Published on 12.03.23
【セブ＊08】みんな大好き「Jolibee」、鶏の丸焼き「Andok’s」、お手軽中華「Chowking」…フィリピンのファーストフードを楽しもう
フィリピンのファーストフードを楽しもう
ちょっと小腹がすいたとき、やっぱり便利なのが「ファーストフード」ですよね。
フィリピンには、さまざまなタイプのファーストフードがあります。
もちろん、グローバルに展開するマクドナルドやKFC、ウェンズディーといったチェーン店もあります。
そのほかにも、スタンド式で気軽に立寄れるローカルな個人店舗もあります。
国民的人気を誇る「ジョリビー」
フィリピンの国民的ファーストフードといえば、絶大なる人気を誇る「ジョリビー Jolibee」！
↑いつどこのジョリーに行っても、かならず待つことになるほどの人気。
このジョリビー、フィリピンではマクドナルドよりも人気があるんです。
同じショッピングモール内に2軒入っていることもザラなほどの人気で、モール以外にも道沿いにドライブスルーができる店舗もあります。
フィリピン国内はもとより、ベトナムやブルネイ、香港、カタールなどにも進出しています。
ここでの人気メニューは、ハンバーガーよりも、フライドチキンとご飯のセット、スパゲッティー。
↑看板メニューの、フライドチキン＋ライスのセット「チキンジョイ」（左）と、「スパゲティ」。いずれもキッズメニューです。
写真の「チキンジョイ」のセットが108ペソ（約200円）、スパゲティが88ペソ（約180円）とお手ごろ価格。
↑こちらは、ハンバーグステーキ＆ライスのセット。
なぜ、これほどまでにジョリビーが人気なのか？
チキンやハンバーグなどにライスをセットしたメニューは、米を主食としているフィリピン人にはやっぱりうれしい。
そして、ジョリビーならではのちょっぴり甘い味つけも、まさにフィリピン人好みの味。
大人から子供まで、フィリピン人の心と胃袋を鷲掴みにしていているようです。
ジョリビーでは、子供たちの誕生日パーティも開くことができるのが魅力。
↑誕生日会では、ジョリビーのマスコットが来てくれて踊ってくれたりします。
じつは、マクドナルドでもフィリピン人に愛されるべく、フライドチキン＋ライスのセットを販売しているのですが…
↑マクドナルドのフライドチキン＋ライスのセット。グレービーソースつき。
…やはり、どうしてもジョリビーに軍配があがるようです。
鶏の丸焼きも試して欲しい
フィリピン人の大好物といえば、チキン。
人気のチキン料理専門チェーン「アンドックス Andok’s」も、マカティに3店舗、セブ島には7店舗あります。
↑24時間営業しているお店もあるので、夜遅くちょっとお腹が空いたときに重宝します。
メニューは、チキンに豚を焼いたり、揚げたりしたものが中心。
看板メニューは、チキンの丸ごと炭火焼き「レチョン・マノック Lechon Manock」。
↑レギュラーサイズで175ペソ（約350円）はうれしい値段！
お手軽中華なら「チョーキング」
ほかにも、チャイニーズの「チョーキング Chowking」も人気。
フィリピンにも華僑が多く、中華料理は人気のメニューです。
じつは、チョーキングはジョリビーの傘下にあるチェーン店。セブ市内ではショッピングモール内などに11店舗、マクタン島にはレストラン街、マリナモールに2店舗あります。
子供たちは麺類が大好き。お腹が空くとここのヌードルをよく食べています。
↑ワンタンヌードルで54ペソ（約100円）。量も多くなく、子供サイズにちょうどいい。
汁麺は、ほかにも茹でた鶏をのせたものや、牛の角切りがのったものもあります。
そのほかにも、焼きそばやチャーハン、点心系メニューもありますよ！
麺類だけでは足りない…！ そんな人には、いろいろなおかずを盛り合わせたワンプレートメニューがオススメ。
↑ワンプレートメニューは「LATITUDE」というメニュー名となり、7種類くらいあります。ドリンクセットで142ぺソ（約300円）。
キャンペーンいろいろ行われているので、そちらもぜひ試してみてくださいね！
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