【イイネ★シンガポール04】「ベルジャヤ・ランカウイ」に泊まり、レンタカーでドライブも楽しんだ…3泊4日「ランカウイ」旅 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.06.28

【イイネ★シンガポール04】「ベルジャヤ・ランカウイ」に泊まり、レンタカーでドライブも楽しんだ…3泊4日「ランカウイ」旅

海沿いのシャレーで過ごした4日間

シンガポールから、マレーシアのランカウイへ。

シルク・エアー Silk Air」のプロモーションで、ランカウイまでの航空券+ホテルの3泊4日間のリーズナブルなプランを発見。

ホテル代、往復航空券、ダヤンカフェのブッフェディナー1回分つき、毎日の朝食ブッフェ、空港-ホテルの送迎つきで、料金は1名あたり、516 Sドル(約3万5000円)でした。

シンガポールから飛行機で1時間半。

短いフライトなので「食事は出ない」と思っていたのですが、サラダとサンドイッチが出てきました。そして、あっという間にランカウイへ。

とてものんびりしている空港で、通関のスタッフが2名で対応。長蛇の列で30分ほどかかってしまいました。

ゲートを出ると、宿泊ホテル「ベルジャヤ・ランカウイ・ビーチ&スパ Berjaya Langkawi Beach & SPA」のスタッフがお出迎え。

ミニバンでホテルへ向かいます。空港から15分ほどでホテルに到着。

 

シルクエアーのランカウイ便は1日1便のみで、ホテルについたのが夕方5時ごろ。

自由に遊べたのは丸2日間だったので、シルクエアーを利用する場合は、最低3泊するといいと思います。

部屋を変更して大満足

客室数は500室、リゾート内も敷地が広いので、ロビーから部屋やスパにはシャトルバスで移動するシステム。

今回のプランでは、「デラックス・シャレー Deluxe Chalet」に滞在。

しかし、山側にあるコテージだったので、部屋でけっこうな数の虫を発見。

夫は虫が大の苦手なので、追加料金を払い1カテゴリーうえの「プレミア・シャレー Premier Chalet on land」にチェンジしてもらいました。

追加料金は、1泊125 Sドル(約8700円)でした。

これが大正解。部屋は新しく、バスルームも広く、広いバルコニーからの景色も大満足。もちろん、虫もいませんでした。

目のまえには海が広がる

すぐ目の前は海。

「水上シャレー」が視界に入りますが、満潮時は私たちが滞在したシャレーもバルコニーの下まで海水が来ていました(部屋の位置によっては海のそばでない場合があるよう)。

満潮時はバルコニーから魚も見えます。パンやバナナをやるとたくさん魚が寄ってきます。

ちなみに、ランカウイは5〜10月までが雨期ですが、運よく旅行中雨は一度も降りませんでした。毎日陽射しが強かったので、日焼け止めは必須ですよ。

朝食のレストラン

リゾート内にはいくつかレストランがあり、朝食にはロビー階下にある「ダヤン・カフェ Dayang Cafe」と「ビーチ・レストラン Beach Restaurant」を選べます。

両方利用しましたが、 ほとんど内容は一緒。

個人的にはダヤン・カフェのブッフェのほうが種類が多く、その場で焼いてもらったオムレツが大きく、チーズたっぷりでオイシかったです(下の写真)。

小さな子連れもたくさんいたので、気兼ねなく食事ができる雰囲気でした。

ディナーも大満足

夕食は、水上シャレーの一角にある「パンタイ・レストラン Pahn-Thai Restaurant」にて。

海に浮かぶ、ロマンチックな雰囲気のレストランで、ほどんとの席は屋外にあります。

レストランからの風景は、下の写真のような感じ。

ホテルのわりに良心的な値段で、下のトムヤムクン、野菜炒め、グリーンカレー、ライスふたりぶん,ジュースふたりぶんでRM104(3000円弱)でした。

ギター&歌の生演奏もあり、各テーブルに回ってきてくれます。

友人家族も一緒に旅行していたのですが(子供4才と1才半)、彼らのテーブルは子供用の歌を演奏してくれるなど、楽しく食事ができたようです。

ベルジャヤ・ランカウイ・ビーチ&スパ
住所:Karung Berkunci 200, Burau Bay, 07000 Langkawi, Kedah, Malaysia
電話:604-959-1888

