【てくてく*シンガポール24】シンガポールを拠点にリゾートも楽しみタイ…直行便で1時間15分のプーケット「ラグーナ・ビーチ・リゾート」に滞在 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.09.06

【てくてく*シンガポール24】シンガポールを拠点にリゾートも楽しみタイ…直行便で1時間15分のプーケット「ラグーナ・ビーチ・リゾート」に滞在

シンガポールからプーケットへ

2012年2月、1才7ヵ月の息子を連れて2泊3日のプーケット旅行へ。

シンガポールからプーケットまで、「シルク・エアー Silk Air」や「タイガー・エアウェイズ Tiger Airways」などの直行便が毎日往復。

フライト本数が多いので時間帯も選べて便利だし、片道1時間15分という近さも魅力!

今回は、「旅キッズ」の「子連れホテル図鑑」から「ラグーナ・ビーチ・リゾート Laguna Beach Resort」をチョイス。

【関連記事】子連れホテル図鑑「ラグーナ・ビーチ・リゾート」

↑プーケット空港で「いらっしゃいませー」と出迎えてくれる看板娘たち。

↑国際的なリゾート地なので、各国からの旅行者でごったがえしている空港。

ラグーナ・エリアに建つ、ファミリー向けリゾート

「ラグーナ・ビーチ・リゾート」が位置するのは、プ―ケット島の西海岸中央部「バンタオ・ビーチ Bang Tao Beach」沿い。

 

沼地を埋め立てた「ラグーナ・エリア」と呼ばれる地域に集中して建てられた、リゾートホテルのひとつです。

↑天井が高く、開放的なエントランス。

↑チェックイン時のサービス。ジャスミンとランの花飾りに、タイに来たことを実感。

アップグレードしてもらう秘技とは?

海側のデラックス・ルームを予約していたところ、「お子様連れなので」と、幸運にもスイート・ルームにアップグレードしてくれました。

息子はベビーベッドで寝ないのですが、「ベビーベッドをリクエストしておくと、広い部屋にしてくれることがあるんですよ」というトコロさんのアドバイスが的中。

案内された部屋に足を踏み入れた瞬間、窓からの眺めと広々とした空間にうっとり。

↑「シービュー・スイート」の寝室。タイならではのくつろぎスペース(写真右奥)とバルコニーもついています。

↑ソファ・セットにダイニング・テーブルまであり、驚きの広さのリビングルーム。

↑リビングの窓からはアンダマン海に沈む夕日の絶景が見られます。

↑シャワーブースと、床をくりぬいたユニークなバスタブ付きのバスルーム。

プールやビーチでの〜んびり

ホテルの敷地内には、3つのプールがあります。

プールを取り囲む石壁にはゾウのレリーフが掘ってあり、いかにもタイらしい。

↑今回は、残念ながら入る機会がなかったプール。

プールを抜けて外に出ると、そこはもうビーチ。

遠浅の海は静かでキレイ。泳いでいる人はそれほど多くありません。

↑小さな子供なら、波打ち際で遊ぶだけでも楽しい。

静かな海とホテルの間のちょっとした道には地元の人たちが営む雑貨店や食堂、果物屋さん、マッサージのお店などが立ち並んでいて、そこだけ妙に庶民的。

↑プールと海の間の細い小道で観光客目当ての商売が営まれている。

↑マッサージは観光客に人気。

やっぱりタイ料理を堪能したいよね!

ホテル内にはタイ料理、インターナショナル料理のレストラン、ステーキハウス、プールサイドのビストロ、そしてバーがありました。

インターナショナル料理の「Café Loma」では、毎晩イタリアン、アジアンなどのテーマを決めてビュッフェ形式のディナーを提供。

子連れファミリーの多くは、ここを利用しているようでした。

私たちはタイ料理のレストランへ。

1才児が食べられるものは少ないのですが、パイナップルライスやプ―ケット焼きそばなどは食べていました。

↑やっぱりトム・ヤム・クンが食べたい…!

隣接するリゾートも楽しみタイ

同じラグーナ・エリアにある「バンヤンツリー」、「アンサナ」、「ドゥシット」などのリゾートホテル間は、無料で運行しているウォータータクシーにて移動。

他のホテルで食事をとることもできます。

↑ウォータータクシーは、食後の散歩にもオススメ。

↑夕陽を眺めながら、静かなラグーナをゆっくりと進む。

ウォータータクシーの停留所のひとつに「カナル・ヴィレッジ Canal Village」というショッピング村があります。

レストランとショップが30軒あまり集まった場所で、子供用のトランポリンなどもありました。

コンビニには赤ちゃん用のおむつや紙パック入りの牛乳、部屋に持ち帰れるアルコール類などがそろっていて便利。

そして、おみやげの調達におススメなのがタイシルクの有名店「ジム・トンプソン」の「ファクトリー・アウトレット・ショップ Jim Thompson Factory Sales Outlet」。

化粧ポーチや、バッグ、フォトフレームなどが豊富にそろっていてお買い得!

小さなポーチが250パーツくらいから。

このラグーナ・ビーチ・リゾート、2012年5月よりリノベーションのため一時閉鎖となっているようです。2013年の3月までに再オープンの予定とのこと。

訪れたとき、とくに古びた感じはしなかったのですが、改装後どのように生まれ変わるのか楽しみです。

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ラグーナ・ビーチ・リゾート

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