【カオラック02】市場への買い出しつきタイ料理教室も魅力的…の〜んびり開放的な「カオラック・ラグーナ・リゾート」の広大な敷地内をお散歩<概要編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.10.18

【カオラック02】市場への買い出しつきタイ料理教室も魅力的…の〜んびり開放的な「カオラック・ラグーナ・リゾート」の広大な敷地内をお散歩<概要編>

今回の子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…タイ・カオラック
  • 旅行時期…2012年8月
  • 旅行期間…7泊8日
  • いっしょに行った人…7才と9才の息子
  • 旅行スタイル…個人手配。ペナン島からLCC「エアアジア」でバンコク経由プーケット空港へ移動。空港からは「カオラック・ラグーナ・リゾート」の送迎車にてリゾートへ。
カオラック・ラグーナ・リゾート Khaolak Laguna Resort

【01概要編】広大なリゾート内ではタイ料理教室も開催…敷地内をお散歩 ◀
【02シャレー編】もっとも小さなホテルタイプの客室でもゆったり51平米
【03ヴィラ編】敷地内に点在する独立タイプの平屋ヴィラの魅力と選び方
【04プール編】1日中まったり過ごしてリゾート気分を満喫したいプール
【05朝食編】家庭的な味つけの絶品スープや新鮮なフルーツが朝のお楽しみ
【06ランチ編】おつまみ系からガッツリ系まで昼のメニューをチェック
【07ディナー編】夜空に放つ熱気球「コームローイ」体験もできるかも…
【08おみやげ編】カオラックみやげとして最適なキュートな織物「SAORI」
【09キッズ編】シッターサービスや日本人スタッフがファミリーをサポート

こじんまりとした穴場のリゾート

2012年の夏旅で、7才と9才の息子と訪れたタイの「カオラック Khaolak」。

カオラックは、とってもこじんまりとしたリゾート地。

 

↑海からカオラックを眺めた景色。カオラックは、海と小高い山に挟まれた細長いエリアに広がるリゾートエリア。

プーケットのパトンのような繁華街(歓楽街)はないし、ホテルから徒歩で子連れがアクセスできるお店やレストランも限定されてしまう。

こういったリゾート地では、アレコレ出歩かなくてもすむよう、ある程度施設が整っているホテルに滞在するのがカシコイ選択だと思います。

ファミリー向けの「カオラック・ラグーナ」

さて、カオラックにはファミリー向けのリゾートがいくつかありますが、「カオラック・ラグーナ・リゾート Khaolak Laguna Resort」もそのひとつ。

↑今回、このカオラック・ラグーナ・リゾートに1週間滞在してきました。

大型プールが2つにキッズプール、屋外キッズコーナー、シッターサービスも備え、そして日本人の女性スタッフも常勤。

下のイラストは、タイ人イラストレーターによるリゾートの手描きマップ。とっても広いでしょ?

↑広大な敷地内に152室の客室。とてもゆったりとした雰囲気のリゾート。

このマップもかなりグッと来ましたが、このリゾートでは至るところに気の利いた配慮を見つけることができます。

部屋の選択肢は、フロントの近くにあるホテル棟の客室「サイアム・シャレー」(110室)か、ラグーンとビーチの間に建てられた「オリエンタル・ヴィラ」(34棟)。

そして、海沿いにあるシービュー「シミラン・パールヴィラ」(10棟)の3カテゴリー。

「サイアム・シャレー」と「オリエンタル・ヴィラ」の両方に泊まってみたので、改めてくわしく紹介していきますね♪

風通しのいいレセプションエリア

まずは、広々としたリゾートの全容をチェック。

こちらのリゾートのおもな建物群は、レセプション(フロント)棟を中心としたホテル棟(シャレー)と、レストラン棟、そしてヴィラといった構成。

こちらは、レストランから海を背にしてレセプション棟(山側)を眺めたところ。

↑オレンジの屋根と白いカベ。リゾート全体がオリエンタルなデザインです。

こちらが、フロント。

レセプション棟は、かなり道路(リゾートのメインロード)に近い場所にありますが、道を挟んだところにレストランが何軒かあり、その背後は低い山。

↑リゾートの背後はほぼ山…といったロケーション。

ロビーは天井も高く、風邪も吹き抜ける心地いい空間。

↑あ〜、この開放感がアジアのリゾートの醍醐味!

チェックインはこちらのフロントで行いますが、その際巻いてくれるのがこのタイの伝統的な腰巻き。

↑とてもカワイイチェック柄の腰巻きは、そのままおみやげとして持ち帰れます。

ちなみに、こちらはプーケット空港から送迎してもらったリゾートの専用車(片道1台1700バーツ)。

↑予約状況により、旅行会社が代行してトヨタのバンが迎えにきてくれることもあります。そちらも快適。

使い勝手のラウンジ

フロントよりも一段低いフロアが、ラウンジ。

↑夜は生ピアノの演奏が聴こえるラウンジ。

バーでドリンクをオーダーして、の〜んびり過ごすのにピッタリな空間。

↑イチオシは、こちらタイアイスティー「チャイエン」。濃厚に淹れた紅茶+たっぷりのコンデンスミルクは激ウマーッ!

↑ラウンジにはビリヤード台やサッカーゲームも置いています。

ブランコタイプのソファもあり、かなり凝ったデザイン。

↑インドネシアから取り寄せたブランコ型ソファ。

ここでリラックしながら本を読んだり、おしゃべりしたり。

ラウンジにはライブラリーもあり、自由に借りることができます。

↑日本語の本はまだ数冊。ぜひ、日本から持ってきた本は、読後はこちらのライブラリーに寄贈してくださいね。

ラウンジの一角には大型マックが2台置いてあり、自由に利用することが可能。

↑ネットも使えるので調べものなどに最適。windowsに切り替えることも可能。

このリゾートでは、部屋はもちろん、レセプションエリアやプール、レストランでwifiが使えるのがうれしい!

