噴水ショーから電飾アーケードまでラスベガスの無料ショーを楽しもう


Published on 12.12.18

【ラスベガス】「ベラッジオ」の噴水ショーや「ミラージュ」の火山噴火ショー、サーカス、電飾アーケードまで…必見の定番無料ショーをはしごするコツ


今回の子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
  • 旅行時期…2011年7月
  • 旅行期間…10泊12日
  • いっしょに行った人…8才の息子、夫
  • 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
ラスベガスで楽しむ無料ショー

ラスベガスといえば、まずはカジノ。

そして、さまざまな場所で行われている「ショー」も楽しみのひとつです。

ラスベガスのショーは、シルクドソレイユのショーやマジック、コメディ、ライブなどさまざま。ボクシングの試合などもよく行われていますよね。

かつてはエルビス・プレスリーもラスベガスで歌っていたし、セリーヌ・ディオンのライブは比較的最近ありました。

どうしても見たいショー(有料)があれば、日本で予約することも可能。

でも、さすがは太っ腹なラスベガス! 無料でも十分に楽しめるんショーもあるんです♪

ということで、今回は無料ショーをはしごして楽しむコツをお伝えしたいと思います。

最初におえておくべきポイントは以下のとおり。

  • 無料ショーめぐりは、「ベラッジオ」からスタートするのがベスト
  • 限られ時間で上手に回れるよう予定を立てておくとスムース
  • レンタカーはクルマを止める時間も考慮しておかないと見逃してしまうことも
定番の噴水ショー

では、一度は誰もが行くと思われる「ベラッジオ Bellagio」の噴水ショー「Fountains of Bellagio」からスタートしましょう。

 

ゼイタクにも、ホテルのまえの湖(池?)が敷地の半分近くを占めているんですが、そこに1000以上の噴水口が。

70メートル以上の高さまで水が噴き上がり、音楽に合わせて水がダンスしている様子はすばらしい。

毎回BGMと水の動きが異なるので、昼と夜で何回見てもうっとり。夜はとくに幻想的です。

エルトンジョンの「Love Song」がBGMだったショーは、とってもステキでした。

1回のショーは5分くらいなのであっという間に終わってしまいますが、夜はひんぱんに行われるので、何回か続けて楽しんでもイイ。

時間は日によって異なり、月~金15時〜20時は30分ごと、20時〜24時は15分ごと。

土日祝12時〜20時は30分ごと、20時〜24時は15分ごと。強風の場合は中止となります。

また、この「ベラッジオ」には、コンサバトリー&植物園があり、季節ごとに美しい景観も楽しめるのでこちらもお忘れなく。

火山噴火ショーへ移動

時間をうまく合わせてベラッジオから北へ歩くと、無料ショーをいくつか同じ日に見ることが可能に(けっこう距離はあります)。

つぎは、「ミラージュ Mirage」に移動して火山噴火ショーを楽しみます。

 

毎日19時〜23時の間に1時間ごとに行われますが、強風の場合は中止。

火が噴き上がると熱さも伝わってきて、かなり本格的。

真っ赤な炎と溶岩が噴き上がると、みんな大興奮!

ホテルのエントランスを出たところや「ストリップ」沿いからも見れますが、池のまえに木があるところは見づらいので、場所は選んだほうがよさそう。

ちなみに、「ミラージュ」にはシークレットガーデン&ドルフィンハビタットがあり、ホワイトタイガーがいるミニ動物園やイルカがいるラグーンも(いずれも有料)。

砂漠でイルカに会える稀少な体験ができるので、子どもも楽しめそう(大人/19.95ドル、4〜12才/14.95ドル、ミラージュの宿泊者は3ドルオフ)。

長めの本格的なショー

さらにストリップを北上すると、「トレジャー・アイランド Treasure Island」(TI)の「Sirens of TI」があります。

 

