Published on 12.02.17
【バンコク】毎晩18時のお楽しみ…バンコクの「ルンピニー公園」でローカル恒例の「エアロビクス」に挑戦した娘
タイででエアロビ…？ 楽しそう！
2010年夏、5才の娘とタイに行ってきました。
バンコクではカオサン界隈に宿をとっていたので、近所にフラッと立ち寄れてオモシロイ場所はないかな…と探していました。
カオサンの日本人スタッフ在中のツアー会社に置いてあったカオサンの地図を開いてみると、オモシロそうな場所を発見。
パトゥムワン区にある「ルンピニー公園 Lumphini Park」で、カオサンから散歩がてら歩いていける距離。
ビジネス街「シーロム」や高級住宅地「ランスアン」に隣接しているなど、バンコクの中心にあるのでアクセスも良好。
この公園で、ほぼ毎日夕方にローカルの市民が集まりエアロビクスをしているそう。
これはダンスが好きな娘にもピッタリ！ と、さっそく行ってみることにしました。
「ルンピニー公園」で爽快に汗を流す
ルンピニー公園は、都会の真ん中にあるにも関わらず、57ヘクタールと敷地も広く、とってもいい雰囲気の公園でした。
図書館や人工池もあり、ボートに乗ることもできるそう。
公園に18時ごろに着くと、どこからか軽快な音楽が。
ちなみに、この18時からのエアロビは、タイ国民の体力増進のために、学校の校庭や公園などあらゆる場所で行われているそう。場所によっては早朝も行われているので、参加してみては？
ルンピニー公園内だけでも、いくつかの場所で行われている模様。
音楽をたどってみると、みんなで楽しそうにエアロビをしているではありませんか！
先生らしき女の人が、踊りながらマイクで指導しています。
↑エアロビはこんな様子。ただし、こちらはチャオプラヤー川沿いの公園での様子。
エネルギッシュな雰囲気に私たちまで気分がよくなり、エアロビを眺めていました。
娘も踊りたくなってしまい、エアロビを真似て踊りはじめました。
さすがは微笑みの国というだけあって子供に優しく、娘と一緒に踊ってくれました。
周辺には、椅子に座って眺めてる人もたくさんいたので、ローカルにとっては仕事帰りの憩いの場なんですね。
ほかのツーリストの小さな子供たちも、エアロビに参加して踊ってましたよ。
タイの人たちとの交流も楽しかった！
公園の違うエリアでは、若者たちがヒップホップダンスを練習していたり、ジョギングする人がいたりと、広い公園内は運動を楽しむ人でいっぱいでした。
子供を連れたタイ人のママも来ていて、知らぬまに子供たちが仲よくなり公園の芝生のうえで鬼ごっこをはじめたり。
言葉が通じなくとも、子供たちが一緒に遊んでいる姿に感動してしまいました。
タイ人は気さくな人が多いので、私も公園でタイ人に話しかけらたりと、ちょっとした交流が楽しかったです。
公園の向かいの道路に屋台や食堂がたくさん並んでいるので、エアロビでお腹がすいたらフラっと立ち寄れるのもいいですね。
ただし、エアロビは18時から30分くらいで終わってしまうので、この時間帯を狙って訪れてくださいね！
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