【カンボジア】バンコクからバスで9時間で到着…1万円のツアーを利用して遺跡観光の拠点「シェムリアップ」に移動 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.02.17

【カンボジア】バンコクからバスで9時間で到着…1万円のツアーを利用して遺跡観光の拠点「シェムリアップ」に移動

バンコクからシェムリアップへ

2010年夏、5才の娘とカンボジアに行ってきました。

滞在先していたタイからは、陸路(バス)にてアクセス。

バンコクのカオサン通りにある日系ツアー会社「Sawasdee Angkor Tour」のツアーを利用。

タイからカンボジアの「シェムリアップ Siem Reap」まで、陸路を往復する2泊3日のツアーでした。

 

ツアーには、「アンコールワット Angkor Wat」、「アンコールトム Angkor Thom」、天空の城ラピュタのモデルにもなったという「ベンメリア Beng Mealea」の遺跡見学も含まれています(入場料は別途必要)。

このツアーでは、遺跡見学のガイドを、団体もしくはプライベートから選ぶことができます。

娘がいるので、遺跡見学の際にほか参加者に遅れをとって迷惑をかけたら…と思い、若干値段は高くなるものの、プライベートガイドをお願いしました。

団体もプライベートも、現地の日本語を話せるガイドがつきます。

ツアー代金は、移動費やホテル2泊ぶんの宿泊代も含め、約4000バーツでした(約1万300円、子供も同額)。

まずは、乗り合いバスで国境へ

早朝6時30分、ツアー会社の入っているビルの前に集合。

そこからマイクロバスに乗り込み、カンボジアの国境沿いの町へ向かいます。

乗り合いバスだったので、別のツアー会社を利用したツーリストも一緒で、さまざまな国籍の人が乗り合わせました。

バンコクのビルが続く光景から、だんだん田舎ののどかな風景へと景色が変わってきます。

けっこう長くバスに揺られることになるので、車酔いする人は酔い止めを忘れずに!

娘は、朝が早かったのとバスの揺れでほとんど寝ていました。

国境沿いの街でビザを取得

11時くらいに国境沿いの町に到着。

いったん、小さなレストランで下車します。

カンボジアに入るには、アセアン各国ほか一部の国を除き、ビザが必要となります。

レストランで待機していた現地スタッフが、私たちのパスポートとビザの書類を預かり、食事をしている間に代理でビザを取得してきてくれました。

手数料込みで日本円で2500円くらいでした。ちなみに日本で自分で取得することもでき、こちらは2000円。

手間を考えると、現地で取得するほうがラクチンだと思います。

1時間くらい休んでから、ふたたびマイクロバスに乗り込み国境へ。

そこで下車し、歩いてタイのイミグレーションを通り出国します。

さらに、その先にあるカンボジアのイミグレで入国手続き。

暑いなか、カンボジアのイミグレで並んだので疲れました… 長いときは1時間ほど待たされることもあるようです。

さらに3時間走ってホテルに到着

そのあとは、現地のスタッフがスクーターで国境まで迎えにきました。

親子でスクーターの後部座席に乗り、砂埃が舞う道路を走りましたが、これには娘も大喜び。

カンボジアに入ると、砂埃の道やのどかな風景、子供たちの笑顔は、タイとはまた違ったものでした。

スクーターで近くの民家まで移動したあとは、セダンのクルマが迎えに来ていました。

バスで一緒だったアメリカ人の男性と一緒に、シェムリアップまで移動。

国境からシェムリアップまでは、約3時間の道のりでした。

9時間かかったけれど…

けっきょく、ホテルに到着したのは夕方4時。

長い道中でしたが、タイからカンボジアに至るまでの風景を楽しむことができました。

娘は、ほとんどバスとクルマでの移動だったので、ホテルに着いたあともさっそく「どこに行く?」と元気。

到着後は、市内中心部を観光したり、カンボジアのクメール料理を楽しんだりしました。

カンボジアに行く際の注意点は…

砂埃の舞い上がる舗装されていない道も多いので、やはり歩きやすい靴で行くのがオススメ。

カンボジアでは米国ドルも使用できますが、おつりはカンボジアの通貨で戻ってくることもあるので気をつけましょう。

そして、物乞いの子に手を引っ張られたりなど、強引な人たちもいることを念頭に置いておきましょう。

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