【旅*流儀81】7月開業の「成田スカイアクセス」やヘリコプターなら都心まで約40分!? 成田空港への新しいアクセス方法 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.05.28

【旅*流儀81】7月開業の「成田スカイアクセス」やヘリコプターなら都心まで約40分!? 成田空港への新しいアクセス方法

7月に開業する「成田スカイアクセス」とは?

ニュースなどで話題になっている、「成田スカイアクセス」(新型スカイライナー)。

京成電鉄が7月17日に開業する、成田空港と東京・日暮里を結ぶ新しい路線ですが、ピンと来ない人も多いのでは。

現在、同じく成田と日暮里間を結んでいる既存の「スカイライナー」は、成田空港第2ターミナルまで51分。
スカイアクセスでは、別のルートを最高時速160キロで走ることにより、15分短縮して36分で到着可能になるそうです。

これまで、世界各国主要都市やアジアのハブ空港などは、もっと短い時間で都心部にアクセスできると言われていましたが、お住まいの地域によっては成田空港へのアクセスがぐんとよくなることに。

これは朗報といえますね。

プチ贅沢な、成田へのアクセス方法とは?

さて、成田空港へのアクセスは、自家用車、電車、バスの利用が一般的だと思います。

海外では空港までタクシーを利用しても、成田空港からタクシーを使って帰宅する人は少ないのではないでしょうか。

「日本交通」のHPでは、タクシー料金のシミュレーションができますが、わが家の場合、成田からは2.5万〜3万円ほど。

海外から日本を訪れているビジネスマンも、コスト面の理由から成田からはリムジンバスを使う人が多いようです。

いっぽうで、都心まではちょっとゼイタクにハイヤーで送ってくれるサービスもあります。

航空会社によっては、ビジネスクラス、ファーストクラス利用者に片道リムジンサービスを提供。

正規料金の搭乗者向けのサービスとなり、たとえば全日空(ANA)ではANAマイレージ会員で欧米路線を利用する際、帰国時に無料でハイヤーで送ってもらえるサービスがあります(成田、名古屋、伊丹空港利用者)。

ヘリコプターを利用して成田へアクセスする方法も

ほかにも、ANAではヘリコプターでの無料「お帰りヘリコプター」サービスもあります。
これは、成田からハイヤーで15分の「佐倉ヘリポート」に行き、そこから赤坂のアークヒルズのヘリポートまで15分という内容。
JALでも同様のお帰りサービスがあり、アメリカン航空、アリタリア航空、ルフトハンザ航空などでもヘリコプターサービスがあります。

待ち時間もあるので30分では到着しませんし、出発時間も限られていますが、こういうサービスもあるのですね。

では「このヘリコプターは一般人は乗れるのか?」と調べてみたら、料金さえ払えば乗れることが判明。
森ビルの子会社が「成田エアラインコネクションサービス」を提供しており、成田到着後、赤坂周辺のホテルなら1時間以内でチェックインできる、というのがウリだそうです。

気になる料金は、片道ひとり4万5000円、往復7万5000円。貸切は1〜4名で12万円。
つい「4人でチャーターすれば割安かも」などと思ってしまいますが、アジアやグアム、サイパンへ行ける金額ですね。

この料金(帰国時に利用)には、成田空港から佐倉ヘリポートまでのハイヤーとヘリコプター、赤坂〜自宅までのハイヤー代(地域によっては割増)が含まれるそうです。

行きに利用する場合は、自宅までハイヤーがお迎え。出発までアークヒルズ37階のラウンジが利用でき、天候不良などで欠航する場合は、代替えでハイヤーが利用できるそうです。

HPは日本語、英語、中国語で見ることができるので、エグゼクティブなビジネスマンなどに需要があるのでしょうか。

「一度は乗ってみたい!」とは思いつつも、実際には成田へはクルマで行くことになりそうです。

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