海が見渡せるレストラン

つぎに、レセプション棟から海側に広がる庭園を見てみましょう。

↑敷地内にはたくさんの樹々が植えられていて、スケール感があります。ただし、雨が降っちゃうと部屋からの移動がちょっとタイヘン。

それでは、ふたたび通路を渡ってレストラン棟へ。

こちらは、リゾートのメインダイニング「オリエンタル・レストラン」の手前にある大きな仏像の顔。

夜はこんな感じに浮かび上がります。

レストランの入り口には、装飾が施されたトビラが。

朝食はこちらのレストランで。オープンキッチンタイプのビュッフェスタイル。

テーブルスペースもオープンスタイル。海とプールが見渡せて、開放感満点!

レストラン内にも、ホントにたくさんの調度品がありますが、これらはすべてオーナーの趣味で集められたもの。

タイはもちろん、カンボジア、ベトナム、中国、日本などさまざまなアジアの国々の美術品を収集しています。

↑蓮の花をモチーフとしたシャンデリア。スタッフに「コレはどこの工芸品?」と気軽に聞いてみてくださいね。

レストランの天井のライトもステキ。

↑ミャンマーから取り寄せたライト。

月水土は、タイ料理教室も開催

こちらは、タイ料理のクッキング教室が実施されるスペース。

タイ料理に使われる香辛料や調理器具も置かれていました。

クッキング教室は、地元のマーケット「バンヤン・マーケット」がオープンする月水土に開催。

午後の部(15時〜19時)に参加すると、地元の野菜や香辛料の買い出しから体験できるんです。コレは楽しい!

参加費は、午前の部がひとり/850バーツ、カップル/1400バーツ(2品)。買い出しつきの午後の部では、ひとり/1200バーツ、カップル/1600バーツ。変更の可能性もあるので、日程や時間は到着してから要確認。

↑この朗らかな女性が、タイ料理教室の先生。

当日のレシピと教室での風景の写真(CD-ROM)、そして修了証ももらえるそうなので、これは参加してみたい♪

ヴィラエリアもプライベート感ありあり

では、ヴィラエリアを抜けてビーチまで歩いてみましょう。

「オリエンタルヴィラ」は、各戸が独立して建てられており、隣との間にはちゃんと目隠しの樹々や植物が植えられています。

てくてく歩いて行くと、アンダマン海が見えてきます。

「わー、海だーッ!」と叫びたくなる瞬間!

リゾート内には小さな生き物もいっぱい!

こちらは、南隣のリゾート側のビーチ。

こちらが北側に広がるビーチ。扇状に広がるビーチは、プライベートな空間となっています。

↑リクエストすれば、こちらのスペースでのディナーもセッティングしてくれます。記念日にいかが?

リゾート内には、リゾートの背後にある山から連なる川が流れています。

川の流れをせき止めるカタチで橋がかかっています。川にもラグーンにも、水が蓄えられています。

↑この川にはたくさんの魚が生息している!

こちらは、小さな生き物も発見できる磯。子供たちは磯遊びに夢中になるハズ。

↑子連れファミリーは、リゾート内で小さな生き物を見つけるだけでもかなり楽しめる♪

ビーチやプールまわりもチェック☆

海沿いにあるカフェレストラン「サンダウナー・ビーチテラス」から、先ほどの磯を眺めた風景。

↑カニや魚を探すファミリーの姿が。

すぐとなりにプールがあるので、ブランチやランチはこちらで摂ることに(ランチの営業時間は11〜16時)。

こちらは、リゾートのプライベートビーチ。

オフシーズン(5月〜10月)で波が高いので泳ぐ人はほとんどいませんが、うれしいのは物売りがいないこと!

↑このリゾートに限らず、カオラックのビーチは物売りが禁止されているそう。物売りがいると落ちつかないので、これはうれしい。

ちなみに、下の写真はハイシーズン(11〜4月)の海。やっぱり透明度がグンとあがりますね。

↑ビーチは午前と午後の2回、掃除が入ります。

レストランの隣はプール。

プールサイドには、マッサージのコーナー。ぜひ、タイマッサージを受けてみて!

↑タイマッサージはかなりリーズナブル。もちろん極楽〜。

フィットネスやスパ施設もあります

そして、オリジナルブランドの「チバ・スパ Chiva Spa」もあります。

こちらは、スパの受付。

スパの建物内には、フィットネスルームやサウナも併設。

マシンはひととおりそろっているので、コチラで運動不足を解消しておきたい。

↑利用はもちろん無料。

うれしいのは、貸し出し用のエクササイズシューズがあること。スーツケースに入れると、けっこうかさばるもんね♪

↑靴下も借りられるし、消毒もされています。

スチームサウナは、スパを利用した人は滞在中無料に。

普通のサウナもあります。

スパメニューで使うオイルなど。

↑ちなみに、こちらのスパメニューはとってもリーズナブル。スパがさらに洗練されたら最強のリゾートになるのでは?

タイでは、やっぱり極上のスパ体験をしてみたい。

最新スパ情報を入手したら、また紹介したいと思います!

カオラック・ラグーナ・リゾート
住所:26/8 Moo7 Petchkasem RD. Khuk Khak Takuapa, Phang-Nga, Thailand, 82190
電話:+6 676 427 888

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