子連れでハワイの離島に行こう!


Published on 08.06.12

【ハワイ】ホノルルでは、ホテルのチェックインまでの時間を有効活用すれば離島に移動も可能

ハワイの離島はすばらしい!

ハワイといえば、おそらくオアフ島ワイキキ周辺の滞在が多いと思います。

が、「どこに行っても日本人だらけでせっかくの海外なのにちょっとがっかり…」と思ったりするかもしれません。

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ハワイに行くなら、知っておいて損はないのが「ハワイの離島」に関する知識。

日本人の間では「ハワイ4島」といわれている、オアフマウイカウアイハワイが有名。

そして、少しマイナーだけれど名前は聞いたことあるかもしれないラナイモロカイ。そして、ニイハウカホラヴェ島があります。

これらの島々は、オアフ島のホノルル空港から路線があればいずれも30分から1時間弱のフライトで到着します。

ホノルル便なら離島乗り継ぎもラク

じつは、日本からのホノルル便は例外なく「午前着」。

そのままホテルに行ってもチェックインできないことも多いですが、その時間を利用すれば離島へ移動することも可能。

「飛行機の乗り継ぎがめんどくさそう…」と思われるかもしれませんが、ホノルル空港は複雑ではないし、空港職員で日本語がわかる人も多い。

マウイ島に行くなら「マウイ、マウイ」と言ってチケットを見せればなんとかなるハズ。

一部利用できない航空会社もあるようですが、日本の空港で荷物を預けるときにチケットを見せて、ホノルルで乗継があることを伝えると最終目的地までのタグを付けてもらえます。

ホノルル空港では、入国手続き後に一度荷物を受け取る必要はありますが、税関を抜けたらそこから「baggage transit、re boarding」と書かれたカウンターで荷物を預けましょう。

再度重い荷物を持って空港内を歩いて荷物をまたチェックインする必要もなく、身軽に空港内を移動できます。

ハワイアン航空の乗り継ぎについて

島内を運行している航空会社の最大手は、ハワイアン航空

ハワイ間だけではなく、アメリカ本土やシドニー、タヒチなどにも飛んでいます。

また、ノースウェスト、ユナイテッドのマイル交換で無料特典航空券に交換可能できるので、マイラーにはありがたい航空会社。

残念ながら、アロハ航空が2008年3月31日で運行停止となってしまったので、日本から離島に行く人の多くはハワイアン航空の利用が多いと思います。

ハワイアン航空の搭乗手続きカウンターは、日本からの国際線が到着するメインターミナルのお隣「インターアイランドターミナル」にあります。

個人出口から出るより、あえて団体出口から出ていくほうが近いです。

すぐ右のエスカレーターで2階に上がると、隣にインターアイランドターミナルがあるので迷うことはないです(一部便名が4桁のカパルア、ラナイ、モロカイ行きなど、下記コミューターターミナルでの手続きとなります)。

プロペラ機を所有する格安航空会社

ハワイアン航空のほかにも、小さなプロペラ機で各島内を結んでいる航空会社もいくつかあります。

いずれもサイトは英語のみですが、料金も安くオトクなものも。

アイランドエアーに関してはUAのマイレージが利用でき、ひとり5000マイルでハワイ島内往復のチケットに交換できます。

アロハ航空がなくなったため、今後は徐々に日本人の利用も増えるのではないでしょうか。小さなプロペラ機は旅の思い出にもなりそうですよね。

これらの航空会社はインターアイランドターミナルではなく、そのさらに先の「コミューターターミナル」で搭乗手続きしますが、メインターミナルから歩くと15分くらいかかります。

メインターミナルの出発階から無料の空港内を巡回するシャトルバス「Wiki Wiki Bus」がでているので、それに乗って移動することをオススメします。

各ターミナルでチェックインすれば、あとは飛行機に少し乗るだけで「わぁー、離島に来た」とリゾート気分がさらに盛り上がること間違いなし。

一度、離島の楽しさを味わってしまうと「オアフ滞在はなくてもいい」と思えるほどリラックスできます。

ぜひ、お気に入りの島を見つけてくださいね。

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