ベルジャヤ・ランカウイの価格を…

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レンタカーは1日2100円

さて、2日目は島内を観光することに。

タクシーもありますが、いろいろと回るには割高になるのでレンタカーを借りました。

レンタカーはホテルのスタッフがアレンジしてくれます。車種も選べ、今回は一番安い、マレーシア自動車メーカーの「プロトン Proton」のセダンを借りることに。

70リンギット(24時間、約2100円)を現金で前払い。

このプロトン、 マニュアル車でカーナビのようなハイテクな機能もついていないので、ホテルでもらったランカウイの地図を手にドライブスタート。

見た目は本当に普通のセダンですが、なぜか音だけはスポーツカー並み(改造車?)。ちょっと恥ずかしかったです。

最初はひさびさのマニュアル車で夫もニコニコでしたが、途中エアコンの利きが悪くなり、車内はサウナ状態に……でも、こんなことでめげてはいられません。

かなり走ったあとなのでも戻ることもできず、けっきょく窓を全開にしてドライブ。なんとかなりましたが、やはり暑かったです。

夕方ホテルに戻ってからレンタカー屋さんにエアコンを直してもらいましたが、長時間ドライブする場合はプロトン以外の車種がいいかもしれません。

ドライブも楽しんだ

ランカウイでのトライブは、本当に自然が豊かで景色もよかったです。

リゾートをでてしばらく走っていると、牛にでくわしました。写真がとれなかったのですが、サルもよくみかけました。

ホテルから20分ほど走ると、ぽつんと「ピサン Pisang Handicraft & Art Village」というかわいらしいお店を発見。

オーナーの奥さんが日本人で、店に入ると商品の説明をしてくれました。ランカウイの特産「なまこクリーム Gamat Cream」や、そのほかアクセサリーやバティックも売っていました。

なまこクリームは日焼けや傷、ニキビなどにもよく効くのだとか。ニオイも触感も「オロナイン」のような感じ。少し顔に塗ってみるとすーっとしてキモチいいです。

効果についてはまだ試し中ですが、変わったおみやげとしてオススメです。

ピサン
住所:Lot 1343 Kampung Lawer, Mukim Pedang Matsirat, Langkawi
電話:604-9556-819 (無料送迎もあり)
営業時間:10時〜19時

繁華街「クア・タウン」へ

ピサンをあとにして、走ることさらに20分ほどで「クア・タウン KUAH TOWN」らしき場所へ到着。

 

地図をみてもよくわからないので、近くにいたおじさんに道を聞くと、とってもていねいに教えてくれました。

ランカウイ・フェア Lankawi Fair」という、ランカウィで一番大きなショッピングモール(地図にそう書いてありました)へ到着。

雑貨の店やおみやげ店、洋服などが入っていますが、個人的な感想はわざわざ行く規模ではなかったかなぁ。本当に安いTシャツやサマードレスなどはたくさん売っていました。

マクドナルドや、スーパーなども入っていてました。

ネルソンズ Nerson’s」というマレーシア資本のファーストフードでバターコーン「corn-in-cup」(RM2.5=約70 円)を買ってみると、これが意外にもおいしい。 ペロッと食べてしまいました。

「パンタイ・チャナン」で晩ご飯

夜は、友人家族と一緒に「パンタイ・チャナン 」という、ホテルからクルマで15分ほどのエリアで夕食にすることに。

 

