【バリ】至福のひとときが味わえる、ライステラスを見渡せる「カフェ」 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.03.24

【バリ】至福のひとときが味わえる、ライステラスを見渡せる「カフェ」

ウブドから30分の場所にあるカフェ

ウブドからクルマで30分で到着する、ライステラス広がる「ライスパディ」というカフェで、の〜んびりお茶を楽しみたい。

途中、雑貨屋さんの問屋街「テガララン」で物売りの子どもたちの風景も楽しめる、ウブドからのショートトリップです。

ウブドは、空港からおよそ1時間の山の中の村。

芸術家が世界各地から集まり、バリ島の伝統が色国残るこの地域は、「バリ島に行ってもウブドにしか行かない」という熱烈なファンをつくりだす魅力の地。

そのウブドから、クルマに揺られることおよそ30分。

民芸品の卸問屋が軒を連ねる一本道を上ると(問屋ではおみやげ物がクタとは比較にならない値段で買えます)、そこは「テガララン」という地域で、絶景ひろがるカフェがあります。

「TERAS PADI CAFE」(PADIは、インドネシア語で「稲」という意味)は、バリ名物の棚田が見渡せるカフェです。

日本人にはなんだか懐かしい、狭い山の斜面を生かした稲作の風景に、南国特有のやしの木がマッチして心地よさを作り出しています。

ここは「バリの思い出の撮影スポット」としてツアーに組み込まれたり、テレビの撮影が入っているところ。

その絶景をみながら、お茶やランチを楽しみましょう。

東屋の座敷席から棚田を見渡す

店内は、屋根のあるテーブル席のあるメインのゾーンと、階段を少しおりた「バレ」(東屋)の座敷席にわかれています。

おすすめはもちろんバレ。

雰囲気のある木製の座卓に座布団がセットされ、プチプライベート感覚で景色を独占できます。

バレには柵がついているので、子供も目を離さなければ大丈夫。

お料理はインドネシア料理で、辛さも控えめ。バーガーやサンドイッチ、パスタも食べることができるので、子供も安心です。

高級ホテルでも使われているバリの陶器ブランド「ジェンガラ」の上品なお皿でサーブされますが、ほとんどの食事メニューが300~500円前後。

ドリンクは100円程度でフレッシュジュースを飲むことができるので、お財布にも優しく大満足間違いなし。

バリは三毛作が行われているので、稲刈りの季節にはちょっと寂しい景色に。

それでも、静けさと深い自然を感じることができるので、ときを忘れて楽しんでみてはいかが?

TERAS PADI CAFE
住所:Desa Cekingan,Tegallalang,Ginyar-Bali
電話:0361-7425789
営業時間:10〜18時

取材時期 2007年1月

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