【セブ】1才4ヵ月の娘と利用した「フィリピン航空」成田発セブ直行便の離乳食、バシネット利用などの機内サービスについて - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.11.22

【セブ】1才4ヵ月の娘と利用した「フィリピン航空」成田発セブ直行便の離乳食、バシネット利用などの機内サービスについて

荷物の重量制限に要注意

今回のセブ島行きは、フィリピン航空の直行便を利用しました。

成田空港に到着し、さっそくフィリピン航空のカウンターへ。

平日だったのでとても空いていたのですが、カウンター付近でスーツケースを開けて荷物を取り出している人を多数目撃。

みていると、昨今の燃油高の影響なのか、預ける荷物の重量制限がとてもキビシく、重量オーバーした人がスーツケースから荷物を取り出しています。

あるビジネスマンは、書籍を取り出していましたが、カウンタースタッフと「あと1冊くらいなら入れられますよ」と微妙な重さの調節をしていたのがなんだかおかしかったです。

エコノミーで無料で預けられる重量はひとり20キロまで、座席を使用しない娘も10キロまでオーケー。

わが家は3人で50キロまで預けることが可能なので、問題ありませんでした。

審査を終えたら「キッズルーム」に直行

出国審査を受けたあとは、搭乗まで待機。

この時間を活用して、成田空港第2ターミナル本館3Fにあるキッズルームを利用してみることに。

おもいっきり遊ばせて飛行機で寝かせるために、滑り台などの大型遊具のあるこのキッズルームを選びました。

成田空港にはこのほかにも、おもちゃや絵本、子供向けビデオプログラムの流れるモニターや、TVゲームなどが設置してある「プレイルーム」もあります(第1、第2ターミナルに1ヵ所ずつ)。

さらには、ベンチクッションやウレタン製のブロックなどが置いてある「キッズパーク」もあります(第1ターミナルに1ヵ所、第2ターミナルには2ヵ所)。

【関連くちこみ】搭乗までを有益に過ごすための成田空港活用術

バシネットの対象は6ヵ月まで

子連れ海外旅行は2回目なので、比較できるのは前回利用した「シンガポール航空」のみですが、ずいぶん印象が異なりました。

シンガポール航空では、搭乗するとすぐにベビー用品一式をくれ、機内用のオムツ3枚、お尻拭き、お食事エプロン、ぬいぐるみが入っていました。

しかし、フィリピン航空はこういったサービスはいっさいなし。

シンガポール航空では事前にバシネットを予約しており、飛行機が上空で安定するとすぐにバシネットを設置してくれました。

フィリピン航空では、バシネットは6ヵ月未満、体重15キロ未満しか使用できないとの規定で予約できませんでした。

「6ヵ月未満で体重15キロ以上」というのは通常ありえないと思いますが、6ヵ月を超えるとつかまり立ちをして転落の危険性を伴うので使用不可なのだそう。

確かに、シンガポール航空のバシネットでわが娘は転落しましたが…

ビン詰め離乳食は味気なかった…

シンガポール航空では、1才の娘でもベビーミールではなくチャイルドミールで予約をしておいたら、スパゲティなどの食事が出てきました。

セブ行きのフィリピン航空では、キューピーの瓶詰めおかゆとフルーツヨーグルトの離乳食を2ビン渡されただけ。

なんとも味気ない。しかも7ヵ月以降向きの離乳食でした。

セブ-成田のフライトでは、現地の離乳食らしき瓶詰めを渡されました。

大人用は普通のメニューですが、味は正直機内食では下のランク。

機内食を食べながらワインを飲むのも楽しみのひとつですが、帰りのフライトは朝食時間だったためか、「ワインはない」といわれてしまいました。ちょっと残念。

フィリピン航空は、正直サービスはいいとはいえませんが、キャビンアテンダントはとっても親切でした。

飛行機もかなりすいていたので、真んなかの4人席を私と母と娘の3人で使わせてもらえました。

眠ってしまった娘を、空いている座席2席を利用して寝かせることができました。

フィリピン航空

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