クアタウンとくらべても、レストランや現地ツアーのショップがたくさん立ち並び、もっと観光客向けの繁華街という印象。

友人家族は、ココで翌日のマングローブ・ツアーを申し込みましたが、ホテルのツアーよりも安く交渉できたようです。

選んだのは、「オーキッド・リア Orchid Ria」というシーフードレストラン。

店内は満席でとても混み合っていましたが、リーズナブルで量も多く、大満足!  写真は、エビのバターフライグリルドフィッシュ

子供たちはチャーハンとフライドポテトをオーダー。だいたいひと品あたりRM10(約700円)でした。

オーキッド・リア
住所:Lot 1225, Jalan Pantai Cenang, Langkawi
電話:604-955-4128
営業時間:11時30分〜15時、18時〜22時

プールについて

3日目は、のんびりホテルで1日過ごすことに。

朝は、リゾート内のプールもプレイグラウンドも、ほとんど人はいませんでした。

プールはちょっと小さめですが、昼間から夕方にかけては子供たちでいっぱい。プールで泳ごうと思ったのですが、お腹が大きいこともあり、今回は断念。

レンタカーの返却が午前11時だったので、それまでホテルからクルマで10分ほどのところにある「テラガ・ハーバー」へ。

マハティールのパン屋さん

ザ・ローフ The Loaf」という、マハティール前首相が出資する、日本人オーナーのパン屋&カフェへ行ってきました。

パン屋とカフェが一体になっているのですが、パンは本当にどれもオイシそうで、ランチに買って帰りました。

5種類の菓子パンとカップチーズケーキを2個でRM30(約900円)。


ホテルに帰って、海を眺めながら頬張ったパンは絶品でした!

生地はしっとり、具にもしっかり味がついていて「日本でも、なかなかこんなにオイシイパンはないな」と思うくらいオイシかったです。

でも、残念ながら、いまのことろ店舗はクアラルンプールとランカウイだけのようです。

ザ・ローフ
住所:Lot No C9 Perduna Quay Telaga Harbour Park Pantai Kok, Langkawi
電話:604-959-4866
営業時間:8時〜23時

スパのマッサージで癒される

午後はホテル内の「アユール・スパ AYUR SPA」へ。妊娠6ヵ月でも大丈夫でした。

今回受けたのは「Head, Neck& Shouder」という1時間のコース(RM140=約3800円)でしたが、痛みのある背中や腰のあたりもていねいにマッサージしてくれました。

お腹が出ているので横向きの体勢でのマッサージでしたが、あっという間の1時間。ほかにもヘッドスパやマニキュア、ペディキュア、子供用マッサージもありました。

スパの敷地内には屋外の専用のジャグジーがあり、ほかに人がいなかったので、プールよりもゆっくりできました(水着着用)。マッサージも室内と屋外が選べます。

あっという間の4日間でしたが、ゆっくりできていい旅になりました。

ベルジャヤホテルには子連れがたくさんいるので、ファミリー向けにもオススメのホテルです。

周辺施設や空港について

高所恐怖症の私たちは行かなかったのですが、ホテルのすぐ隣に「オリエンタル・ビレッジ Oriental Village」という場所があり、ココからケーブルカー(ロープウェイ)がでています。

【関連くちこみ】象にも乗れる「オリエンタル・ビレッジ」

かなり高いところまで登って行くらしいのですが、頂上には吊り橋のような橋もあり、景色はいいようです。友人家族が行き「かなり怖かった」といっていました。

ランカウイの空港ですが、規模は小さいものの、みやげ屋も何軒かあるので「買い忘れた!」という場合にも空港で揃えることもできます。

ただ、なまこオイルなども売っていましたが、ピサンのようにラッピングがカワイイものは売っていませんでした。

ゲートは出発10分前にクローズなのですが、帰りの通関も長蛇の列にも関わらずスタッフは2名のみ。

そしてひとりひとりにかける時間がとってもゆっくり。

スタッフいわく、全員が搭乗するまで飛行機は待ってくれるそうですが、早目早目の行動をオススメします。私たちはゆっくりしすぎて、飛行機に乗ったのが最後でした(しかも出発5分前)。

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