以前は海賊船ショーを行っていましたが、今回は少し趣向を変えたショーをやっていました。

女船と男船が戦う…というのがテーマのようで、池のなかを男性船が移動してきたり、大砲や花火、火を使った演出も。

最後は歌って踊ってという感じですが、さまざまパフォーマンスが見られます。

無料ショーにしてはめずらしく、20分くらいと長め。

このショーは早く行かないといい場所で見ることができず、まえに大人がいると子供は見るのがムズカシイ。

なんとか隙間から垣間見た息子は、英語はわからずとも楽しめたようす。

スケジュールは、17時30分(秋冬)、19時、20時30分、22時、23時30分(春夏)で、宿泊者にはVIPシーティングがあります(ただしバギーは禁止なので、乳幼児にはキビシイかも)。

ショーが終わったあとは、道が狭いので大混雑でした…

モールのショーを足すのもアリ

滞在ホテルにもよりますが、ベラッジオからはけっこう歩くので、このショーで限度だと思います。

なので、ミラージュの手前にある「フォーラム・ショップス The Forum Shops」というショッピングモールでも「Atlantis」と「Festival Fountain Show」も合わせて楽しむのもアリかも。

 

このモールには、高級ブランドショップからカジュアルブランドまで160店舗ほどあり、シーザーパレスに隣接しています。

ローマの街並みをイメージして造られ、時間により天井が青空から夕焼けに変化。

以前「Atlantis」を見ましたが、光や音、水、火などを使ったショーで、ショッピングの合間に見るのには十分楽しめます。

「Festival fountain Show」は噴水広場で行われ、噴水の真んなかの石像が音楽に合わせ動き出すとのこと。

11時~23時の毎正時5分間のショーとなり、やはり、光、音、水、煙が使用されます。

サーカスショーも見逃せない

はしごするには距離がありますが、「サーカス・サーカス Circus Circus」も見逃せません。

ほかの無料ショーを行っているホテルからは少し離れているので、レンタカー、バスやタクシー、モノレールを使ったほうがよさそう。

 

その名のとおり、サーカスを無料で鑑賞できます。

会場は2階のシアターとなり、時間ごとに内容が異なります。うまくいけば、空中ブランコショーを見ることができるかも。

布を手繰って上昇したり、下りてきたりと見事なべロニカは子どもにもウケていましたが、時間が5~10分と短いので「もう終わりなの?!」と。


↑ベロニカショー。

ただし、ショーの内容や時間はシアター脇に貼られているので、実際に行ってみないとわかりません。

開演のタイミングが悪くても、周りのゲームセンターや「アドベンチャードーム」という本格的な屋内遊園地で遊ぶこともできます。


↑サーカススタジオの周りにあるゲームセンター。


↑室内遊園地「アドベンチャードーム」。

必見のアーケードショー

ラスベガスの無料ショーは、ダウンタウンにも有名なものがあります。

フレモント・ストリート・エクスペリエンス Fremont Street Experience」といわれる、アーケードの音と光の電飾ショー。

 

アーケードとはいっても、7~8階建てのビルくらいの高さがあり、1250万個のLEDで映像ショーが楽しめます。

これもあまりにも有名だと思いますが、ぜひ見ておいたほうがいいですね。

もとはダウンタウンの繁華街でしたが、ストリップにホテルがつぎつぎとオープン。

それに伴いだんだん寂れてきたために、1995年にダウンタウン地区の商工会が共同出資して完成したのがこちらの歩行者天国みたいなアーケード。

これで、遠ざかっていた観光客が一挙に5倍になったともいわれています。

日没後から毎正時行われ、季節や曜日によって最終回の時間が異なります。

両脇にあるホテルのネオンもギンギラギンで、ストリップと違うラスベガスが味わえます。

とはいえ、ショーの間は周りの電飾は消えるので心配無用。

映像や音楽は毎回違うので、せっかくなので違うバージョンも見ておきたいですね。

空中ショーもオススメです

無料ショーでは、ほかにも「リオ Rio」で行われている「Show in The Sky」もオススメです。

 

ショーの時間帯だけは子供も会場となるカジノに入ることができ、空中カーニバルショーを楽しめます

無料ショーとしては15分ほどと長く、12.95ドルでフロートに乗ることも。

最後のほうには、ネックレスを上から客席に投げてくるようなので、これをゲットできたらうれしい。

天井にフロートが動くレールがあるので、それを見てベストポジションを考えてくださいね。。

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