【香港】機内で役立った100均のオモチャ、肩ヒモをつけたバギー…2才半の息子のために持参して便利だったアイテム - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.07.27

【香港】機内で役立った100均のオモチャ、肩ヒモをつけたバギー…2才半の息子のために持参して便利だったアイテム

100円ショップのオモチャ

2010年6月、2才6ヵ月の息子と母と香港へ行ってきました。

小さな子どもを連れての海外旅行は、普段使い慣れた身の回りのモノをなんでも持って行きたい気分になります。

でも、ときどき抱っこも必要になる子どもに加え、大きな荷物を持参するのはとてもタイヘンです。

今回は、私が持って行ってよかったと思うモノを紹介します。

まずは、飛行機内で息子に用意したのは、100円ショップ(ダイソー)で購入したミニカー数台と、シールブック、折り紙。

国内外の有名メーカーのミニカーは、数台だとけっこうな重さになりますが、100円ショップのミニカーは、作りは少々心許ないですが、とっても軽いのがポイント。

デザインも意外に悪くなく、安いので、旅先で紛失しても許せます。

シールブックは「ブック」というには薄っぺらいですが、こちらも軽さ重視で選びました。

種類もいくつかありましたが、乗り物、動物物、海の仲間の3種類を用意。

折り紙は、かさばらないわりにいろいろな遊び方ができます。折って遊ぶことができない年齢でも、大人が折ってあげて一緒に遊んだり、飽きたらお絵描き帳にも変身します。

わが家はこの3つでかなり時間を稼げました!

息子の好きな映像を詰めた「iPod」

そして、機内で退屈した際にみせようと思い、息子の好きなDVDをたくさん落とした「iPod」。

画面が小さく、イヤホンも使用するので、見てくれるか心配で出発前に試しに見せたところ、かなり食いつきはよかったのですが…

利用した「JAL」には、全シートにモニターが付いており、「ディズニーチャンネル」などキッズ向けのプログラムをしていたので、こちらの出番はあまりありませんでした。

【関連くちこみ】香港行きに利用した「JAL」機内の様子

とはいえ、長時間のフライトであれば機内プログラムに飽きてしまうでしょうし、個人モニターがない機体の場合は、あると便利なアイテムです。

オヤツは身体によさそうなモノを

機内で飽きたとき頼りになるのは、やはりオヤツですよね。

とはいえ、甘いものやスナックばかりたくさん食べさせるのはちょっと…なので、おしゃぶり昆布と小魚を持参。

おしゃぶり昆布は唾液がたくさん出るので、離着陸時の気圧の変化に耳抜きなどで対応できない小さい子にもオススメです。

ただし、渡すタイミングを間違うと離陸前に食べ終わってしまうことも! わが家は早く渡しすぎて、失敗しました…

このような失敗を回避するため、少量ずつ小わけにして持参するのもいいかも知れません。

格安なバギーにひと手間加えて…

今回の旅行で持って行くかどうかとても迷ったのが、ベビーカーです。

2才半の息子は、1日中抱っこなしで歩くことはできませんし、お昼寝もします。

しかし、起きている間は自分で歩きたがることも多いので、ヘタするとベビーカーはただの荷物。

【関連くちこみ】街歩き派には断然オススメ「アンブレラ型バギー」

出発前に超軽量かつ激安のアンブレラ型ストローラーを見つけたので、こちらを持参することに。

こちらに、肩から下げられるようヒモをつけておきました。

この手の軽量ベビーカーにはついていないことが多いのですが、持ち運び用ストラップをつけました。

付け方はカンタン! 折りたたんだベビーカーの上方(持ち手の少し下)と下方(車輪の少し上)の対角に、輪にしたヒモを結びつけます。ずれないよう、キツく結ぶのがポイント。

そこに取り外し可能なショルダーバッグのストラップ(太めのもの)を付けるだけで、持ち歩きがとてもラクになります。

ちなみにベビーカーは、搭乗ギリギリまで使用することもできますし、申し出れば機内持ち込みも可能ですが、わが家では空港でのチェックイン時に預けてしまいました。

預け入れの際にも、きちんとビニール袋でカバーして「取り扱い注意」扱いにしてくれました。

スリッパ代わりのサンダル

ホテル内でちょっと気になるのは、土足で歩く絨毯敷きの室内を子どもが素足でうろちょろすること。

大人には簡易スリッパが用意されていることもありますが、子ども用の用意はないので、素足にカンタンに履けるサンダルを用意しておきました。

けっきょくは脱いでしまって、気にしつつもそのまんまにもなりがちですが…

ハイハイまたはねんねの子どもの場合は、大きめのレジャーシートを持っていくと、多少は気にせずにすむ範囲が広がると思います。

わが家がでかけた5月の香港では、冷房対策の羽織りモノと雨具が必須でした。

香港の冷房はかなりキツイので、薄手のものよりスウェット素材などの厚手の羽織ものがオススメ。

ママはバッグに薄手のストールを入れておくと、子どもがベビーカーでお昼寝してしまったときなどにも便利です。

折りたたみ傘や子ども用のレインコートも持参し、実際役立ちましたよ。

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