Published on 12.02.15
【タイ＊2012】毎晩開催されている「ナイトマーケット」で名物の新鮮なシーフード＆ローカルフードを食べ歩こう＜ホアヒン散策2＞
名物のシーフードを楽しみたい！
「ホアヒン Hua Hin」での楽しみのひとつは、新鮮なシーフード。
ビーチリゾートなので、スノーケルやカヤックなどのビーチアクティビティはもちろん、豊かな漁場で釣りを楽しむツーリストも多いとか。
そして、毎晩開催されている「ナイトマーケット」も見逃せません。
ホテルの選択肢も多く、アクティビティ豊富でナイトマーケットも楽しめるなんて、いいじゃんホアヒン！
…ということで、さっそく名産のシーフードも楽しめるというナイトマーケットに出かけてみました。
夕方4時くらいからみやげ物屋や雑貨などの露店、食べ物の屋台が出現するのだそう。
ホアヒンのメインストリートは、海岸線に沿って走る「ペッカセーム通り Phetchakasem Road」。
この大通り沿いに、たくさんのお店や並んでいます。
ナイトマーケットが行われるのは、そのベッカセーム通りと「スラソン通り」に挟まれた「デチャヌット通り」です。
食べ物の屋台からチェック
ナイトマーケットでは「まずはオイシイものが食べたいよね〜」ということで、食べ物の屋台からチェック！
ジャジャーッと、大きな鍋で手際よくパッタイを炒めている屋台。
さっそくお腹がなりそうです（笑）。
こちらは、ロティ（パンケーキ）の屋台。
タイでは、コンデンスミルクをたっぷりかけ、お好みでバナナを挟んだりするなど人気のスイーツ。
フライドチキンとご飯の組み合わせは、タイでも人気の定番メニュー。
タイ風ぞうすいのお店もありました。
好みのシーフードを指さすと…
下のような鍋で湯がいてくれて…
鶏ガラなどのだし汁で煮たタイ米のぞうすいに盛りつけて完成！
あぁぁー、おいしそう！
フルーツやスイーツも見逃せない
もちろん、果物も豊富です。
好きなものを選んで、お店の人にカットしてもらいます。
唐辛子入りの塩＋砂糖をつけて食べると、自然な甘さが際立って「タイだなぁ」という気分が盛り上がります。
ローカルスイーツも豊富。
卵黄ソーメン「フォイトーン」（写真右中央）や、かぼちゃとココナッツのプリン「サンカヤー・ファクトーン」（右下）も。
これは、卵の殻に入っているゼリー…？
おなじみ「カオニャオ・マムアン」もありました。
ココナッツミルク味のもち米とマンゴーのスイーツですね。
自家製の焼菓子を置いているお店も。
このシェフのマーク「Clean Food Good Taste」は、清潔で安心な食事どころと認定するマーク。
袋詰めのお菓子も売られていました。
シーフードレストランもいっぱい
では、いよいよ本命のシーフードをチェックしていきましょう。
あります、あります、たくさんのシーフードレストランが！
ナイトマーケットの時間になると、レストランのまえに屋台を出してシーフードを並べ、バーベキューのいいニオイでお客を呼びこみます。
香ばしいエビの炭火焼のニオイに誘われます。
すでに、レストランは観光客でいっぱいになりつつあります。
屋台にならぶシーフード。日本人にはたまらない光景ですね。
気に入ったシーフードと野菜を指させば、好みの調理法で料理してくれます。
見たこともないような巨大な魚卵もあります。どうやって調理するのかな…？
もちろん、メニューもあるのでそこから注文するのもいいですねー！
炎と格闘するレストラン
シーフードレストランは10軒ほどありましたが、今回は「ロッド・ファイ ROD FAI」というお店に入ってみることに。
レストランは赤と白のコントラストの色彩でまとめられていますが、これは「ホアヒン駅」をモチーフとした建物なんだそう。
道路にせり出した調理場では、炎と格闘しながらシーフードを調理しています。
なかなか忙しそうです。
店内には、現タイ国王・ラーマ9世の若かりしころの写真が。
端正なハンサムな国王ですが、若いころはすごくかっこよかったんですねー！
屋外の席に陣取ると、突然の雨！
出鼻をくじかれた感があり、けっきょくビールだけ飲んで退散したのでした（とほほ）。
子供用のアイテムもいろいろ
マーケットには子供用のアイテムもたくさんありました。
洋服はもちろん、サンダルなども豊富。
ビーサンも、種類が豊富です。
女の子用のカチューシャ。ラブリーです。
ハンドバックは、ちょいと昭和のニオイも（笑）。
スリッパは、フワフワの脱力系。
タイみやげもそろっちゃいます
タイならではの、ゾウや仏陀の置物などのおみやげもそろいます。
ゾウをみると、なんだか欲しくなってしまうんですよね…
こちらは、塩こしょうの容器。LOVEですね。
フルーツもいいけど、Tシャツも買ってってね〜とおばちゃん。
花のカタチをしたキャンドル。よくできています。
家族みんなで楽しめるナイトマーケットなので、ぜひ出かけてみてくださいね！
取材協力/タイ国政府観光庁
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