【教えてトコロさんQ169】どこに行けば食べることができる…？　シンガポールで「ドリアン」を食べてみたい

東南アジアでは南国の果物が安くて、いろいろな種類があるのが魅力です。

果物の王様「ドリアン」のおもな原産地は、マレー半島。

もちろん、シンガポールで食べることが可能です。

ドリアンは強烈なニオイを発するので、シンガポールではホテルや公共の施設などでの持ち込みは禁止。

下の写真は、地下鉄の禁止事項を記したプレートですが、ドリアンの持ち込みを禁止しています。

レストランやホーカーで「ドリアン」を置いているところは少ないですが、切り売りなどの少量パックでしたら、スーパーマーケットでも売っています。

街角にある「フルーツショップ」などでも品揃えをしているところがあります。

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ただし、ドリアンはそのニオイゆえに、苦手な人も少なくないフルーツ。

ドリアンの旬は、5〜7月の時期。

この時期には、ドリアンの屋台が出ることもあります。

はじめて食べるのなら、やっぱり新鮮でオイシイ「ドリアン」を食べることが大切。

ゲイラン地区には1年中ドリアンを販売している専門店があるので、こちらで購入、もしくは食べてもらえればと思います。

専門店などでは、小わけしたものではなく、ひとつの「ドリアン」を購入するのが一般的。

たくさんの実が詰まっているので、大人数で行ってシェアするのがいいように思います。

ただ、「ドリアン」はとてもカロリーが高く、血糖値が上がりやすいので食べ過ぎには要注意。

「ドリアン」には身体の体温が上がる効果があるので、「果物の女王」と言われるマンゴスチンと一緒に食すいいといわれております。

日本ではあまり見かけない「マンゴスチン」も、シンガポールでは安価で購入できるのでオススメですよ。