げるボックス席。

↑インターネットの利用は10分100円。

ラウンジ内はとってもキレイで、お手洗いもホテル並み。

シャワールームの利用は1000円。トイレももちろんキレイ。搭乗前にはココですませましょう。

ラウンジ外の横には「TOKYO SKY KITCHEN」という軽食が食べられるお店がありました。

「トーストセット」が350円など、空港内とは思えない良心的なお値段でしたよ。

新しいターミナルはどこもキレイでキモチよく、搭乗口までの距離もかなり短いので、チェックインの締切が40分前までオーケーというのも納得できました。

息子はお金の使い方を勉強。搭乗前に両替しました

最後に、搭乗口に行く途中、息子が両替をしました。

わが家は海外旅行の際は、ドルは次回の旅行用に少し残すようにして、現地で必要なぶんはキャッシングするなどクレジットカードを中心に利用しています。

日本の銀行や日本の空港では両替をせず、ドル以外の通貨は現地の空港で必要なぶんだけ交換。

今回は息子に少し勉強させようと、夫が旅行中のお小遣いを2000円渡し、空港で自分で両替させました。

現地でどう使うかは本人の自由。

ただし「初日にパッと見て欲しいからといって使うと、あとはなにも買えなくなるよ!」ということだけ念を押しました。

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