【ハワイ】予約方法から利用ターミナル、機内の様子まで… 格安な「go!モクレレ航空」でハワイ島からオアフに移動 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.09.24

【ハワイ】予約方法から利用ターミナル、機内の様子まで… 格安な「go!モクレレ航空」でハワイ島からオアフに移動

ハワイ島からオアフ島へ「go!モクレレ航空」で移動

2010年の夏休みは、8才の息子とハワイ島とオアフ島へ。

ハワイ島に9泊したのち、いよいよオアフへと移動します。

夫はそんなに長くお休みできないので、ハワイ島のあとはホノルル経由でそのまま帰国することに。
夫は成田から「デルタ航空」でホノルル乗換え、ハワイ島往復のチケットを利用。離島間は、提携している「ハワイアン航空」で乗り継ぎやすい便をとっていました。
が、私と息子は成田-ホノルル間が「JAL」だったので離島間のチケットはなく、別途購入することに。

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行きは、乗り継ぎがよく「ハワイアン航空」にしました。

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ハワイアン航空だと、ホノルル空港では国際線の隣にある「インターアイランド・ターミナル」から乗ることができます。

「go!モクレレ航空」の予約、価格的メリットについて

オアフまでの移動(復路)は、とくにハワイアン航空を選ぶ理由もなかったので、安くて前々から興味があった、メサ・エアライン・グループの「go!モクレレ航空 go!Mokulele」で移動することにしました。

「go!モクレレ航空」は、HPからネット予約しました。

以前は英語のみでしたが、最近は日本人も利用が増えてきたのか予約ページのみ日本語が利用できます
いまはなき「アロハ航空」は、この安い「go!モクレレ航空」の参入で倒産したとも言われています。
時間は、ほぼ夫と同じ時間帯(10分違い)があったので、予約購入。

ハワイアン航空でホノルルまで夫と同じ便で移動しようとすると、夏休みの土曜日ということもあるのかすでに安いチケットはなく、ひとり128ドル(2才から大人と同料金、2才未満は大人1名に対し1名のみ無料)。

「go!モクレレ航空」なら67ドルでした。

ホノルルでわかれるか、コナでわかれるかの問題だけでしたので、今回は安さを取りました。
これでも「go!モクレレ航空」は高くなってきていて、新規参入したころは30ドル台やもっと安い値段で乗ることもできました。

「go!」のチェックイン方法など…

レンタカーを「コナ空港」で返却し、シャトルバスに乗ってターミナルまで行きますが、「go!モクレレ航空」と「ハワイアン航空」はカウンターのある場所が違います

「たぶん空港のなかで会えるよね、またあとでね!」と、先に「go!」のチェックインカウンターで私と息子が降りました。

手続きはアナログ式。

カウンターでひとりずつ行うので、さほど人は並んでいませんでしたが、少し時間がかかりました。

「go!モクレレ航空」は、預ける荷物1個につき10ドルかかるので、カウンターで支払います。

2個目は17ドル、ベビーカーやチャイルドシートは無料です。
ハワイアン航空は、国際線乗り継ぎがある場合は2個まで無料なので「go!」は余分にかかります。

なんともオープンな空港内の様子

手続きを終え、なかに入ると(といってもコナ空港は屋内のターミナルなどなく、待合席もオープンエア)すでに人もまばら。

↑オープンエアーな待合室。

みんな、飛行機に移動ずみで、ハワイアンに乗る夫とは場所が違って会えませんでした。


↑搭乗ゲートも完全屋外です。

全50席の小型機の乗り心地やサービスなど

機内に入ると、すでにほぼ満席。

しかし、運よく足が伸ばせる最前列の窓から2席が空いていました。
ちなみに、座席の配列は2-2で全50席。事前の座席指定はできません。
フライトアテンダントもハワイアンよりさらにカジュアルで、ポロシャツに白い短パン、スニーカー。ひとりだけです。

座席はレザーシート。狭さも感じず、短いフライトなので不満もありませんでした。

機内はコンパクトにできていて、乗り降りするドアの部分が階段にもなっています。

また、フライトアテンダントの離着陸時に座る椅子も、収納型で手で引き出していました。

ドリンクは有料ですが、これもあっという間に着くのでとくに必要ありません。

おもしろかったのが、通常ソフトドリンク2ドル、ビールとコーヒー3ドルなのですが、ハッピーアワーがあり、10時までと17時30分以降のフライトだとそれぞれ1ドルずつ安くなります。

私の乗ったフライトは、8時25分発でハッピーアワーの時間帯でしたが、朝も早いので寝ている人が多く、ほとんど注文している人はいませんでした。

ホノルルでは「コミューター・ターミナル」に到着です

30分ほどのフライトで、あっという間にホノルル空港到着です。

「go!」の飛行機は、ハワイアンとは違い、日本人にはほとんど知られていない「コミューター・ターミナル」に着きます。


↑雨が降っていたら、避けるところがないので全身ずぶぬれになります(コナ空港もそうですが)。

飛行機から降りると、自分でターミナルまで移動し荷物を受け取りますが、華やかさはまったくありません。


ちなみに「go!」だけではなく、「アイランドエアー」や「Pacific Wings」もコミューター・ターミナルを利用しています。
以前、マウイ島に移動した際は、初日に国際線から乗り継ぎ「アイランド・エアー」を利用しました。

スーツケースを持ち、けっこうな距離を移動しなければならないのでタイヘンでした。(シャトルバスもありますがあまり来ません)。

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しかし、今回のように同日乗り継ぎでない場合は、ターミナルを出ればすぐにレンタカーのシャトルバスもひんぱんに来るので、支障はまったくありません。

ですが、あえて言うならばハワイアンのように便が多くないのと、早朝便がないということでしょうか(そのまま帰国なら時間が合わない可能性あり)。

↑ハワイアン航空は、国際線の隣にある「インターアイランド・ターミナル」で発着します。

それでも、次回も離島に行く際は「go!モクレレ航空」に乗ってもいいなと思いました。

go!モクレレ航空

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